内なる神さまを大切に | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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しっかりと神さまから応援していただける、
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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


私は一昨日からの
断食が終了しました。

時間にして40時間ほどの
短いものでしたが

その間は白湯と
お塩のみしか身体に入れていません。

世間では少し以前に

人参りんごジュースでのファステイングも
流行しました。

初めてされる方や
二日以上の断食をされる方にはお薦めです。

リンゴの糖分がとれることで
ずいぶん楽に過ごすことができますから。


私は断食明けには
おかゆを普段は食するのですが

今日は少しフラフラしていましたから
すりおろしたリンゴを半分ほど食べました。

リンゴの甘さが

身体全体に染み渡るような感覚です。

たった少しの量のリンゴでしたが
食べられることに感謝の思いがわきます。


私は身体の内臓を休ませてあげるために
月に一度ほど断食をしています。

日頃からお酒も飲みませんが

人間にとって休息が大切なように
内臓にも休息のひとときを与えてあげればと思っています。

これも
思いやりであり 感謝を育てることに繋がります。


天台宗の千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)には

行が700日を過ぎると
「堂入り」という難所がおとずれるわけですが

これは以前の記事にもお伝えしたように

9日間 断食 断水 不眠 不臥(ふが)

すなわち
食べ物も水も断ち 眠らず横にもならず

不動真言を10万回唱え続けるという
過酷極まりない行です。

そして夜には
不動明王に供える水くみに毎日出堂するわけですが

わずかな距離を歩くにも

初日二日あたりは楽な足取りですが
四日を過ぎるあたりからは
すり足のようにゆっくりと歩を進めることとなります。


私も糖分をとらない断食をしていますと
足元や頭がふらつきます。

ましてや
不眠で水も飲めないわけですから

それは人間業ではないことが
容易に理解できます。

ですがその行を出来る人がいるという事実に

人間の持つ計り知れない能力と
そして蔭の神仏からの守護を感じずにはいられません。


健康に問題がない人ならば

一日くらいの断食でしたら
とくに専門家の指導がなくてもご自宅でできます。

たまには
内なる身体も休ませてあげてくださいね。

その思いやりは

あなたの内なる神仏に
感謝の思いとして届くことになります。

神さまは

あなたの身体の内にも
宿っておられますから

身体を労わるという行動は
守護の神仏との絆も太くしていきます。


守護神から好かれる

応援していただくには


参拝だけでなく

あなたの日常生活そのものが
やはりとても大切です。

守護の神さまと仲良くなる方法は

なにげない生活の中に
たくさん見つけられるということですね。






プロフィール
産土神社鑑定

十一月の開運参拝日は

8日  立冬(りっとう)

23日 小雪(しょうせつ)

になります。


縁(えにし)ある

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