産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
本日の午前九時半頃
長野・群馬県境にある浅間山で
噴火が発生しました。
噴火自体は
ごく小規模なようですが
浅間山の噴火は六年ぶりとなります。
まさしく
とどまることをしりません。
活動は
地表下でどんどん活発になっています。
浅間山は
富士山本宮浅間大社さまと
しっかりと繋がっており
ここでの小規模の噴火は
けっして軽視してはいけません。
この噴火は人間に
富士山を意識させる神意が宿っているからです。
「富士山が噴火するわけはないだろう」
と
いまだに多くの人が思っておられるようですが
富士山は活火山だということを
理解していただきたいと思います。
富士山の
ごく近い将来の噴火がありえるという事を
決して忘れてはならないと
神々は伝えてきています。
人間が大自然に対する
感謝の思いを届ければ届けるほど
大地の神々は
精力的にお働きくださり
大難が小難で治まります。
現に現在も
必死で神々が
動いてくださっているのを感じます。
首都圏における
深刻な被害を軽減しようと
お働きくださっているのでしょう。
私たちはその恩恵の上で
こうして平安な生活が可能となっています。
その感謝の思いを
多くの方々に大地の神々に
届けていただければと願っています。
それをダイレクトに届けられる場所が
神社という場所になります。
もともと神社は
大地における重要なピンスポットに建てられています。
昔の方々は
その場所がわかったものですから
そこで神事をし
感謝の思いを届けたわけです。
そのことを無視してしまった後世の人間が
人間の都合でどんどんと
神社を別の場所へと移転したため
人間と大地の神々との絆が崩れてしまったのが
現代という時代です。
創建時より移転の記録が無い神社は
とくに大切ですから
神社の大小にかかわらず
多くの人に参拝して欲しいと思います。
よろしくお願い致します。
