恵まれすぎているということ | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。

本日二本目の記事となります。


今日の東京は
予報通り暑い一日となりました。

私は朝から部屋で仕事をしているのですが
できるかぎり身体を冷やしたくないのでクーラーは
時おり弱くつける程度にとどめています。


私が幼い頃を暮らした家には
クーラーなどはありませんでしたから

夏場は蚊帳(かや)をつって
暑さに耐えながら寝たものでした。

今思うと
あれでよく寝れたものだと思います。

クーラーなど無い時代でしたから
それが当たり前だったのでしょう。

気持ちも身体も
それに適応していたのだと感じます。


ですが時代は
どんどんと便利になり

冷蔵庫 洗濯機 テレビ クーラー

これらがないと
生活が成り立たなくなってしまいました。

時代が進んで
物理的な物が充実してきますと

人間の心はそれと比例するように
ひ弱になってきていると感じます。

現代の若者たちは

「スマホが無ければ生きていけない」

と言っています。

「何をバカな事を」と

大人の私たちからしてみれば
信じられない言葉ともいえますが

現実的に私も

パソコンが無ければ
頭を抱えてしまうことでしょう。

五十歩百歩ですね。


「便利さというのは本当に不便だな・・」

と思うことがあります。

知ってしまったがゆえに
それから離れられなくなるからです。


一般的には薬などが
その代表的なものといえるでしょうか。

薬に頼りすぎて
手放せなくなっている方たちが大勢います。

ほとんどの薬が

身体を健康にしてくれるわけではありません。

症状をおさえてくれるので
頼ってしまう方が多いですが

それは自己治癒力という本来の力を
遠ざけてしまいます。


過ぎたる便利なものや
薬などから遠ざかって

真から健康な心と身体を取り戻し
昭和以前の生活へと戻るために

都会を離れて暮らす方々が
増えてきています。

「今の時代 何かおかしいぞ・・」

と気付いた人が
行動を起こされているということですね。

自給自足をされる方々も
多くなりました。







都会で暮らしている人たちは
多くの不満を抱えて生きています。

ですがその不満の多くは

恵まれ過ぎているからゆえの
不満といえます。

普通に外を歩く事ができ

食事もとることができる

そのような人たちが
多くの不満を口にします。

日々を生かされている私たちにとって

毎日が特別な一日です。

そのことを
忘れてしまっている人たちが
多すぎるのが現実といえるでしょう。

生きたくとも

とつぜん召される尊い命のことを思えば

生かされているだけでも
どれほど幸せなことでしょう。


歩きたくとも

ベッドの上で身動きとれずに
何年も過ごされている人たちのことを思えば

太陽の下を歩けるだけでも
どれほどありがたいことでしょうか。


あなたの今の不満は

ほんとうに必要でしょうか?




プロフィール
産土神社鑑定

八月の開運参拝日は

7日  立秋(りっしゅう)

23日 処暑(しょしょ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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