産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
春分の日の今日
東京はとても暖かな一日となりました。
私は妻とふたりで午前中より出かけ
お墓参りです。
昨年に旅立った
義母のお墓参りに行ったあとは
私の父方の宗派
臨済宗妙心寺派のお寺
野沢龍雲寺さまに参詣です。
（東京都世田谷区野沢３－３８－１）
臨済宗といえば「禅」ですが
東京禅センターがある野沢龍雲寺さまは
東京都における
臨済宗妙心寺派の核となるお寺といえるでしょうか。
我が家の菩提寺は
京都の妙心寺なのですが
私はお彼岸に京都に帰省できるわけでは
ありませんので
せめて東京において
ご先祖の供養ができればと
毎年こちらの
野沢龍雲寺さまにお参りさせていただいていました。
私にとっては
産土神社や鎮守神社と同じように
とても大切なご加護がいただける
お寺となります。
堂内では
彼岸会（ひがんえ）の法要が
行なわれています。
私もお参りの後
しばらくの間
列席させていただきました。
神社参拝が大好きな方々も
これからは
ご自分に縁あるお寺の参詣も大切にしていきましょう。
神仏も
ご先祖も大切にされることで
陰陽調和がしっかりと整います。
多くの方々が
神社参拝に比べれば
お寺に足を運ばれるのは少ないことでしょう。
だからこそ
お彼岸やお盆のときなどに
お参りに行かれるのは大きな意味があるんです。
その行動は
あちらの世界におられる
ご先祖の大きな後押しになります。
お参りされれば気持ちもすっきりしますし
心に豊かさも育ちます。
今日２０日は彼岸の中日（ちゅうにち）でした。
彼岸明けは２３日になります。
まだ日にちはありますね。
よろしければぜひ。
