この日は嫁の希望で、午後から
九分(正確には分は イ分 と書くのですが)に行ってきました。
九分といえば、以前は台湾の田舎町、といった雰囲気だったようですが
映画「悲情城市」のロケ地となったことや、
日本だと「千と千尋の神隠し」のモデルになったことから
今ではすっかり台湾旅行定番の観光地となりました。
台湾から日帰りツアーも出ているのですが、
結構な費用がかかることと、時間の制約がでてしまうことから
今回はバスとタクシーを使って個人で行くことにしました。
ホテルからは地下鉄で忠孝復興駅に向かいます。
(このころにはもう地下鉄も慣れましたね。)
忠孝復興駅前です。背面は太平洋そごう百貨店になります。
ここから九分まで直通バスが出ています。
値段も安く、90元くらい(当時のレートで約300円)だったでしょうか?
しかも地下鉄のICカード「EASY CARD」(suicaみたいなもの)が
そのまま使えるので便利です。
バス停を発見!
ちなみにガイドブックによってはバス停がそごう百貨店の前の通り沿いに
あると書かれているものもありますが、(2013年5月現在)MTRの高架沿いに
移動しています。そごうを出たら大通りを渡り北に数分歩いたあたりです。
もっとも、バス停の位置を間違えたとしても
タクシーの客引きのオジサマ達が
「キュウフン?タクシーのホウがハヤイヨ!」
と待ち構えているので迷子にはならないはずです。
さて、待つこと10分くらい、発車時刻ちょうどくらいになり
ようやくバスが到着しました。
休日ということもあってか、バスはそれなりに混雑していました。
お祭りがあるのか、山車を発見。
市街地を抜けると高速道路に入ります。
快適です。これで300円なら便利!
そうこうしているうちに高速道路を降ります。
ここからはマメにバス停に停車してお客をおろしていきます。
あくまでも観光バスではなく、地元の人のための路線バスなのです。
なんとなく街らしい街に入ってきたなと思うと、
そこが瑞芳の集落になります。
ここが瑞芳駅。台北からここまで電車で来ることもできます。
いかにもローカル線の駅という感じがしていい雰囲気です。
瑞芳駅を出ると、いよいよ山の上に九分の明かりがチラチラ見えてきます。
ここからはクネクネとした峠道を登っていきます。登るにつれて進行方向
左手の眺望が開け、海や集落が一望できるのですが・・・
この日はあいにく天気が悪く、すでに暗くなりかかっていることもあり、
景色がそれほどはっきり見えなかったのが残念。
こうして、1時間半くらいかけて九分の集落に到着しました。
正確には九分のメインターミナルを越え、次のバス停で降りると
山道を降りながら観光できるので便利です。
(つづく)