1泊3日のインド旅行記の続きです。

タージマハル、アグラ城と定番2スポットの観光を終えると
ぼちぼち陽が傾いてきました。
この時点ですでに夕方4時で、アグラからは30キロくらい離れた街への
移動は時間的に無理とのこと。しかしそのままデリーに帰ってしまうと
中途半端に時間が余ってしまいます。
仕方がないのでA.D.A.チケット(この近辺の施設に入るときに考古学局に
支払うもの、500ルピー)が使える近所の観光地はないかと相談し、
「イティマド・ウッダウラー廟」に向かうことにしました。

あっという間に「イティマド・ウッダウラー廟」に到着。
入場料100ルピーを支払い、中へ入ります。

サイズでいえばタージマハルやアグラ城には到底かないませんが・・・
その装飾は、タージマハルのそれに劣らず美しいです。

この建物は、1622年ごろからヌール・ジャハーンが両親のために建てた墓です。

2つの棺は、その装飾が男性のものと女性のもので異なるそうです。

アーグラーの街を夕日が照らしていました。
タージマハルやアグラ城の混み具合と比べると
このイティマド・ウッダウラー廟は数えるほどしか人がいませんでした。
薄汚れたヤムナー川の流れを眺めながら、ゆっくりと時間が流れる
インドの夕方の時間をしばし楽しみました。
せかせかしても、人生いいことなんてないね。
せめて旅行の時くらい、のんびりなにも考えないような
時間を過ごしてみたいな・・・
まあ、私のスケジュールと旅行のスタイルでは
到底~ムリなのはわかってますけど!!!
ハイハイ、ぼちぼちデリーに帰りますよ!
(つづく)
みなさまおひさしぶりです。
1月はプライベートでバタバタしており
まったくブログを書いておりませんでした。
春までに、去年のネタを可能な限り消化しておきたいと思っております。
そんなこんなで、1泊3日インド旅行の続きです。

インド人の持つパワーに圧倒されつつ、(入場のために並んだ時間を
含めて)2時間のタージマハルのフリータイムが終了しました。
・・・ていうか、これ以上いてもベンチで休むくらいしかする気になりません。

戻るときも、入場の列は短くなっている気配なし。
12月なんてインド観光のハイシーズンとも思えないので
ここはいつ来ても長蛇の列に並ばされるのは覚悟のこと、なのでしょう。

ということで、待ち合わせの時間通りに待機してくれていた
電動原付バイクタクシーで車に戻ります。

クルマに戻ると、次はランチの時間。
「ここのレストランでいい?」とガイドのお言葉。
で、車を止めていたホテルの2階のレストランに案内されました。
・・・なんだ、もともとツアーのスケジュールに組みこむつもりで
このホテルに駐車してたのね。

でも、この界隈の中では一番雰囲気の良さそうなレストランだったので
気にしませんでした。それに、この時点でかなり疲れていたので
これから遠くのレストランに移動するのもしんどいですし・・・。

ちなみにメニューはこんな感じ。
現地の物価を考えるとやや高めな気はしますが、それでも500円くらい。

カレーのセットにビールを注文。
冬でも暑いインドの気候に、冷えたビールがイイね!
カレーの味も観光客が食べやすいもので、ほどよくスパイシーで美味でした。
ちなみにインドでは、どのレストランでもお酒が飲めるわけではないので、
酒飲みの私には、このレストランをチョイスしたガイドのプランは間違って
いませんでした(そこまで考えてるとは思わないけど)。
時間を気にせず食事をとり、ぼちぼち次の目的地アグラ城へ向かうことに。
タージマハルからアグラ城までは大して離れておらず、ほどなく到着。

タージマハルほどではないですが、ここもなかなかのにぎわい。
まあ、入場の列がないだけでも十分ありがたいです。

ここの入場料も250ルピー。インド定番の観光客ぼったくり価格。
それでも日本円に直せば400円くらいですが。

この城が、思った以上に立派なお城だったのですね!
アグラ城はとにかく場内が広く、どこから回ったら効率よくみられるかが
わかりません。こんな時こそ現地ガイドを頼めばよいのでしょうが、
「ガイドするよ~!!」という大量のインド人の客引きに辟易してしまい、
結局1人でまわることにしたのでした。
日本だったら、だいたい誰に頼んでもある程度のガイドの質が保たれて
ますし、そもそも客をダマしたりする人はまずいません。他人を信頼できないと
いう点で、インド旅行はとても神経をすり減らされました。
結論:時間を節約するインド旅行では、お金をかけて信頼できる業者に
現地ガイドを手配する方が、いろいろ面倒くさくない!

それでもアグラ城はとても趣のある、素敵なお城でした。
アグラ城を建てたアクバル帝は、他宗教との融和を図るために
イスラム教徒でありながらヒンズー教徒の妃をめとったそうです。
そのため城の建築様式も、イスラムとヒンズーを融合させたものと
なっているとのことです。

場内に見られる白色の建築は、先のタージマハルを建てた
シャー・ジャハーンによるものとのこと。

その美しい建物からは、遠くにタージマハルを臨むことができます。
皇帝もこうしてここからこの風景を眺めていたのでしょうか・・・。
アグラ城は、せっかくタージマハルまで来たのなら、一緒に観光する
だけの価値はあるように思います。
(つづく)



















