産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
昨日は二十四節気の処暑（しょしょ）
でしたが
比較的涼しくて
過ごしやすい一日でした。
私は妻とふたりで
鎮守神社である葛飾八幡宮に参拝してきました。
家を出る前あたりから
小雨が降り始め
着いたときには
石畳や木々が濡れて
とてもスッキリとした
いい気配となっていました。
ふたりで
拝殿においてお祈りさせていただいたのですが
とても澄んだ
いい神気が感じられました。
私が
「いつもに増して 心地いいな・・」
と思っていますと
妻が
「今日は最高」
と言います。
妻曰く
葛飾八幡宮さまにこれまで来た中で
今日は最高の神気が漂っているとのことです。
「安房神社の次くらいにいい」
とも言います。
私と妻は
ふたりでこれまでにいろんな神社に
参拝してきたのですが
最高の神気を宿した神社は
安房国一宮（あわのくにいちのみや）
安房神社さまでした。
私たちが訪れたその日は
ほんとうに素晴らしい神気といえました。
とても崇高で気高く
威厳に満ちた神気は
それまで味わった事がないものといえました。
ただ
神社の神気も
一年を通して同じというわけではありません。
季節やポイントとなる日などによって
感じられる神気は大きく変化していきます。
「以前に参拝したときには良かったのに
今日は今ひとつだな・・」
ということもよくあります。
それを感じとっていくのも
楽しみのひとつといえるんですね。
私の妻は
私以上に霊感や神気を感じとる能力が高いので
妻を連れて行くと
私が感じとれている事を確認できるので
助かっています。
こういう能力というのは
圧倒的に女性のほうが高いです。
女性はやはり
出産ができますから
神仏や霊的な世界とは
男性よりも生まれもって繋がりが
強いんですね。
次の二十四節気は白露（はくろ）
季節は
秋の気配をまとい始めることでしょう。
二十四節気と共に日々を過ごすと
一年はあっという間ですね。
