産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
インフルエンザが
過去１０年間で二番目の大流行とのことです。
手洗い うがいなど
予防に心がけましょう。
そして何より
免疫力アップのために
身体（とくに下半身）を
冷やさないように
そして身体を中から温める
陽性の食材を摂ることに心がければ
なお良しです。
今日は
二十四節気の雨水（うすい）でした。
雨水は
「草木が芽生える兆しがある頃」
という意があります。
場所にもよるのですが
雨水が過ぎれば
「春も近いな・・」
という気分に充たされます。
受験生がおられるご家庭では
まだまだ春気分にはなれないことでしょう。
私も今年も何人も
受験校の鎮守神社をお調べさせていただいているので
気になっている日々を
過ごさせていただいています。
ご自分の産土神社や
鎮守神社に参拝し
なおかつ受験校の
鎮守神社にも参拝されて
受験に挑まれる受験生の方がおられます。
そしてその多くは
ご両親もご一緒に
祈願をされる場合がほとんどです。
受験というのは
受験する本人だけでなく
家族全員で関わる
最初のハードルである場合も多く存在します。
受験を機に
家族が一致団結し
家族間の絆が深まることもありますから
これはご家族にとって大きな学びともいえます。
我が家でも
一人息子が私立の高校受験に
挑んだときには
いろいろなことに直面した記憶があります。
受験は
本人が望んでいることならば
やはりご両親は全面的に
協力してあげるのがいいでしょう。
本人が望んでいない場合には
ご本人の意思を
しっかりと聞いてあげて欲しいと願っています。
受験というのは
本人の日頃の努力の結晶ですが
それがそのまま
結果に反映されるとはかぎりません。
進学校の受験などでは
もし受験生が
同じ学校を違う試験問題で
二度受験することになれば
合格者は
半分が入れ替わることになると言われています。
そういうことから見ましても
これも本当にご縁なんですね。
合格もご縁
合格が叶わなかった場合も
それも意味のあることと受けとらざるをえません。
産土神社と鎮守神社
それに受験校の鎮守神社に参拝されても
必ず志望校に合格できるとはかぎりません。
ですがそこには
大きな神意が働きますから
結果の導きに
心を馳せていただければと思います。
とはいえ
本人が希望する学校に
やはり入れてあげたいですね。
そこにご家族の笑顔が咲き
春の訪れを感じられるはずですから。
