僕の妻はエイリアン―「高機能自閉症」との不思議な結婚生活 (新潮文庫)/泉 流星
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つい最近、読み終えました。


10年もスカウト活動にかかわっていると、時々、不思議なスカウトに遭遇することがあります。


学力的には、何ら問題がないのだけれど、「普通の子供」と何だか違う?


もちろん、彼らが「高機能自閉症」かどうかは分かりませんが、そういう「何だか違う」子どもたちに、どのように接していけばいいのか・・・長年の疑問の答えの一部がこの本の中にありました。


この本の中に書かれている「自閉症スペクトラム」の中に、もしかして、自分も含まれているのでは?と思われることが幾度も出てきます。


そう考えてみると「正常」と「異常」の線引きって、難しいことも実感しました。


私に何ができるか、というのは今後の課題ですが、「どんな人でも、意欲がある限り、この社会の中で生きていく権利があり、その権利を行使するサポートを、堂々と要求できる」また「その意欲をサポートしてあげられる社会の実現」がひとつの理想として、思い浮かびました。


単なるルポルタージュとしても、結構面白いですよ。


自分の中の「自閉的傾向」が、いくつも見つかって、目から鱗の本でした。


購入のきっかけは、本屋さんでの立ち読みです。