2014夏 トルコ・ドバイ駆け足周遊30 夜行バス移動 カッパドキア~パムッカレ、の結論 | kuromakuのブログ

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毎日の足跡を、ここに残しています。

前回のつづき

イスタンブール現地発のツアーでトルコ国内を周遊した旅行記。
イスタンブール、カッパドキアとまわり、これから石灰棚と遺跡で有名な
パムッカレに向かいます。

ところで、この2泊3日現地ツアーの特徴は、効率よく観光地を回るため
2日目のカッパドキア観光後にパムッカレまで、夜行バスを使うのです。
夜行バスも、ツアーでチャーターしたものではなく、普通に現地で走っている
高速路線バスです。

初めて訪れた、しかも英語もろくに通じないトルコで、
ガイドの案内もなく夜行高速バス移動なんてできるものなのか?


・・・まあ、今までのツアーの参加者が無事クリアしてきたわけですし、
少なくともトルコは治安の悪い国ではありません。なんとかなるでしょ!

ということで、今回のブログはその夜行移動をレポします。

トルコ・夜行バスの旅
7時ごろ、ホテルに迎えに来た送迎車に乗り
まずはホテルからほどなく近いカッパドキアのバスターミナルに向かいました。

トルコ・夜行バスの旅
バスのカウンターで乗り場を確認します。
このときにカバンに入れていたチケットが見つからず
「チケットが見つからない、紛失してしまったかもしれない」と伝えると
ツアー主催の旅行会社に確認してくれたのか、ちゃんと再発行してくれました。
とりあえず窓口スタッフの対応はしっかりしています。

ちなみに今回の夜行バスでの移動、
イスタンブールの旅行会社で聞いた話では乗り継ぎあり、
現地ガイドの話では直行便との話で、両者が食い違っていたのですが
改めて確認したら、やはり1回乗り継ぎがあるそうです。
見知らぬ土地で夜間に乗り換えがあるというのは、やはりちょっと緊張します。

トルコ・夜行バスの旅
スタッフの案内に従い、カッパドキアのバスターミナルからは
イスタンブール行きのバスに乗り込みました。

トルコ・夜行バスの旅
トルコの高速バスは全席指定と聞いていたのですが、
この区間はガラガラで、席番の確認もありませんでした。

トルコ・夜行バスの旅
乗車して30分くらいで、乗り継ぎのバスターミナルに到着。

トルコ・夜行バスの旅
雰囲気としては高速バスの中継地点のような感じ、おそらく
各所からバスが集まり、そして乗り換えて目的地に向かうのでしょう。
しかし、ここはどこなのか?そしてどのバスに乗ったらいいのか?
そのバスは何時に着くのか・・・?

だだっ広い駐車場のようなバス停には案内板などももちろんなく、
仕方なく周りにいた現地の人たちと一緒に辛抱強く待つことにしました。
この時は9月下旬で夜間でも暖かい時期だったので助かりましたが、
冬場だったらちょっとしんどいです。

トルコ・夜行バスの旅
ちなみにバスターミナルは広く、何社ものバス会社のカウンターも
ありましたが、夜間だからかスタッフは不在のようでした。

トルコ・夜行バスの旅
ちゃんとトイレは営業中。1トルコリラだったかな?
バスの車内にトイレはないので忘れずに済ませておく必要があります。

トルコ・夜行バスの旅
バスの出発時刻の夜9時直前になり、
ようやくたくさんのバスがそろいました。
乗務員にチケットを見せ、パムッカレ方面に行くバスに乗り込みます。

トルコ・夜行バスの旅
トルコ・夜行バスの旅 
トルコ・夜行バスの旅
バスはメルセデス・ベンツ。海外にありがちな古い車両ではなく、車内は清潔、
シートも日本の標準的な高速バスのものより快適なくらいです。
ドアは前中の2か所にあり、私とヨメの席はちょうど中扉の前だったので、乗客の
出入りがわずらわしいものの、後ろの乗客を気にせずにリクライニングできます。
はじめ、この席に先客が座っていたのでどいてもらいましたが、やはりその後に
車掌がチケットを確認しに来たので、ちゃんと指定席のようでした。

