こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
外はかなり強い雨が降っています。
久しぶりの
大雨です。
科学は進歩して
生活は便利になりましたが
大自然の大雨や強風の前では
人類はまだまだ無力です。
雨や風には
圧倒的な浄化力があります。
明日の朝は
すっきりとした空気が
味わえることでしょう。
神社にとって
鎮守の森が要(かなめ)
であるように
地球にとっては
森林が最重要なものです。
それは
人間にとっても同じです。
今
アマゾンでは
一年間で
東京都7つ分の森林が
伐採されています。
東京都・・7つ分です
たった一年間でです。
ものすごい勢いで
地球上から
森が消滅しているわけです。
このままでは
2030年までに
アマゾンの森林は
55%が失われると
推測されています。
遠い未来の話ではありません。
約15年後の話です。
そうなるともう
取り返しの付かないことになると・・
多くの学者が唱えています。
人類は
30年後には
地球で暮らせなくなるという
学者の方もおられます。
それでも人間による
自然破壊の手は止まりません。
科学技術で
クリアできると思っているのなら
それは人間の
思い上がりに過ぎません。
森林が消えてしまえば
大自然の浄化力は
急激に衰えます。
中国の
大気汚染が深刻ですが
いずれは世界中で
どうようの状態になることでしょう。
これは
何千年、何万年後という
遠い未来の話ではありません。
たった数十年という
あまりにも身近にせまっている
そのときの話です。
森林伐採だけは
何としてでも
食い止めなければなりません。
多くの
心ある方々が
植林活動をして
くださっていますが
あまりにも
伐採の規模とスピードが速すぎて
とても追いつかない状況です。
アマゾンの森林が無くなれば
地球は終わりだともいわれています。
何とかしなければなりません。