こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
さきほど
自宅の近くを一時間ほど
散歩してきました。
今日は風が強いのですが
ポカポカしていて
ほんとうに心地がいいです。
そんな中、
30代ぐらいの女性と
交差点ですれ違いました。
お綺麗な方だったのですが
服装が全身黒ずくめでした。
持たれているバッグや、
靴も黒です。
その方から受ける気配にも
少々重たいものが感じられました。
色の作用というものには
とても強いものがあり
人間は自ら
そのときの自分の状態にあった
色を選ぶという傾向があります。
色と心の状態は
強く密接していると感じます。
黒色には
拒絶や
自分のテリトリーに踏み込まれたくない
という意味合いがあるといいます。
本人にとっては
とても安心できる色なのでしょう。
全身を黒で統一されている人に
社交的な人は少ないのではないでしょうか。
開運や幸運という観点からも
黒をはじめとする
暗めの色を着ることは
あまりお勧めできません。
明るい波動を有した方とも
ご縁が繋がりにくいですし
ご自身の
運気を上げることができません。
他人にも
重い印象を与えてしまいます。
かくいう私も
二十代の半ば頃までは黒が大好きで
黒ばかり着ていました。
それが心の成長とともに
黒を手放すようになり
明るい色の服装を身につけるように
なりました。
それ以来運気も上昇し
環境も変化していきます。
現在では黒を着ることは
スーツ以外ではほとんどありません。
昔の私からは考えられない
薄いピンクのシャツなども好んで着ています。
現在
心が塞ぎこんでいたり
精神的に重いと感じる方は
ぜひとも明るい色の服を着て
そして外に出かけて太陽を浴びることを
お勧めいたします。
そういう行動をとることすら
辛いかもしれませんが
勇気をもって
踏み出してみましょう。
守護の神仏からの後押しも加わり
必ず状況は好転していくことでしょう。
明るい色の服装は幸運を呼び込み
あなたの心の状態を
前向きに育てていきます。
とくに今は春真っ只中。
春の運気と同調する意味でも
とてもいいですよ。