産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
「時間をはずした日」の今日
私は先ほど御茶ノ水まで行ってきたのですが
猛暑日とはいえ
時間はとても穏やかに流れているのを
感じられました。
今日のこの穏やかさのように
人々の心も
平安な思いに満たされる
そのような時代の
幕開けであってほしいと願っています。
戦争や 争いごとは
もうこりごりでしょう。
先日
天才物理学者として有名な
スティーブン・ホーキング博士が
地球外の知的生命体を探査するという
史上最大規模の計画を発表されました。
1億ドル（約124億円）をかけ
10年を費やして宇宙を調査していくとのことです。
「ブレークスルー・リッスン（Breakthrough Listen）」
と名付けられたこの計画に出資しているのは
ロシアの起業家ユーリー・ミリネル氏。
ミリネル氏は1億ドルを
ポケットマネーで出されるとの事。
1億ドルがポケットマネーとは
凄いですね・・
世界の大富豪は桁が違います。
この計画は
地球外文明の存在を示す信号を
探していくという
これまでで最も徹底した
科学的研究になるそうです。
１９９７年に
ジョディ・フォスターが主演した
「コンタクト」という映画がありましたが
まさにそれが
現実になるわけです。
ロンドンの王立協会で行われたこの計画の発表会で
ホーキング博士は
「無限の宇宙には 他の生命体が存在しているはずだ」
「宇宙のどこかでは恐らく
知的生命体が私たちを見ているかもしれない」
「いずれにしても これ以上大きな問いはない」
「答えを見つけ出し 地球外生命体を探すべき時が来た」
「宇宙にはわれわれしかいないのかどうかを
確かめることは重要だ」
と語られました。
この計画では
世界最大規模の望遠鏡が使われ
宇宙のこれまで以上に深い場所で
電波やレーザー信号を探していくということです。
地球に最も近い100万の星
天の川銀河の中心部
さらには最も近い100の星雲を監視し
これまでの探査では収集に1年かかった量以上のデータを
たった1日で集めていくそうです。
私の幼き頃から
UFOなどのテレビ番組はよく放送されていましたが
それは興味本位の域を出ないものばかりでした。
ようやくそれも
新たな段階へと入っていくことになるのでしょう。
私が生かされている内に
そのような現実を見ることができれば
嬉しいですが
まだまだ地球の文化が未熟ですから
叶わないようにも感じています。
ひとつ言えることは
宇宙は生命であふれている
ということ。
それは
疑う余地がありません。
地球よりはるかに進んだ文明が
それこそ宇宙には
星の数ほどあることでしょう。
現時点で
それを立証することは出来ませんが
感じることはできます。
とても心が穏やかで 感謝に満ちているとき
呼吸を整えながら
静かな場所で夜空を見上げてみましょう。
自分の呼吸を
夜空に溶け込ますようにしていきますと
ある時点で同調し
宇宙から無限の愛が降りそそいでいるのを
感じることができます。
よろしければぜひ
試されてみてください。
私はときおり
そうして楽しんでいます。
今夜などは
とくに良いかもしれませんね。
