神去なあなあ日常・神去なあなあ夜話 三浦しをん 徳間文庫
横浜在住の高校生平野勇気は、高校卒業後、神去村で林業に携わることになる。
本人が希望したわけではなく、母親と担任の陰謀(?)によるもの。
携帯も通じず、ネット環境もない神去村での日々を「こっそりパソコンに打ち込む」勇気の一人語りで物語は進んでいく。
わかっちゃいるけど、林業って大変。
都会っ子の勇気がどんどん地域に溶け込んでいくのが、おもしろい。
また、「神去村」自体がけっこうファンタジーで面白い。
さすが三浦しをん。かろやかな筆致がいい感じでした。
「日常」の方は通販で、「夜話」は続きが読みたくて書店で購入。

