こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
昨日の記事をアップした後に
「私も (週間・日本の神社)を
ときおり買っています。
真壁さんも、こういう雑誌は買われるのですか?」
というご質問をいただきました。
デアゴスティーニから毎週発売されている
週間 日本の神社
ですが、
私は今のところ買っていません。
ときおり書店で
立ち読みをしています(すみません)
興味はありますから
一応目を通すといった感じです。
私は同じようなシリーズで
今から11年前、
2003年に学研から発売された
週間 神社紀行
というのを買っていました。
一年を通して
50号まであるのですが
私はその内の
20冊前後を買いました。
今思うと
もう何冊か欲しいのがあり
買っておけばよかったと
残念に思っています。
学研とデアゴスティーニさんのを
見比べてもいますが
内容の充実度では
学研さんに軍配が上がる気がします。
ご自分の縁(えにし)ある
産土神社や鎮守神社
をすでに鑑定済みで知っておられる方は
大切なことがひとつあります。
それは
縁ある神社のことを
どこまで
知っているかということです。
産土大神(うぶすなのおおかみ)さまは
縁ある人間に
自分が産土神(うぶすながみ)であるということを
知ってもらえたことで
すごく喜ばれます。
そして縁ある人間のことを
さらに強く守護、後押しされようと働かれます。
私たち人間が
産土神さまにさらに喜んでいただくには
日ごろの感謝の参拝はもちろんですが
産土神社や鎮守神社のことを
より詳しく知るということです。
ご祭神は何という神さまで
それはどのような神さまで
神社はいつ創建されたもので
そこにはどのような経緯があったのか
少なくとも上記のことぐらいは
すぐに答えられるようにしたいものです。
現在はインターネットがありますから
ほんとうに詳しく調べることができます。
有名な神社などは
それこそすごく細かいところまで
知ることができます。
ご自身の
産土神社や鎮守神社が
社務所も手水舎もないような
小さな神社であった場合
調べても
なかなか詳しいことがわからないことがあります。
それでもできるだけ
調べてみましょう。
あなたのその行動を
あなたの守護の神仏は
あたたかい思いで
見ていることでしょう。
あなたの守護の存在は
自分のことを
縁ある人間に
より詳しく深く
知ってもらえることを
望んで待っています。
あなたの起こすその行動が
守護の神仏との絆を
さらに太く強く育てていきます。
雑誌、本、インターネット
または現地での
神職の方々をはじめとする
聞き込み調査(笑)
方法は
いろいろあります。