高山陣屋をあとにして、散歩を続けます。
この日のうちに神戸まで戻ることを考えると、
12時に出る列車に乗らないといけません。
あまりゆっくりしているヒマはなく、先を急ぎます。

筏橋から工事中の中橋を眺めます。
改修前の中橋は赤い欄干が美しい橋だったようですが
老朽化が進み改修することとなったようです。
完成後も街に調和した風景がみられるとよいですね。
そして筏橋を東に渡ったあたりから先が、
三町と呼ばれる、伝統的建造物が保存されている
街並みが広がっている地域になります。
足を踏み入れると・・・
それも、1軒、2軒ではなく、こうした家々が通り沿いに続いているのです。
入口の上にワラで作られた球体のようなものが吊り下げられていました。
調べてみると、これは酒屋でよくみられていた「杉玉」というもので、
神に感謝を捧げる儀式的な意味を持つほか、
新酒が出来た時にこれを下げることで告知したり、
また出来てから時間が経つにつれて枯れてくると杉玉の色が変わるため
酒が熟成されてきたことを知らせたりする、という
意味合いがあったとのことです。
へぇ~。
こっちもずいぶん立派な建物だと思ったら、
歴史ある旅館の建物を、現在は結婚式場として利用している
とのことです。(NAGASE:公式ホームページ)
ファミマも随分おとなしい色使いになっていました。
からくり人形が展示されていました。
展示自体はそれほど目を見張るものではないのですが、
なんとなく街全体をあげて、歴史的な雰囲気を
大切にしていこうとしている感じが伝わってきます。
こちらでは、飛騨牛のにぎり寿司を出していました。
3カンで500円くらい。食べてみたいと思ったのですが、
少し待つようだったので、今回はパス。
次回こそは時間をかけて、じっくりと飛騨牛をいただきたいですね。
こうして安川通りまで出ました。この先の下二之町も
こうした街並みが続く散策コースとなっているのですが、
高山を出る前に昼食をとっておきたいという考えもあり、
今回はショートカットして鍛冶橋を駅の方に戻ることとしました。
昼食は何にしようか迷ったのですが、
短時間で食べられる名物、ということで
高山ラーメンに決定。
鍛冶橋のたもとにある、その名も"鍛冶橋"さん。
高山中華そばを注文。
一目見て、スープの色が濃い!
そして実際に口にしてみると、やはり醤油の風味が強いです。
個人的には、もう少しさっぱりしていても良いかな?と思います。
ただ、高山ラーメン自体がこういうものなのか、
この店のオリジナルなのかはわかりません。
それと残念だったのが、一緒に頼んだそぼろ丼が
ラーメンを食べ終わるまで運ばれて来なかったこと。
もう帰ろうかな?と思ったころに届けられました。
店主は恐縮しきりで、丼のお代はタダにしますので・・・とのこと
だったので、まあ仕方ないかなということにしましたが
オペレーションがまだ手馴れてないことは気にかかりました。
とりあえずお腹はふくれたので、高山駅に戻ります。
(つづく)







