毎年9月1日の“防災の日”を中心とした1週間が防災週間にあてられ、2020年は8月30日から9月5日となっています。
なぜ防災の日が9月1日なのかというと、大正12年9月1日に発生した関東大震災にちなんだもので、「関東大震災の教訓を忘れない」という意味と、この時期に多い「台風への心構え」という意味を含めて昭和35年に制定されたようです。
昨今の激甚災害により災害に対する危機感が強まり、どこでも手に入るようになった防災グッズ。
買ったはいいものの…きちんと点検していますか?
我が家の防災持ち出しリュックの中を見てみると、
賞味期限切れの水に非常食…これではいざという時に役に立ちません💦
事務所では防災の日をきっかけに2階に設置してある“避難ロープ装置”の使い方を確認したり、消火器の点検をしたり、防災グッズの購入をしたりと、いざという時の備えを再確認しました。
災害は忘れた頃にやってくる。
いつ誰に起きても不思議ではないのです。
常日ごろから注意を心がけたいところですが、日々の生活に追われ、そうもいかない現状…
防災週間をきっかけに身近な人と“防災”について、もう一度しっかりと確認してみるといいのかもしれませんね。