梅雨に入りました。
今年は降る時は降り、晴れる時は晴れる、
そんな感じで夏に向かっている気がします。
毎年、暑い夏になれば両親の健康が気がかりになります。ちゃんと食べて、水分とって、決して無理をせずに過ごして欲しいです。
昨日は父の日でしたね。
先月86歳を迎えた私の父は、某建設会社のバリバリの営業マンでした。私が子供の頃は、週休1日でしたし、日曜日も接待ゴルフでほとんど家に居ない人でした。
旅行に数回行った記憶はあっても、遊んでもらった記憶はもはや無いに等しくて、そのうち父の存在は面倒くさくなり、まあ、お約束の父と娘の関係ですね。(^^;;
それでも側にいなかったためか、叱られた記憶もありません。たぶん普通の家と違うとしたらこの距離感の遠さなのかもしれません。おかげで私は自分で何でも決めて成長させてもらえました。
父がどんな人なのかを理解するようになるのは、結婚して家を出た後からです。定年退職して家にいるようになると、暇を持て余すようになるので、なんと60代で車の免許を取りました。それからは車であちこちに母と出かけてましたが、母は怖がってました。(笑)
母が大変なのは想像通りで、私はよく愚痴を聞かされます。私はあまり見てませんが、よく口ゲンカをするようです。80歳代になってからは、小さなことで怒鳴ることが多くなり、機嫌が悪いこともしょっ中らしく、これだから老人は!という偏屈オヤジになっていきました。私や孫にまで嫌味ばかり言ってくるようになりました。本当にかつて営業マンだった人なのかと思うほどです。当然、孫には嫌われてしまってます。(^^;;
誰かが言ってましたが、
人は80代ではやたらと偏屈になるが、
90代になるとやたらと感謝し始める。
一昨日、父の日なので実家に帰りました。どういうわけか、この日は父が終始ご機嫌で、こちらが閉口するようなことも言わず、穏やかに話すのでした。最近は脚が痛くて海岸まで歩けないだの、食べる量が減って痩せただの、弱音も吐くのです。
どうしたんだろう?
極め付けは母を褒めちぎることでした。
やたらと感謝し始める、、、ふと頭をよぎりました。父がワンアップしたかも?
帰り際に父が一言、
「来年からは、プレゼントなんて要らないから顔だけ見せに来てください。」
はいはい、これからはもう少しマメに帰って来た方がいいのかもしれないと私は思うのでした。