産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
神社参拝で
より質の高い参拝をする方法があります。
これは
参拝作法をしっかりと
身につけておきますと
相乗効果で
さらにいい参拝ができます。
その方法とは
実はとても簡単で
「口を閉じておくこと」
なんですね。
呼吸法でも
腹式呼吸では口を閉じ
鼻しか使いません。
鼻から息を吐ききり
そして鼻から吸う事で
心身の状態が整い
全身にエネルギーが行き渡ります。
参拝におきましても
鳥居をくぐり境内に入りましたら
手水で口をすすぐとき
そして拝殿や摂社などで
祈り詞を述べるとき以外は
口を閉じておきましょう。
そうすることで
ご自身の波長を高い状態に
保つことが可能です。
境内においても
鼻でする腹式呼吸で
歩を進めましょう。
境内において
波長の高い状態を保つことができますと
閃きや直感という形で
正神からのメッセージを
受けとれることがあります。
「参拝に行っても 何も感じとれないのですが・・」
と仰る人には
「参拝は必ずひとりで行き 口を閉じ
祈りのとき以外は決して喋らないようにしてみてください。」
とお伝えします。
素直にそのような参拝を続けられた人は
たくさんの閃きを得られ
そしてどんどんと行動を起こされた結果
あっと言う間に開運された方々が何人もおられます。
皆さん
参拝で しゃべりすぎです。
「しゃべらないように」
とは言いませんが
質の高い参拝を目指すならば
参拝はひとりで行き
しゃべらないことです。
また
ご友人同士で行かれましても
互いが神域ではしゃべらない
ということが出来るのでしたら
何人かで行かれましても
問題はありません。
多くの方々と
楽しくしゃべりながらの
観光の延長上にあるような参拝
または私と同業のような方の
レクチャーを受けながらの楽しい参拝は
それはそれでありでしょう。
否定はしません。
私が推奨している参拝方法は
どちらかといえば孤独で
硬派な部類の参拝といえます。
ですがそれこそが
もっとも守護の神仏との
絆が太くなり 近道でもあり
神さまからも大いなる後押しがいただける
参拝であることは間違いないと思っています。
