ときどき、心が疲れの悲鳴を上げ

る。「もう十分に生きたかな」と心

の中に悲哀の感情が、浮き出て来

るのである。

 

努力が全て報われないのは理解し

ていた。しかし、全くと言ってい

いほど私の努力は報われなかった

と思っている。

電気工学の勉強を大学院まで進学

して行った。就職した企業で土日

も無く働いた。そして、精神病の

強迫性障害に罹患した。精神科医

に見放されたので、自分で治して

来た。

病状は良くなったが、完治してい

ない。さらに、病気を治すのに

17年を過ぎている。私の年齢は

50才を少し過ぎたので、もう新

しい事を行う時間の余裕は無い。

 

努力しなかったら良かったのでは

ないかと思う時がある。報われを

少しだけ望んで多く望まず生きて

来たとも思っている。

しかし、もう心が疲れた。病気も

完治してない現状では、何をすれ

ば良いか分からない。

 

小さい報われも望んではいけない

と気付くのが遅過ぎた。今は生き

る小さな希望を捜し彷徨っている

自分が、心を支配している。

この境遇を心が受け入れるまで時

間が掛かるであろう。

 

 

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『強迫性障害』の対処方法と『孤独』

との向かい方と『問題解決策』につい

ての文章を紹介していますので一読し

て見て下さい。