月明かりを取り込む呼吸法 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は朝からカラッと晴れて
気持ちの良い一日となっています。

昨夜は素晴らしい
十五夜を拝むことができました。

最初のころは
雲がかかっていたのですが
それもまた風情があり

私は内なる心を同調させるように
しばらくの間見つめていました。


神さまと仏さまは陰陽対(いんようつい)であり


神さまが「陽」のご存在で

仏さまが「陰」になります。


どうように


太陽は「陽」でパワーでもあり

月は「陰」で慈悲(癒し)そのものです。


太陽に向かってする
日拝(にっぱい)などは

自身の心身の穢れを
清める作用が強いのですが

昨夜の月を眺めながら
あらためて思いましたことは

心の浄化能力は

太陽よりも
月のほうが強いように感じます。


太陽に対する呼吸では
身体にパワーや活力を
復活させることが出来ますが

月に対する呼吸では

心のざわつきや
苛立ちなどを鎮める効果が高いです。

やり方は

月を眺めながら
自然体で立ち 肩の力を抜きます。

そして目線は月を眺めながら
最初に口から息をゆっくりと吐ききり

次に鼻から月明かりを
4秒くらいで吸い込みます。

吸い込んだら
7~8秒呼吸をとめ

「みぞおち」辺りに光を広げていくように
イメージします。

月明かりが持つ浄化の波長を
胸の内いっぱいに取り込む感覚です。

そして口をすぼめて
12秒~16秒くらいかけて
ゆっくりと吐ききります。

これを五回以上
繰り返しましょう。

心地の良い人は
何分でも。


ポイントは
鼻から月明かりを吸い込み

口から身体の中の邪気や
暗い思いなどを全て吐き出す感じです。

月明かりの波長を
胸いっぱいに取り込めば

魂(たましい)の波長も
数段階上がることでしょう。

今夜はそれには
最適な日といえます。


こういった
実体のないものを信じない人も多いですが

天地や自然からの見えない恩恵は
数限りなくあることを
知っていただければと思います。

不食生活で
何十日も生きられる人もいますが

それは空間から
呼吸でエネルギーを取り込んでいるからこそ
なせる業です。

医学的にみれば
あり得ない世界です。


本日は大安で満月
そして特別な月であるスーパームーン。

今夜も日本の多くで
素晴らしい月が拝めることでしょう。

月明かりを身体に取り込む呼吸法を
ぜひ試してみてくださいね。


明日29日は

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)で
天赦日(てんしゃび)という

「陽」あふれる吉日です。

神社参拝や事始めには
最適な一日となりますから
活用していただければと願っています。






プロフィール
産土神社鑑定

十月の開運参拝日は

8日  寒露(かんろ)

24日 霜降(そうこう)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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