~米国大学院での生活~ | NPO法人Ubdobe(ウブドベ)

~米国大学院での生活~

私は現在米国大学院に留学しています。
北米に位置する大学院レベルの仏教教育・研究機関で、
バークレーというサンフランシスコの近くにあります。

Ubdobeとは関係ないのですが、私は仏教のお坊さんとして、アメリカの仏教を学びに来ています。
この大学院は、現代アメリカの宗教・哲学・社会的環境における、
仏教の思想的展開について大学院レベルの研究がおこなわれています。

そのため、仏教の研究はもとより、世界の諸宗教との真筆な対話を深めることができる環境なので、
毎回新しい発見があって楽しいです。

学期は二学期制で、春セメスターと秋セメスターに分かれています。
今年度の年間予定および私の履修した授業は以下のようになります。

2/1~5/20 春セメスター
History of Pure Land: Seven Masters (七祖教学研究)(月9:40~12:30) 14コマ
Pop Goes Religion(ポップカルチャーと宗教)(火14:10~17:00) 14コマ
Buddhist Pastoral Care(仏教パストラルケア)(水9:40~12:30) 14コマ
Works of ShinranⅡ(教行信証講義)(木14:10~17:00) 15コマ

5/21~9/5 夏休み

9/6~12/16 秋セメスター
An Introduction to Shin Buddhist Thought (真宗学概論) (オンラインクラス) 16コマ
Buddhism and the West (仏教と西洋)(月14:10~17:00) 14コマ
Buddhism in America(アメリカ仏教)(月17:40~20:30) 15コマ
Psychological Aspects of BuddhismⅡ(仏教と心理学)(木9:40~12:30) 15コマ

まあ、仏教の大学院なので、馴染みのないクラス名ばかりかと思いますが(笑)
御覧の通り、夏休みが3カ月以上あり、非常に長いんです。
しかし、気づいた方もいらっしゃるかもですが、
代わりにこちらの大学院の講義時間は、3時間あるんですよ。

日本の講義時間は一講義長くても90分とかが普通ですよね?
うちの大学院はその倍、つまり1講義3時間行われます。
授業数は、日本の講義が1セメスター平均13~15回だとしたら、アメリカも同じ回数行われます。

また、毎週課題を大量に課せられるため、
授業のない時間は、延々と自宅で宿題をこなす日々が続きます。

セメスターの半ばで、中間レポートがあり、
セメスターの終わりに、期末レポートもしくはテストを受けます。

先ほど述べたように、授業が3時間でかつ毎週課題が多いため、
授業を4科目受講するのが平均的な登録数です。

したがって、夏休みは確かに長いですけど、セメスター期間中は勉強漬けの日々が続くので、
アメリカの勉強スタイルは、「短期集中型」なのかもしれないですね。

中には夏休み中にインターンシップを行う人もいて、
結構大学院までなると、ガチな人が多いですね。

これはあくまでうちの大学院なので、他の大学院はまた違うと思いますが、
共通するところは、みんなガチなところでしょうか。

長くなりましたので、二回にわけたいと思います。
後半は、授業での体験について紹介します。それではーーーー( ´ ▽ ` )ノ

リョーエイ