産土神社(うぶすなじんじゃ)鑑定を
させていただいた後、
よく頂くご質問に
こういうものがあります。
「参拝には月にどれくらい行けばいいでしょうか?」
中には 、
「年に何回ぐらい・・・?」
というものもあります^^
「産土神社、鎮守神社を教えていただきまして、
ありがとうございました。
おかげさまで鎮守神社には、
毎週、参拝に行かせていただいています。」
いいですね・・・
「一日も欠かさず、産土さまにご挨拶しています。」
凄いですね・・・
いろいろな嬉しいメッセージをいただきます。
で、冒頭のご質問、
産土神社、鎮守神社が判明した後は、
どれくらいの頻度で参拝すればいいのか・・
これには決まりはありません。
ご自身の思いのおもむくままに・・・です
縁(えにし)ある人間が参拝にくることを、
神さまはとても喜ばれます。
ただ、その参拝が形だけになってしまうと、
それは本来の参拝の意から外れます。
参拝でもっとも大切なのは、
自分の心から込み上げる、
感謝の思いを奉げることだと
私は感じています。
生かされていることへの感謝。
守っていただいていることへの感謝。
ご先祖への感謝。
大自然への感謝。
それらがあって、
初めてその思いが神仏に届きます。
神社に参拝に行きますと、
形だけになってしまっている参拝者を
よくみかけます。
参道の歩き方ひとつ。
手水舎での作法ひとつ。
お賽銭の投げ方ひとつ。
それらを見れば、
全てが手に取るようにわかります。
参拝した気分になることと、
本当の参拝はちがいます。
今一度、
見直されてくださいね。
神さまの立場になってみれば、
どういう参拝者を応援したく
なるかがわかります。