みなさん、こんにちは副所長の河野義法です。
今回は、書籍の紹介です。
当事務所では、仕事がら多くの専門書を活用しながら日常業務を行っています。
事務所の書棚の一部ですが、結構な数の専門書が並んでいます。
税法や会計の改正に対応して、順次入れ替えも進めいます。
専門知識やその活用は税理士事務所の大切な商品ですので、常に勉強が必要です。
これらの専門書を、できるだけ早く正確に理解できるようにしなければ、と思っています。
そこで、書店で見つけたのがこの本でした。
氏の外務省勤務時代に培われた読書法が紹介されていますが、いわゆる速読術とは一線を画す内容でした。
読書にもきちんとした順序があり、基礎知識の重要性が力説されています。特に、「高校の教科書」が大切であるとの意見は新鮮で、私にとっては少し耳の痛い内容でした。
「何事も基礎が大切」との鉄則を改めて、確認することができました。
当事務所のテーマ
「私たちは中小企業の継続発展に貢献します。」
を実現するため、日々研鑽を行っています。
お気軽にご相談を!お待ちしております。
師走も残りわずかとなりました。皆様よいお年をお迎え下さい。