突撃!福祉でアルバイト! 後編 | NPO法人Ubdobe(ウブドベ)

突撃!福祉でアルバイト! 後編

Glocal Project担当、モモです!

みなさんは皆既月食ご覧になりましたか?
わたしが住んでいる神奈川からとてもはっきり見ることができて、
想像以上に綺麗な月食の様子に、地球も宇宙の一部なんだなーと
当たり前のことを改めて実感してしまいました(><)


話は変わりますが・・・
今回のブログは前回から引き続き「ガイドヘルパー」のお仕事についてです(^^)

↓ガイドヘルパーってなんだ?という方は、ぜひ前回のブログから読んでみてくださいね*
http://ameblo.jp/ubdobe/entry-11098089305.html


ガイドヘルパーとして働くためには、資格を取得するだけでなく、
まず事業所に登録するところから始まります。
私にとってはこの時点で未知の世界。事業所に伺う前は緊張しました!笑

ですが面接に伺った事業所さんは、とても明るく温かなアットホームな雰囲気*
笑顔で迎えて頂き、緊張と不安も解け安心感いっぱいになりました(;;)

ちなみに私がお世話になっているのは、「サニー・けあサポート」さんという事務所さんなのですが、
Ubdobe代表&事務局長もヘルパーとしてお世話になっており、
団体の活動もいつも応援していただいているUbdobeととっても縁の深い事務所さんなのです(^^)
いつも本当にありがとうございます!!!

さて、いよいよガイヘルデビューの日!
初仕事は、ダウン症という障がいを持つSくんという男の子とともに、
お迎え→昼食→東京から皇居・国会議事堂・神宮外苑の銀杏並木などを巡る
事業所さん主催のバスツアーに参加→お買いもの→家までお見送り
という日程のガイドです。

・・・なんだか、楽しそうすぎませんか!?笑

そうなんです!楽しいんです!(^^)
「どんなことが好きなんだろう?」
「何してるとテンションあがる?」
そんなことを頭に置きながら、

「あの景色めっちゃ綺麗だね!」 
「これ美味しいね!」
「~のことすごい詳しいじゃん!教えて教えて!」
みたいな感じで、利用者さんの楽しいと思うこと、
得意なことなどを掘り当てるのもガイドヘルパーの楽しさの一つなのでは?と私は思います。


とはいえ、
残念ながら、初めての仕事がそう上手くいくとは限りません。。

実は、私はガイドヘルプをする上である意味致命的な、どうしても昔から直せないニガテがあります。

「ガイド」しなくてはならないのに、「方向音痴で地図が読めない」という!涙

これもあって、資格をとってから半年近く資格を取りっぱなしで
実際働くことになかなか踏み切れなかったのです。

出来る限り調べてから行こう、早めに行動しよう、ということは
常に心がけるようにしたのですが、初回から失敗の連続でした、、

集合場所の目印となる郵便局が工事中で、迷子になってしまったり、
S君の家に送り届けるのに、道を一本間違えたり、

そのたびに、S君が
「郵便局はこのマーク(〒)がついてるよ!どこだどこだ?」とヘルプしてくれたり、
「帰るのはこっちだよ~!」とガイドしてくれたり、

ガイドヘルパーが逆にガイドされてヘルプされている場面が何度も。
Sくんの素直さ、優しさに本当に感謝!と共に、
自分のニガテがとても際立って、
私ガイドヘルパー失格過ぎだよ・・と正直すごくへこみました。


私は障がいのある方でも(同じように、障がいのない方でも)「できないこと」ではなく
その人の「できること」「得意なこと」「自分との共通点」が浮き出て見えるような気がします。

また、一見「これはニガテなのかな?」と思うことでも、
周りの工夫一つで「こうすればできるじゃん!」ということもたくさんあるのでは?と思います。

もちろん、ガイドヘルパーにとってのメインの役目は
「安全を確保したり手助けしたりすること」なのですが、

「この利用者さんはこんなことが得意なんだ~!めっちゃいいとこあるな~!」
「これはヘルプしなくても一人で出来るんだね!
じゃああえて手を貸さずに待って、やってもらおう!」

というように、
「出来ることや得意なことはヘルパーが先回りせず、
頼りにしてただ見守ることだって本当の意味でヘルプする、ということ」
というお話をガイドヘルパーの講習会で伺い、印象に残っています。

逆に今回の私のように、ヘルパーの立場でも「ニガテなこと」が浮き出て
障がいがある人の障害になるようなことも多々あるような気がします。

障がいといってもタイプは様々ですし、
私は障がいや福祉についてしっかりと手順を踏んで勉強したわけではないのですが、
障がいって、とても大ざっぱな概念で「得意とニガテ」の一部なんじゃないかな?
と思うこともあります。
障がいがあるとかないとか関係なく、みんなが違う得意やニガテを持っている、
ということにおいては同じ。そういう考えもあるのではないでしょうか?


さて、このガイヘル初日体験談には続きがあります。

へこんだ気持ちを隠しつつ、Sくんをご家族のもとに送り届け家のドアを閉めた直後、
「今日は楽しかった!!」
というSくんがご家族の方にいう声が!(;;)

本当に、この一言に救われました・・!というか、泣きそうでした笑
Sくんありがとう!!

ヘルパー無理だ!無理なことはやめとこう!と一瞬思いかけましたが、
単純な私はあっけなく、どうにかニガテを克服して、また挑戦したい気になってしまいました!(^^)


年の初めに新しい仕事を探し中の方、福祉やガイドに興味のある方、
ぜひガイドヘルパーに挑戦してみてはどうでしょうか!!??