上野国一宮 貫前神社さまへ | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


私は昨日の夕方から
仕事を兼ねて群馬県の友人宅に一泊しました。

友人が自宅を新築しましたので

神棚の設置のアドバイスと
風水のアドバイスをさせていただいたんですね。

午前中は友人宅の部屋を借りて
鑑定の仕事もさせていただきました。

穢れていない場所でしたら
パソコンと神事用の仕事道具がありましたら
鑑定ができますのでありがたいです。


そして私は今日は
友人に上州電鉄の駅まで車で送ってもらい

かねてから参拝したかった
貫前神社(ぬきさきじんじゃ)に行くことに。









二両編成の
レトロな電車に揺られながら
上州一ノ宮駅を目指します。

電車の中には
私も含めて乗客は5人ほど。

途中
世界遺産で有名な富岡製糸場の駅も
通過しましたが

駅には誰も人がいなく
少々驚きました。

休日でなければ
観光客もいないのでしょうか・・・

車窓からは
のどかな風景が続き癒されます。


ほどなくして

上州一ノ宮駅に到着です。










いや・・・

こちらでも驚きました。

かりにも一宮がある駅ですから
駅前はそこそこ栄えているだろうと思っていたのですが

誰もいません。

降り立ったのも
私ひとりだけです。

そして無人駅。

駅前にも人影はなく。


鶴岡八幡宮の
鎌倉駅のように賑わっているとは思っていませんが

まさかここまで閑散としているとは
予想を超えています。

駅前には地図もなく
貫前神社への案内の看板すらありません。

いえ

あったのかもしれませんが
見つけられませんでした。











とりあえず
国道まで歩いてみたのですが

横断歩道のところで
立つこと3分あまり

ようやく
第一村人発見(すみません)。

自転車で通りかかったおとうさんをつかまえて
貫前神社への行きかたを尋ねてみます。


横断歩道で立っているときに

「おそらくあの方角だな・・」

と感覚でわかっていたのですが


おとうさんも


「あっちかな・・?」


と同じ方向を指差されます。


かな・・って

「地元の人がはっきり場所を知らない・・・??」

と思いましたが

まぁそれも面白いので
とりあえず歩き始めます。

依然として
一宮を示す看板はいっこうに見当たりません。

いや・・のどかです。

観光地化されていないのが
私にはとても嬉しく感じられました。

そして歩くこと数分

ようやく足元のアスファルトに
道標が(苦笑)






















参道の石段を上がり
大鳥居をくぐり

総門にたどり着きましたが
誰とも会うことがありません。









上野国一宮(こうずけのくにいちのみや)
貫前神社(ぬきさきじんじゃ)さまです。

私も
初めての参拝です。








貫前神社さまは

正面参道からいったん石段を上がり
総門を潜ったところから石段を下ると社殿があるという

いわゆる「下り宮」と呼ばれる配置となっています。

社殿は第3代将軍徳川家光・5代綱吉により整えられ
本殿・拝殿・楼門等が重要文化財に指定されています。














拝殿・本殿の
装飾が美しいですね。

秩父の宝登山神社(ほどさんじんじゃ)
に似ているともいえます。
















参拝者は

ちょうど帰られるところの
御夫婦とすれちがいましたが
他には誰もいません。

私だけの
貸しきり状態となりました。

私は拝殿での祈りを終えて
本殿裏手へと周ります。









樹齢1200年と伝えられる藤太杉。

写真ではわかりにくいですが
それは見事な巨木です。









私は本殿裏手においても

ゆっくりと参拝させていただきました。










そして他に誰もいませんから
久しぶりに神業をすることに。

本殿へと

光の神玉を何度も降ろし
内から輝くようにと広げていきます。

神業が終わった後は
なかなかいい神気が漂います。

どうでしょうか。










こちらは摂社の

右から伊勢外宮 伊勢内宮 日枝神社










こちらは二十二社










推定樹齢1000年のスダジィ。

樹高15メートル 根回り4メートル。
富岡市指定天然記念物 富岡の名木10選の1つ。





















貫前神社さまは

私がかねてから参拝したかった神社のひとつです。

本日それが叶いましたこと
ほんとうにありがたかったです。

拝殿での祈りの時には
歓迎のサインもしっかりといただけ

そして新たな気付きもありました。

参拝中は境内をほとんど貸しきり状態でしたから
あまりに贅沢で申しわけないほどでした。

これも二日前に自宅の神棚において

貫前神社さまに本日参拝することを
守護神さまにお伝えしておきましたから
大いなるプレゼントだったのでしょう。


皆さんも
地方や大きな神社などに行かれるときには

前もって神棚がある人は神棚で

そして神棚が無い人はご自分の鎮守神社などで
行かれる予定の神社のことをお伝えしておきましょう。

そうすると

事前にあなたの守護神よりの連絡が
参拝先の神社の神さまに届きますから

とても歓迎されることになります。

たくさんの参拝者で溢れかえるような神社でも
しっかりとあなたの祈りや願いを聞いていただけることでしょう。


ご自分の産土神社や鎮守神社との絆ができますと
そういうありがたい導きがあるということですね。







プロフィール
産土神社鑑定

十二月の開運参拝日は

7日  大雪(たいせつ)

22日 冬至(とうじ)

になります。


縁(えにし)ある

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