大人と子供の不思議な絆 | NPO法人Ubdobe(ウブドベ)

大人と子供の不思議な絆

こんにちは、Caravan担当のゆのです。
対チビっ子のお仕事が主な今日この頃、ふと、あの時を思い出しました。


昨年夏、わたしは福島チビっ子の夏休み保養ツアーの引率を承った。
東京の地球映像ネットワークという団体が2年に1度、
富山で映像祭を開催しているのだが、昨年は原発事故を受け、
長時間外で遊ぶことができない福島チビっ子が招待されたのだ。


一週間の富山ツアーは、それはそれは貴重な体験だった。


現地の宿は団体が所有している古民家で、
映像祭の大人ボランティアさん達もお泊りしていたため、
20名を超える大家族の毎日賑やかだった。
現地のおばちゃま達が、毎晩富山ごはんも作ってくれた。

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富山おばちゃま達による、いなり寿司体験
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毎晩の手づくり富山ごはん


プール付遊園地、虫カゴ提げて山歩き、映像祭での運営ボランティア、
外国の映画監督達との食事、世界遺産の合掌造り観光、紙すき体験、
いろ~んなことさせてもらった。


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大好きプール
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自然先生のナビ付で、虫さんたくさん取ったよ
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外国の映画監督さん達とごはん
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初めての“世界遺産”にドキドキのチビ達


チビっ子は大好きだけど、我が子を持たなければ引率など
したことない私だったけど、
この『チビっ子達のお世話さん』がなんとも。。。


愛おしかった


びっくりするほど鬼ごっこが好きで、『もういいじゃん!』
ってほど、汗だくだくで走り回る。
そして、抱きしめたいほどぐちゃぐちゃになって爆睡する。
真の『生き物』だった。

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かけっこかけっこ


愛おしかった


ケンカしちゃって、グズグズしながら一生懸命、その理由を話してきたり、
フテくされたり、モノなくしちゃったり、
チビっ子にとってはイヤなこと、全て全て愛おしかった。

ある晩、熱を出して眠る小1のチビちゃまに寄り添って寝顔を眺めていたら、
夏なのに、原発事故によって外で遊べないどころか、
数年後、この子達はどうなるんだろうと内部被ばくを考えちゃって、
悔しくなってきて、ごめんとばかりに、その子の手をギュッと握った。


『あぁ、この子達は私がいないとダメなんだ』って。

言い換えると、

『チビっ子って、大人がいないとダメなんだ』って。


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映像祭では運営ボランティアもしたよ

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ステージ上でもしっかりごあいさつ


大人にとっては当たり前のことができなくて、分からなくて、
そこで考えさせながら、体験しながら学んでいく。


よく聞く話だけど、本当にそうだった。
『子どもは何も悪くない』とよく言ってるけど、そういうことだった。


アフリカは貧困というイメージがあるけど、ガーナは笑顔と爆笑で溢れていた。
福島の人はなぜ避難しないのかと言うけれど、福島にいればその理由が理解できた。
親でなくても、今こそチビっ子に触れてみれば、
どれほど私たち大人が守らなければいけないのかがよく分かる。


大人になっても、体験しなければ分かってあげられないんだ。
本当のことは、触れることなんだ。


親子の熱い絆、大人と子供の不思議な絆。


そんなこんなを思い出していたら、
Ubdobe Caravanとの出会いも必然だったのかもしれないと思ってみたり。
絆に触れ合えるキッズ&ファミリーゾーン。


いろんな想いでCaravanに参加してくれるみなさんを待ってますね!


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手づくり流しそうめんにトキメキのチビっ子達


ゆの