産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日は二十四節気の小満（しょうまん）です。
東京はときおりの強い雨と
風の一日となりました。
私は午後から個人コンサルティングでしたので
水道橋へとむかいます。
コンサルは東京ドームホテルのラウンジで
させていただくのですが
この近辺はとくに雨風が強かったので
身体もかなり濡れました。
横断歩道では
傘を飛ばされている人もみかけます。
こちらのホテルを使わせていただくとき
お約束の時間より少し早めに来て
必ず寄らせていただく場所があります。
東京ドームホテルに程近い
文京区本郷一丁目に鎮座する
金刀比羅宮（ことひらぐう）東京分社です。
こちらは讃岐の金刀比羅宮の
直轄境外末社となります。
「こんぴらさん」
で有名ですね。
コンサルの前にはこちらに立ち寄り
「コンサルが実りのある時間となりますように」
と、お祈りさせていただいています。
この神社は境内は狭いのですが
緑が豊かで素晴らしく
拝殿からは
なかなかのパワーも伝わってきます。
とくに雨のときは
ご神気も濃密になると感じます。
自然霊の
生命力が溢れるといった感じでしょうか。
鎮守の森や
木々が豊かな神社では
雨の日には
自然霊たちの様子も賑やかさを増します。
祭囃子と共に
精霊たちが踊っている感じです。
木々や大地には
やはり雨なんですね。
境内において
心静かに感覚を研ぎ澄ませれば
それらを感じとれる方も
多いのではないでしょうか。
あなた自身も
大自然の一部です。
耳をかたむけてみれば
聞こえてくるかもしれません。
そんな楽しみ方も
雨の日の参拝にはあるんです。
