こんにちは。
今日はメルボルンで参加した監獄ツアーについてご紹介します。
監獄が出来たはじまりは1835年にイギリスがオーストラリアに入植してきたところから始まります。
入植(植民地化)によってオーストラリアの治安は乱れ、犯罪者も多くなってきたことから刑務所ができました。
建物内は実際に死刑になった死刑囚のデスマスクや、拷問道具がありました。
想像以上に生々しいので、行かれる方は気を付けてください。
また、実際にこちらでは130人以上の犯罪者が絞首刑となっております。
オーストラリア犯罪史上に名を遺したネッド・ケリーのデスマスクや人生についても詳しく記されております。
この方の人生は小説や映画にもなっており世界中でとても有名なようです。
監獄ツアーは、看守役の監獄スタッフとまわるのですがかなり本格的なのです!
この看守役は怒鳴ったり、めっちゃ詰め寄ったりしてくるんです。めちゃ怖い。笑
そしてツアー客を最初に男女に分け、それぞれに黄色のカードが渡されます。
そのカードには役名(犯人名、犯罪歴)が書いてあります。
私は、サニーという名のresisting arrestでした。笑
ただ自分で言うのも難ですが、私見るからに弱々しいただの日本人なので、
看守役の女性官に「あんた、捕まったら本当にresisting arrestできるの!?笑」と半笑いで怒鳴られました。爆笑
私は半泣きで横に首を振ったら、周りの囚人(観光客)は爆笑してました。(本当に怖かったの)
ツアー中は実際に使用されていた独房に入れられたり、監獄についての歴史を教えてもらいました。
途中には写真を撮るスポットもあったのでもちろん撮りました
ちょっとニヤッとして悪そうな顔してみました
夫はガチで悪そうな顔をしていて、普通に怖かったです
でも日本ではなかなかできない体験でしす、何よりメルボルンの歴史をまた1つ知れたことが非常に良かったです。
国の歴史や文化を知らなければいくら英語が話せてもやはり現地の人とはうまくコミュニケーションが取れないんです。もっともっと勉強しなければですね。
監獄ツアー後は美味しいご飯を食べてこの笑顔です
個人的な意見ですが、旅行中はその国(地域)の歴史を知ることのできる観光地に行くことを激しくおすすめします。
その後の観光がより一層楽しくなりますよ。
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Yu, Live in Australia
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