ベトナム旅行最終日。

 
この日も見事な曇天


毎日恒例、朝からフォー

結局、毎日食べましたね~
あ、写真がない。





チェックアウトをして向かった先はハノイ。
車でのんびり向かいます。



途中、陶器で有名なバッチャン村へ。

妹がカメラ係に代わったのはいいけど、
焼物の村感が全くない…

しかもこの村の写真、この一枚だけ…
なぜ…



90%が焼物に携わっているというこの村。
どこもかしこもバッチャン焼。


が、私達一つも買わずw

可愛いけど、正直使い道に困るんだな…

妹って、こういう買い物に本っっっ当に興味がなくて、
(ありがたいことに?)海外旅行にありがちな勢い買いの気持ちが静まりますw


村の見学もそこそこに、
最終目的地のハノイまで車を走らせます。





ベトナムの首都、ハノイ。
ベトナム共産党の本部や国会議事堂がある、政治の中心地。

旅の最終目的地です。



まずはランチ。
洒落たお店で名物料理を堪能。



その後、市内観光に出かけました。

まず向かったのは、

文廟

またの名を、孔子廟
孔子が祀られたこの廟は1070年に建立されたもの。
ベトナム最古の大学跡です。

そんなわけで、ここは学問の神として信仰されています。
この日も合格祈願に多くの人が訪れていました。
日本でいう、天神様ってとこかしら?


中庭にあるこの建物の中には、
亀を台座にした石碑が82並んでいます。

全て科挙試験(官吏登用試験)合格者の名前が刻まれたもの。
この写真だと、全くわからないのが残念すぎる。


妹にカメラ係を代わったこと、
今さらながら非常に残念に思っています…




次に、
 
ホーチミン廟

ベトナム統一の英雄、
そして建国の父と呼ばれる、ホー・チ・ミン氏。
ここには彼の遺体が安置されているそうです。

この日は休館日で中までは入れませんでした。


ちなみに、ベトナムの人々は彼のことを、

バック・ホー(ホーおじさん)

という愛称で呼ぶのだそう。

今でも愛されている証拠ですね。




次に向かったのは、
 
一柱寺

見ての通り、
一本の柱に支えられて立つ寺なので一柱寺。

 
蓮の花をモチーフに建てられたこのお寺は、
子宝祈願、特に男の子が欲しい人がお参りするとのこと。

男の子が欲しいママ、ぜひ!w




その後、

ホアンキエム湖

見事に霞んでますね~w

有名なデートスポットなんだそうです。
釣りをしたり、読書している人も見受けられました。

テキトーガイド・ザンさんの話によると、
ここはデートスポットだけど、周りの店がちょっと高めなんだとか。


男性が全て奢るのがベトナムの文化。

湖周辺でデートした際は、
「この辺でも支払いは余裕だよ」という顔をして、
さりげなく別の場所へ誘導し、食事やお茶をするとのこと。

ウケるw




「ここからは自由行動だよ」と言われ、
希望の場所まで車で送ってもらいました。

私達がお願いしたのは、

ハノイ大教会

わかりやすい場所じゃないと戻ってこれないしねw


予定では自由行動は17時からだったけど、
サクサク観光したからか、解散がまさかの15時!!w

ちなみに21時に合流。
自由時間、予定外の6時間

ザンさんが心配してくれましたが、
別に歩くのは苦じゃなかったし、いっぱいいっぱい時間をもらうことに。



かーなりテキトーだけど、
なんやかや心配してくれる彼からの街歩きアドバイス。


1.道路の横断には気をつけること

ずっと書いていませんでしたが、
ベトナムって交通ルールがあってないようなもの。

車は常にクラクションを鳴らし、
対向車がいても、ラインを越えてギリギリの追い越しをかける。

車だけならまだしも、

道には車と無数のバイク、自転車、歩行者が入り混じる。
ビックリするくらい車間距離なし。

だから、旅行者は道の横断にひと苦労するし、
事故に巻き込まれやすいよって。

「止まらない・走らない・下がらない」
ガイドブック、正しいわw



2.スリに注意

慣れない人ごみをキョロキョロしながら、
ガイドブック片手に歩いていると旅行者丸出し。
狙われやすい。

必ずカバンを前にして歩いてほしいとのこと。



3.迷子注意!

ハノイの市内、似通った場所が非常に多い。
小さな路地もいっぱい。

常に地図を確認して、
自分がどこを歩いているのかわかっておくようにとのこと。

もし迷子になったらと、
ザンさん以外に現地日本ガイドの電話番号を書いてくれました。




心配するザンさんに「大丈夫だよ!」と声をかけ、
妹と二人、ハノイの街歩き開始!!



つづく…
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