あの初夏の午後の暑い日差しを凌ぐ素晴らしき製品それは日傘 | 早稲田大学公認サークルUBCのブログ

あの初夏の午後の暑い日差しを凌ぐ素晴らしき製品それは日傘



まだ6月だというのに日差しの照りつける暑い日の午後、私は新宿にいた。


その時私は買い物を済まし、
学校へ帰ろうと購入したばかりの99%紫外線カットの日傘をさして新宿伊勢丹前交差点で信号待ちをしていた。


その日も30度を超える夏日であった。まだ6月なのにさ。地球おかしいぜ!


あっっつーーーーいなーー


脳味噌がそれしか考えない中で見たそれは、私の中の常識を覆した。
衝撃が走った。ななな、なんと























前と後ろしか布がない服を着てる人がいる....!






え?え??
私は三度見の後にガン見した。


ざ、斬新すぎる....!


それは前と後ろから見るとただのタンクトップなのだが、真横からだと向こう側の景色が見える代物だった。

もちろんその彼は素肌の上に一枚で来ていた。

確かに横が空いていれば、風が通り抜けて涼しく、みんなが気にするあの脇汗くんのシミも全く気にしなくてよい。
素晴らしい発明。


ただしこれを着るには勇気も必要である。
先取りするとうことは、周りの注目を浴びることなのだ。


ともかく、私は斜めの角度から写メを撮ろうと思い立った。
みんなにこの衝撃を伝えたい..!


相手はイカツイお兄さん。


チキって写メは撮れませんでした。
カシャー が聞こえちゃうのが怖かったんですね。


私はあの彼の様な勇者つまり時代の先駆者にはなれないなと実感しました。



2年 北井