こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
三月も
残すところ三日となりました。
桜の開花宣言もされて
本格的に春を感じられる時期となりました。
神社参拝にも
暖かくていい時期ですね。
境内や参道が桜の名所の神社も
たくさんあります。
それに触れるだけでも
幸せな気分にいざなわれることでしょう。
東京十社 王子神社の桜
神社参拝では
参拝者の思いや志しが反映されます。
自分の思いが
御神鏡に映し出され
全て返ってくるんです。
お願い事を祈願しても
神さまが全て
叶えてくださるわけではありません。
神さまはあくまでも
後押しをされるだけです。
ですので
人間が自ら行動を起こさなくては
いい結果は得られません。
また
祈願して行動を起こしたにもかかわらず
思い通りの結果が得られない
場合もあります。
そういうときは
願い事そのものに無理があったり
それを叶えることで
本人の成長のためによくない場合
であったりします。
御自分の思い通りに
ならなかったからといって
神さまを疑ったりするのは
よくありません。
なぜ
願いが叶わなかったのか・・・
そこに大きな意味が存在するわけですから
しっかりと自分を見つめなおすことです。
願い事を叶える・・
ご自身にとって
特に重要な祈願の場合は
21日間連続参拝という
行があります。
この行(ぎょう)は
21日間連続して
御自分の縁(えにし)ある
産土神社(うぶすなじんじゃ)か
鎮守神社(ちんじゅじんじゃ)に
参拝するというものです。
この行(ぎょう)をおこなわれますと
ご自分の守護の神仏を
ぐっと身近に感じられるようになります。
そして守護度も
大きくアップしていきます。
どうしても叶えたい・・
神仏からの後押しが欲しい・・
そういうときにする
特別な行といえます。
またこれは
御家族のために
代理で参拝することもできます。
その場合は
御家族の産土神社か鎮守神社で
おこないます。
神社参拝では
3や7というのが
霊的に大きな意味を持つのですが
それを掛け合わせた21
その期間
しっかりと自分と向き合う
特別な時間の参拝です。