産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日は朝から部屋に篭りっきりで
仕事をしています。
先ほどから
窓には強い風が吹きつけ
空も
黒い雲で覆われてきました。
いつ降りだしてもおかしくない・・
そんな感じでしょうか。
ここ三日連続で
京都の伏見稲荷の夢を見ています。
伏見稲荷は
私が生まれ育った町なのですが
夢の中には
伏見稲荷大社や懐かしい店などが出てきます。
一昨日もテレビのチャンネルをつけますと
いきなり伏見稲荷大社の映像に遭遇するものですから
面白いものです。
伏見稲荷大社は
外国人観光客が大好きな場所、
全国一位だそうです。
人気はあるとは思いましたが
全国一位とは正直驚きました。
テレビには
私の小学校の同級生の娘さんが出てきて
さらにびっくりします。
このお盆の時期というのは
やはり独特です。
生誕地の夢や映像をよく見るのも
これはメッセージでもあるんですね。
しっかりと
ご先祖さまをお迎えできているという
証のひとつともいえるでしょうか。
身体の感覚も
どこかで私の身体であり
私の身体でもないような・・
そんな感じも伝わってきます。
ご先祖が
私の身体を使って味わいたい
そういう感覚も受けます。
私は
「どうぞお使いください」
という気持ちです。
これも明日になれば
いつもの私の感覚に
戻っていることでしょう。
昨夜は
「硫黄島からの手紙」
という
渡辺 謙さん主演の映画を
妻がテレビで見ていました。
私は以前に見ましたから
パソコンをしながら時おり
ちらちらと見ていたのですが
あらためて思うのは
この時から
まだわずか６９年しか
経っていないということです。
今の日本とは
あまりにもかけ離れている世界なので
どこかで大昔の事のように
思えてしまいますが
現実的には
たった６９年前の出来事だという事です。
日々の生活や日常で
「ツイテないな・・・」
という言葉を
頻繁に口にする人が多いですが
今の時代に
日本に生まれてきているという時点で
あなたはとても
ツイテいる
といえるでしょう。
人生は
限られた時間です。
人間は誰もが
いずれは今生を離れてあちらの世界に行きますが
その時に
最初に思うことが
「もっといろんな事に
怖がらずに挑戦しておけばよかった・・・」
ということだといいます。
何かを始めるのに
遅すぎるということはありません。
年齢がいくつであろうとも
あなたの気持ちと行動次第で
魂を光輝かせることができます。
自分に与えられた役割を果たしながら
後悔しない人生を歩みましょう。
それが先に逝かれた方々の願いであり
供養になるんです。
