古い友や別れた人が 優しく手招きしてる
大好きな歌のひとつです。
シュプレヒコールなんて時代に育ったわけでもなく
白ヘルも立て看も僕らが生まれる直前くらいのことは
リアルタイムで知りえるわけもなく。
時は流れいつしか 夢を削って歩いてる
中学生時代に聴いた僕。
それなのにこの言葉の響きには胸が痛くて
「儚さ」みたいなせつなさとそこに見る詞の美学に酔い
同級生アツオとギターを弾いては歌ってました。
いや、そういうテーマではない!
ついついタイトルから書き出すと違う方向へ派生していきますな。
ブログを書くとき、だいたい何を書こうか決めてから
ペンを執ります・・・・いや、PCに向かいます。
思ったことを書き殴って、その後にタイトルを考えることもあるし
先にタイトルを決めることもあります。
今回は後者バージョンで。
人間の営みをしていると、
だいたい誰かしらと関わりを持っていきますね。
家族だったり、友人だったり、同僚だったり先輩後輩・上司であったり。
今日は、趣味の世界で出会った人との関わりのお話。
某SNSでこっしーが書いてましたが
ALFEEに憧れるバンドマンが一番羨むのが「学生時代からの仲」のバンド。
そりゃ一緒に居る時間がアホほど長いから
相手のどんなことだって知ってるはずでしょう。
時間だけは売るほどあったんだから、学生時代なんて。
以前、アルズの成り立ちを書いたことがありますが
僕らはそれこそネットの掲示板で知り合ったモン同士。
どこのどいつでどんなヤツだか知らないのに
いきなり会って「宜しくお願いします」ってメリーアンやったりしてたんだ(笑)
まあ今どき普通っちゃあ普通ですがね。
で、知り合って6年だか7年だかになりますが
今でもスタジオ意外で会うってこと、ほとんどないです。
そんな中、先日飲み会目的だけの集まりをしてきました。
通称アルズ会。
まあ平たくいえばA-EVEの反省会と、今後の打ち合わせみたいなもんですな。
やはり一緒にずっと活動してる仲間だけあって
酒も進む進む!
ホントに楽しい時間でした。
その中で僕が一番メンバーに伝えたかったのは
「みんな大好きだよ」ってことでした。
たった数十分のステージのために必死こいてやってきた―
出来はどうであれ、この6人で音を紡いできたことの幸福感
これは裏切りようもない事実です。
いっぱいミスもして、グダグダだったとこもたくさんあったけど
あの日のステージに賭ける思いを共有できたことは宝物です。
吉祥寺の狭い音楽スタジオで遊びが始まって
ライブやりたいねって言って知り合いを何人か呼んで初めてのライブ。
そうこうしてるうちにA-EVEの主催さんと知り合って声掛けてもらい
ツーマンを経て、A-EVE本体への出演を果たしました。
そして東京ではスペライに出てみたら?と進言してもらって
また未知の世界に飛び込ませてもらって
たくさんの人と出会い・・・
決してバンドとしてステップアップしてるとかそういうことが言いたいわけじゃなく
このところひしひしと感じてるのは、こうした「繋がり」
ひらたく言えば「縁」です。
これだけのネット社会だから、同じ趣味の人と知り合うことは
そんなに難しいものじゃないかもしれません。
だけど、リアルに出会って会話して、行動をするのは
生身の人間同士のすることです。
新しいステージに進めば、それだけ広がる輪。
共演者さん、スタッフさん、お客さま・・・
それぞれのカテゴリーで引き連れてる人たちをひっくるめて
「おはようございます」
「宜しくお願いします」
「お疲れ様でした」
「またご一緒しましょう」
そうしてできていくパイプ。
もっとも先述のとおり人間同士のすることですから
考えが合わないとか、どうも好きになれないってこともあるでしょう。
それは仕方ないこと。
でも、同じ趣味を持って、同じような夢を見て
それを語る者同士なんだから「愛すべき仲間」がほとんどと思っていいでしょう。
数年前にアルズがヨチヨチと歩き始めた頃に比べたら
とてつもない数の出会いを得ました。
一昨年より去年、去年より今年
そして今より未来。
当初では考えられないくらい、アルコピについて、バンドについて
たくさんのメールのやりとりをしたり電話したり
それがもはやライフワークになっているのは事実です。
いや、単純に数の問題ではありません。
共に喜びを爆発させ、共に泣き、共に困難に立ち向かう
この濃厚な人間の輪に無限の幸せを感じるのです。
動くことは人に出会うこと。
これからも活動を続ける限り
たくさんの人に出会うことでしょう。
バンドマンだけが素敵なんじゃない。
キラキラ輝くお客さんの笑顔と一緒に
楽しいこと、続けていけたらいいなと
A-EVE2011が終わった今、心から思っています。
みんなでハイタッチしようぜ!
























