風はいろいろと教えてくれます | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は夕方あたりに

ちょっとした
台風並みの風が吹き荒れました。

一昨日も
千葉では36メートルの強風が吹いたとか・・

今日は雨はなかったですし
この風は東京といっても一部の地域だけかもしれません。


私の暮らしている江戸川区は

江戸川 旧江戸川 荒川などを伝って
浦安の方から海風があがってきますから
とくに風の強い地域ともいえます。

風のある日は
潮の香りもするんですね。


夜になり
少し風も弱まった感はありますが

それでも時おり窓に叩きつける
強風には

思わず目線を奪われます。


風フェチでもある私は
ベランダに出て空を見上げているのですが
何分たたずんでいましても飽きることがありません。

風というのは生き物であり
いろいろな年代の風が存在しています。

現代の風もあれば

千年前の風が吹くことがあります。

もちろんこれは
私個人の解釈であり証明のしようもありません。


一年に
一度か二度ある程度なのですが

その風とうまく同調できたときに
その風の時代の景色が見えることがあります。

それはほんの数秒であったり
長くても数十秒ぐらいです。


今夜の風には
そこそこの時代を感じます。

同調まではできないので
それ以上のことはわかりません。

ただ


風雲 急を告げる


といった趣きもあります。


ひとつ確実に言えることは

先人たちは
現代人より圧倒的に

自然から感じとる能力に
秀でていたということです。

それこそ

風の気配 雲の流れひとつから

多くの事を感じ取っていたことでしょう。

古い時代の神社が

大地のピンポイントに建てられているのも
うなずけます。


さて

明日は二十四節気の穀雨(こくう)です。

穀雨には


「春雨が降る日が多く 乾いていた大地や田畑を湿らせ
 天からの恵みとなる季節」


という意があります。

穀雨が過ぎれば
次の二十四節気は立夏です。

夏という文字が見てとれれば

今年も半分が過ぎた気持ちになるのは
私だけではないでしょう。

いい夏を
迎えたいものですね。





プロフィール
産土神社鑑定

2016年 4月の開運参拝日は

4日  清明(せいめい)

20日 穀雨(こくう)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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