前の記事の続きです!!!





ネタバレを含んでいますので、嫌な方はバックバック!!!












作品の内容の話は終わりにして、




一郎彦自身に触れてみたいと思います。




宮野真守の闇堕ちキャラですね…!



最高でした!!!





きっと一郎彦の心の闇を埋めてあげたい!って思った女性はたくさんいたはず!




完全に闇としての自分を覚醒させてしまった時の表情と声が狂気じみていました。





Twitterのバケモノの子の感想で、宮野真守は天才だって言ってる人達の気持ちがとてもよく分かりました。




いや、もともと知ってたんですけどね。




あそこまで闇堕ちするとヤバいですね…。







それに、とってもゾクゾクしたシーンがあって




九太が二郎丸と再会し、家にお呼ばれされるシーンです。




一郎彦は自分が九太を送るように二郎丸に促したんですね。




とっても爽やかな笑顔で。





ココ重要です。とっても爽やかな笑顔で。




そして九太を送ったら、突然殴るっていう………。





なんという腹黒キャラに成長したんでしょう………!!!




もう、最高でしたね。腹黒一郎彦ください。




あんなに純粋だった子がどんな風になったらあんな風に成長するのか知りたいですね。




そして、父上第一。父上最高。っていうのが全面に出てますね。





もう声を大にして言いたい。





お前最高か!!!!!








とりあえず一郎彦のスペック(?)まとめ↓


・闇堕ち


・腹黒


・ファザコン


こんな感じですかね。












この一郎彦という、切なく、悲しい運命を背負ってしまった少年を




ぜひ映画で深く感じ取ってもらいたいなと思いました。




人の事を好きすぎるあまり、間違った方向に走ってしまう事は人間にはよくあります。




そんな人間の闇を表したのが一郎彦です。




彼の思いを、皆さんが受け取って、彼の思いを考えてくれたなと思いました。




そして、このバケモノの子の一郎彦で





宮野真守をちらっと知るきっかけになってくれれば嬉しいなと思います。





とりあえず全て通して一郎彦の事しか話してませんが!




それぐらい私にとって、一郎彦は心にしみたキャラクターです。






ぜひ皆さん、「バケモノの子」ご覧になってみてください!!!