北海道【利尻・礼文・稚内】旅行⑤(稚内〜新千歳〜松本)

おはようございます。

最近、松本に戻りました。

今回の帰省は、一週間後に夫も帰省してきて、引っ越し先の住居など含めて予定があり、帰省中はブログが書けませんでした。

あれから大分経ってしまいましたが…

↓の続きです。

『北海道【利尻・礼文・稚内】旅行④(稚内)』北海道【利尻・礼文・稚内】旅行④(稚内)おはようございます。(今日も旅行記で、↓の続きです)『北海道【利尻・礼文・稚内】旅行③(礼文島〜稚内)』北海道【利尻…

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9／5(木曜)

次の目的地へ向かうまでに、緩やかな道路の坂を上った所に夕日が丘パーキングがあり、景色が良さそうなので寄りました。

夕日は見られなかったですが、

この景色は自宅では見られません。

(山も好きですが海も好きです♡)

目的地近くで、

素敵なお店を発見💡

15時過ぎだったので、寄る事に

札幌市の有名洋菓子店「パティスリーシイヤ」で修行された稚内出身の店主が地元でオープンされたお店

パティスリー・ヒルンド・ルスティカ
住所…北海道稚内市萩見5-12-10
☎︎ …0162-73-1681
営業時間…水曜〜日曜　10時〜18時
定休日…月曜日・火曜日

食材も海外の物には頼りたくない、と地元食材に拘っておられ、季節毎に変わるタルトが人気の様です。

頼んだケーキは甘さ控えめで最後まで飽きずに頂けて絶品でした。特にモンブランタルトの美味しさが今でも忘れられません。

飲み物も、渋みが全く無く、まろやかで甘みがある水出し珈琲は抜群の美味しさでした。

凄く素敵で、美味しいお店との出会いに嬉しく、感謝です

このあとは目的地の…

稚内市の日本最北端にある

ご当地スーパーマーケット

「相沢食料百貨店」へ

創業100年以上、地域密着型のスーパーで、地元の顧客に愛されています。

稚内の食材はもちろん、全国から目利きした商品も幅広く取り扱っています。

店内で手作りの惣菜や弁当(無添加)が人気

(特に、自家製の粕床に漬け込んだ厚切りの鮭の塩焼きが看板商品だそうです)

相沢食料百貨店で購入した

お弁当、野菜、お菓子などをホテルに置きに行き、レンタカーを返却しました。

今度は徒歩で…

ホテルから直ぐ近くの…

稚内港北防波堤ドームへ

稚内港北防波堤ドーム
高さ14m、長さ427mの半アーチ式の防波堤ドーム。稚内港の防波堤および航路整備の一環を目的に建設され、1936年に完成した。

樺太(サハリン)へと渡る人々で賑わった頃のシンボルでもあった防波堤ドームは、2001年に北海道遺産に指定されています。

その後…

稚内駅前へ

JR稚内駅で列車を降りるとホームの先に「最北端の線路」を示す木製の看板が置かれています。
それなのに、駅舎を出ると、再びレールが敷かれていて、その先にも「日本最北端の線路」と評された石碑と黄色い列車止めが設置されています。
この駅舎の外にあるレールと車止めは、かつての日本最北端の線路にあったもの。
2011(平成23)年に改築する前の駅舎時代に終点だった場所に、当時の記憶を残すモニュメントとして設置されています。

実は稚内駅の歴史はちょっぴり複雑で、歴史を紐解くと元々は現在の南稚内駅が「稚内駅」として開業しています。その後、稚内と樺太(現在サハリン)を結ぶ稚泊航路が就航した事で、稚内港の近くに稚内港駅が開業。
この駅と宗谷本線の線路が繋がった事で、稚内港駅の駅名を稚内駅と改められました。
また、稚泊航路の利用客が増えた1938(昭和13)年には現在の北防波堤ドーム横に設置された稚内桟橋駅まで線路を延伸。
その駅までの線路は現在、遊歩道となっていて、駅前広場の車止めのモニュメントから線路跡に沿ってレールを模した細いブロックが敷かれています。

現在のJR稚内駅の駅舎はバスターミナルや道の駅も有する複合施設「キタカラ」にあり、施設内には北海道最北の映画館や観光案内・土産店なども併設しています。
駅前にはタクシー広場もあり、列車、バス、車、全ての拠点が一堂に会し、利尻島や礼文島へのフェリーターミナルにも徒歩10分で行けますので、稚内市はもちろん、最北エリアの観光拠点としても便利に利用できます。
また、駅構内の窓口では「日本最北端の駅来駅証明書付き記念入場券」を販売しています。

稚内駅周りを観光した後、

滞在中のホテルに戻りました。

この日の晩御飯は、

相沢食料百貨店で、運良く購入できた

お弁当とお茶で晩御飯を頂きました。