こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日は私は午前中から
区の健康診断を受けてきました。
新小岩にほど近い
医院で受けたのですが
終わった後に行きたい神社があったものですから
記憶しておいた地図を頼りに行ってきました。
歩いて行ったのですが
思っていたより距離がありました。
駅から15分以上はかかったでしょうか。
葛飾区東新小岩に鎮座する
天祖神社になります。
(葛飾区東新小岩8-6-20)
私は初めての
参拝となります。
とても立派な
拝殿と本殿です。
創建は鎌倉時代
江戸期には皇大神宮社と称していました。
明治期には郷社に列格していた
立派な神社です。
境内は狭いながらも
見所満載でした。
狛犬マニアの方には
たまらない神社ともいえるでしょうか。
ひときわ強い神気を放っていたのが
こちらの社(やしろ)
由緒書が消えかかっていて
よく読めないのですが
旧本殿でもあり、浅間さまを祀っているようです。
こちらに
大切な神さまがおられますね。
この神社における
もっとも大切な場所といえるでしょうか。
参拝にこられる人は
こちらの社でもお参りされれば
より強い絆と御神徳がいただけるでしょう。
私が参拝中
境内はひとりきりでしたので
しっかりと神社とアマテラスさまの
ご開運の祈りと祝詞を
唱えさせていただきました。
参拝を終えて
新小岩駅のほうへ向かおうと思ったのですが
逆方向に引っ張られる
感覚があります。
久しぶりの
例の感覚です。
こういうときには
必ずお呼びがかかっているのですが
逆方向には
私はまったく土地勘がありません。
「まっすぐ行くと どこに出るのかな・・」
と思い
すぐ近くにあったコンビニに入って
地図を手にとります。
すると驚いたことに
引っ張られる方角には
立石の駅がありました。
歩くと恐らく
20分くらいでしょう。
「なるほど・・そういうことか」
理解した私は迷わず
立石に向かって歩き始めました。
立石には
妻の産土神社である
立石熊野神社があります。
ここ数ヶ月
参拝していない事に気付きました。
「東新小岩まで来ているなら 顔を見せなさい」
ということなのかもしれません。
20分ばかり歩いて
立石に着きます。
せっかく来たのですから
馴染みの総菜屋さんで買い物をしました。
熊野神社さまは
立石の駅から15分ほど歩きます。
立石熊野神社さまは
いつも温かく迎えてくださいます。
自分や家族に縁ある神社というのは
そういうものなんですね。
どくとくの
温もりが感じられるわけです。
参拝の後は
小岩まで歩きました。
新小岩~東新小岩~平和橋~立石~奥戸~小岩
いや
何キロ歩いたでしょうか・・
健康診断の本日は
とても健康的な一日となったようです。