常に仕事中は緊張を強いられるので
ときどき無性に、何もしないでボーっと
空を眺めたりしながら過ごしたくなるのですが。
週末、まる一日休みをもらえたので
ひさしぶりにローカル線に乗って
いなかでボサーッとしてくる旅に出てきました。
今回は、行ったことのない場所ということで
中国山地の山あいを、1日かけてコトコトと横断することに。
まずは、新神戸から新幹線で姫路まで。
やっぱり、新幹線は快適でイイね!
(・・・あれ、旅の趣旨が変わってる
)姫路から少し西、兵庫県のどん詰まりにある上郡駅から
智頭急行に乗って、まずは中国山地を目指します。
せっかくのきれいなディーゼルカーですが、
乗客は自分を入れて4人だけ。
運転手さんを入れても5人だけです。
車内には、夏らしく風鈴が飾ってあります。
冷暖房完備なので窓も開かない車両、
音なんかするものだろうか?と思ったら
電車が左右に揺れるたびにチリンチリン、と。
なるほど~。
このまま鳥取までひたすら北に向かうのもおもしろそうですが、
予定通り佐用で進路を西に変え、姫新線で岡山県の方に向かいます。
乗り換えた電車も1両編成の小さなディーゼルカーでしたが、
こっちは、時刻表を抱えたそれらしい人たちも含め
ほとんどのイスが埋まるくらいの、そこそこの混み具合で出発。
この姫新線、走っている本数こそ多くないですが
山の中とはいえ高速道路も並行して走っており
さらに車内がにぎやかなこともあってか
いかにもローカル線らしい、未開の地を行くような感じはありませんでした。
どちらかというと、高速道路の方が圧倒的に便利なので
鉄道を使う人が少なくなってしまった、という残念な感じ。
集落と山林を交互に眺めていたら
かれこれ3時間くらいで県境を越え、岡山県に突入し
なんだかあっというまに終点の新見に到着してしまいました。
新見の駅前をぶらぶら散策してみることに。
駅前にかかる橋からは、高梁川のおだやかな流れが眺められました。
なんだか癒され・・・
・・・・・。
やっぱり暑い・・・。
真夏は長距離歩き回るのはちょっと・・・(根性なし)。
散歩はほどほどに、ちょうど昼を回った頃だったので
昼ご飯をいただくことに。
駅から歩いて数分のところに
それらしい食事屋さんがありました。
味の庄 伯備。
大広間があり仕出しなども手掛ける料理屋のようでしたが、
懐石などのコースだけでなく、サービスランチやラーメンなどの一品料理も豊富で、
かなり手広い(笑)メニューを提供しています。
迷った結果、"名物!"と書かれていた猪ラーメンをいただくことに。
見た目も味も、シンプルな醤油ベースの和風ラーメンといったところ。
ただ違うのは、チャーシューがイノシシの肉ということなのでしょうか。
このチャーシューですが、よく煮込まれていて柔らかく
やさしい食感です。
ただ、自分には少し味が濃かったかな?
もう一品、お祭り寿司という
サバの押しずしをいただいてきました。
もとは地元の大名が参勤交代の時に食した弁当だったものが
今に伝わり、お祝いごとなどの時に食されているとのことです。
1人前だと半身ですが、
それでも想像していた以上に量があります。
ただ、サバにありがちなくさみもなく、これはうまい!
頭のところにまでしっかりとご飯がつまっているのですが、
これは頭を落とすと武士として縁起が悪い、ということに
由来するそうです。
頭の肉も食べた方がいいのかと、とりあえずかじりついてみたのですが
これは失敗だったようです。
(中身のごはんだけいただきました。)
おみやげでも通販でも扱っているようなので
興味がある方は是非!
※画像は後日追加する予定(そのうちに)。














