こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
明後日に秋分の日をひかえ
東京は朝から素晴らしい秋晴れとなりました。
私は早朝に河原まで歩いていき
空を見上げながら深呼吸をします。
そして意識を
雲の上へと合わせていきました。
するとしばらくして
胸の真ん中あたりが温かくなり
ほどなくして会話が始まりました。
「何かお伝えしていただけることはありますか?」
「・・・・・」
「私はおかげさまで とても幸せな日々を過ごせています」
「・・・・・」
「平安な日々をすごせますこと 心から感謝致します」
「・・・・・」
「ありがとうございます」
ここで
メッセージが降りてきました。
「もっと 楽しみなさい」
「あなたは 楽しむことも必要です」
「楽しむことですか?」
「私は 楽しんではいませんか?」
私からのこの問いかけに
とてもやさしい波動がやってきて私を包み
会話はここで終了しました。
今朝は起床したときから
何か導きが来ているのを感じていました。
起きてすぐに
いつものように洗面所で顔を洗い
歯を磨き
そして神棚のお世話をさせていただいてから
気付けば外に出て
河原に向かって歩き始めていました。
歩きながらも私の意識は
風や空気に
同調させていきます。
そして河原の土手に立ったときには
私の準備は整っていました。
意識的に
こういうコンタクトを試みるのは
年に1~2度くらいです。
多くの場合では
神社の境内において
突然にメッセージなどはやってきます。
私はただそれを
ありがたく受けとるだけです。
お彼岸の時期というのは
神仏とは繋がりやすい期間といえます。
とくに
仏さまと繋がりやすい期間です。
皆さんに
産土大神(うぶすなのおおかみ)さまが
おられるように
産土守護仏(うぶすなのしゅごぶつ)
という御存在もおられます。
私が今朝
河原の土手で空を見上げながら
受けとったメッセージは
産土守護仏さまからのものでした。
もっと楽しみなさい
あなたは楽しむことも必要です
この頂いたメッセージを感じながら
私は家へと歩き始めます。
思えば
ここ数ヶ月の私は
自分に与えられた役割を果たすことに
いっぱいで
自分自身を楽しませることに
無頓着だったように思います。
役割を果たせることに
充実感を感じ
そういう日々が送れることに
感謝の思いで満たされていました。
ですから
自分自身を楽しませるということには
意識が向いていなかったように感じます。
このままではいずれ
身心ともに疲れてしまっていたかもしれません。
そうなる前に
守護仏さまが
導きの御言葉を
くだされたのでしょう。
自分自身を楽しませる時間も
これからは作っていこうと思います。
神社参拝は私にとって
幸せな時間です。
鑑定をさせていただくのは
感謝の時間。
ここに今後は
楽しむ時間も加わるわけです。
さて・・なんだろう・・・
と思いをめぐらすと
少しわくわくしてくる自分がいます。
私はこれまで多くの方々に
「どんどんと開運して 人生を楽しんでください」
とお伝えしてきましたが
当の本人が
どうやら楽しむことには疎かったようです(苦笑)