バンクーバーは乗り継ぎのため宿泊しただけなので、昼前には空港に
着いていなければならないのですが、せっかく訪れたことのない都市に
来たわけなので、時間(と風邪の具合)が許す限り観光することに。
バンクーバーに朝がやってきました。
ホテルの部屋から見える12月のカナダの空は、昨日までのカンクンとは違って
見るからに寒そうな感じです。
そうそう、完全に余談ですけど・・・。
今回の宿泊先は、自分が会員の
ウェスティンのサービスは世界のどこでもある程度のレベルが約束されていて
非常に安心できるのですが、今回の部屋はホテルのミスでバスルームの
アメニティにシャンプーがなかったのです。
風呂に入っている時に気づいたため、ずぶ濡れのまま届けてもらうのを待つと
確実に風邪をこじらせると思いシャワーで流すだけでおしまいにしてしまいました。
先にバスルームを使っていた嫁に「シャンプーなかったら教えてよ~」と言うと
ヨメはコンディショナーで必死に頭を洗っていたらしく「どうりで泡立ちが悪かった
わけだ」と返されてしまいました・・・。
気を取り直して、ホテルを出発~!
Coal Harbour Seawalkを市街地に向けて歩きます。
ヨットハーバーの脇を、ジョギングを楽しむ人たちが駆けていきます。
このあたりはウォーターフロントに高層マンションの建ち並んだ雰囲気の良い
地域で、たしかにここに住んでたら走りたくなるかも!と思います。
(まあ、多分3日坊主なんでしょうけど・・・)
しばらく行くとコンベンション・エキシビジョンセンターに出ました。
この手の施設にはありがちなよくわからないオブジェ?
・・・と思ったら、バンクーバーオリンピックの時の聖火台らしいです。
仕事についてからはオリンピックなんてじっくり見たことがなかったので
全然知りませんでした。

その隣には、四角い箱で表現されたシャチのオブジェが。
この会議場のあるカナダプレイスを抜けると、ガスタウンの入口に。
バンクーバー発祥の地・ガスタウン。
歴史的な建造物を保存している、"古き良き時代の街並み"の残る一角。
中心街の位置が変わったせいか、人もさほど多くなく少しさびしい感じも
ありましたが、それでも石畳の道を歩くだけで旅していることを感じられる
街です。
そのガスタウン一番の名所が、世界初の蒸気時計。
ただの蒸気仕掛けの時計、と言ってしまえばそれまでですが・・・。
1977年に製造されて以来、この地の名物として多くの観光客がここを訪れて
きたのだと思います。ただ、このあたりは決して治安の良い地域ではないようで、
ガイドブックでは「この蒸気時計より奥には入らないように」とも書かれている
くらいです。
実は、この写真を撮っている時に、ヨメが「後ろに怪しい人がいる」と耳打ち
してきました。自分は後ろも振り返らずヨメを連れて街に帰ろうとしましたが、
なんとその男も私達から間隔をあけずにピッタリついてくるじゃありませんか!
結局早足で男を振り切って事なきを得たのですが、海外旅行では常に危険と
隣り合わせということは意識しないといけません。スリくらいならともかく、
犯罪に巻き込まれでもしたらたまりませんからね。

飛行機の出発までの残り時間もなくなってきたため、帰りはウォーターフロント
駅からタクシーでホテルまで直行。短い時間ではありましたが、それでも
バンクーバーの雰囲気くらいは味わうことができたと思います。