こうして、9時過ぎにほぼ満席でバスはターミナルを出発しました。
いよいよ夜行移動の開始です。

トルコ・夜行バスの旅
バスの座席には大型のモニターが備え付けられており、
簡単なゲームや(イヤホンを持参すれば)映画も楽しめるようです。

トルコ・夜行バスの旅
出発して30分くらいで、車掌がドリンクサービスに回ってきました。
コーヒーか紅茶が選べたはずです。

トルコ・夜行バスの旅
バスターミナルを出たのちも、いくつかの停留所で客を拾っていきます。



さて、問題の寝心地ですが・・・

やはり初めての海外の夜行バス移動ということもあって緊張しているのか
もしくはただ単にバスで寝るのが苦手がからなのか、熟睡できません。
道路事情もそれほど悪くなく、バスの乗り心地も決して悪くないので
これはもう個人的な問題なのだと思います。


それと、もう一つ困ったのが、トイレ休憩。

途中何度かバスはトイレ休憩に止まるのですが、それ以外に
運転手の交代のためにも停車します。運転手の交代の時に何人かの乗客が
タバコを吸いに外に出るので、トイレに行っていいのか座って待たなければ
いけないのかの判断が難しいです。旅行会社の人は、
「トイレ休憩をするサービスエリアは、明るくて人も大勢いるのでわかりますよ」
と言っていたのですが、どれくらいが明るくて大勢の人がいるのか基準も曖昧です。

夜中3時くらい、ぼちぼちトイレに行きたいなあと思ってた頃に、
ガソリンスタンドに併設されたドライブイン停車中したので、
とりあえずバスの運転手にトイレに行っても良いか尋ねたところ、
いいから戻れ!とのつれない返事。
結局、そこからはほどなくして出発、
その30分くらい後にサービスエリアに着いてトイレ休憩となったのですが
たしかにガソリンスタンドとサービスエリアは全然違うのでした。

トルコ・夜行バスの旅

トルコ・夜行バスの旅
これがそのサービスエリアの写真。
止まっているバスの台数も違いますし、確かに明るく、人も多くて
これならまあ係りの人の説明も納得です。
この時は午前4時ごろではありましたが、ちゃんと売店も営業しており
空腹を満たすこともできるようです。

トルコ・夜行バスの旅
停車時間中にバスを洗車している業者もいるようでした。

こうしてトイレ休憩を終え、バスは再度出発しました。


最後の下車もまた、難関でした。

予定では終点のバスターミナルではなく、途中の停留所で
送迎車に乗り換えてパムッカレのホテルに向かうことになっています。
間違ったところで降りてしまうと大変です。

いちおう、ちゃんとパムッカレに行く人は降りろよ~!といった案内はあり
下車はできたのですが、下ろされたのは・・・

トルコ・夜行バスの旅
写真では伝わりにくいと思いますが、ここは高速道路のど真ん中!
サービスエリアでも何でもないところの路肩に送迎車が並んでいて、
その車の横にバスが止まるのです。
しかし、そのほかの乗客はだれも驚いた素振りを見せないので
トルコではこれが普通なのでしょうか??

さらに送迎車は、ほかの高速道路でもお客をピックアップしたのですが、
高速道路をバックで逆走し、乗り込んだのと同じインターチェンジで
高速を降りる
という荒業まで披露してくれました。

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【図解】

逆送!
赤矢印のようにインターから高速に入り、乗客をピックアップすると
青矢印のように逆走して、赤矢印のようにインターから高速を出る。
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ということで、高速を降りてからもホントにこれで大丈夫か?と
ドキドキしながら移動を楽しむことができました~。

・・・・・。


結論:夜行バス移動は、前後に十分な睡眠がとれるスケジュールが必須!
疲れは取れない!!


トルコ・夜行バスの旅
ホテルに着くころにはもううっすら陽が昇ってきていました。
2時間ほどの仮眠の後、トルコ最終日の観光に向かいます。
(つづく)