神社参拝の心構えとは | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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今年は伊勢神宮の式年遷宮の年です。

出雲大社も平成の大遷宮が行なわれました。

その波及効果もあり、
本年は空前の神社参拝ブームとなっているようです。

ブログをたどってみましても、
神社参拝ツアーをされておられる方が、
短時間で数十人ほど見つけることができます。


参拝者が増えるということは、
いいことです。

ですが、
そこになぜ行くのか。

それをしっかりとご自身の心に確認されてから、
参拝に行かれてほしいと願っています。


神社参拝が自己満足の観光旅行で終わるのか、
それともあなたの人生にとって、
とても有意義なひとときとなるのかは、
御本人の心構え次第です。


胸に秘めたる思いがある参拝ならば、
あまりにもラフな服装はやめるべきです。

できれば正装をして、
心静かに神前に立ちましょう。

鳥居をくぐって神域に入ったときは、
私語を慎み、
神仏に意識をむけるんです。

神仏と感応できなくとも、
嘆くことはありません。

感応しようとする思いがあれば、
それはしっかりと伝わります。

神社参拝は、
神仏にお会いする(お目通り)のが目的です。

そのことを
くれぐれも忘れないようにされてくださいね。


神仏は本殿だけでなく、
鎮守の森や池、川、岩、山などの
大自然に宿られておられることが多いです。
それらのことを、神籬(ひもろぎ)といいます。

古神道の初めの形をとどめているのが、
奈良県桜井市にある、
大和国一宮、大神神社(おおみわじんじゃ)です。

大神神社には拝殿しかなく、
後ろにひかえる三輪山が御本殿となります。

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御神体である三輪山に
現在は入山できますが、
明治期までは一般の入山は禁止でした。
(私も恐れ多くて、とても入る気にはなりません)

禁足地といわれる場所が、
現在は開放されている場所がたくさんあります。

これはたいへん危険な側面も持ち合わせており、
大切な神域が汚されている現状にも繋がっています。

このような場所に立ち入られる方は、
くれぐれもご無礼の無いように、
細心の注意をしましょう。


神仏にも感情があります。

参拝ツアーなどをしておられる方は、
とくに気を配られてくださいね。

よろしくお願い致します。