ドミトリーともきんす 高野文子 中央公論新社
ほんわりした絵柄とちょっと頭を使う内容の作品が特徴の高野文子が自然科学書に刺激を受けて挑んだ作品。
学生寮「ともきんす」の2階に住むのは「朝永振一郎」「牧野富太郎」「中谷宇吉郎」「湯川秀樹」の4人の学生。
それぞれが、寮母さんのともこさんと子供のきんこさんと、うどんを食べたり、絵をかいたり、おやつを食べたりしながら、おしゃべりをします。
その内容は、それぞれの著書からとられていますが、この偉大な科学者たちが、どんな風に自分の研究をとらえていたかとても親しみやすく紹介されています。
どの作品も、もとになった作品を読んでみたくなりますが、「湯川秀樹物理講義を読む」だけは、読めそうにありません。(^-^;
どのキャラクターも、ご本人に似ていて、高野文子の画力の高さを改めて感じました。
ラジオで紹介されたので、書店で探して購入。
