エンジニアが年収アップを実現できる言語 | 今の年収で満足か?

今の年収で満足か?

年収アップを図るなら、これを読むべし。

一般的に、エンジニアの年収はプログラミング言語によって変わってくる。

どの言語なら年収アップを実現できるのか気になるところだが、数ある中でもやはりGOは外せないだろう。
GOは近年登場した言語だが世界中で人気を集めており、これまでC言語で通用していたものが、どんどんGOに置き換わっている。
特に、ツール開発において大きな力を発揮するのがその特徴だ。
海外だけでなく、日本においてもGOが急速に進んでいて、GOを扱えるエンジニアの平均年収は600万円前後と言われている。
海外では、年収が数千万円になることも珍しくない。

そして、GOと並ぶ平均年収が高い言語の代表格はScalaだ。
これは2003年に登場した言語で、TwitterをはじめとするSNSでも利用されている。
Scalaを扱えるエンジニアの数が日本には少ないことから、平均年収はほぼGOと同じ600万円前後となっているようだ。
また、データーサイエンティストが使うことで有名なPythonも、平均年収が550万円と比較的高い傾向にある。
主に研究機関で用いられる言語で、求人数は上記2つに比べると少ない。

そのほか、CやJavaといった言語に詳しくない人でも知っているものは、その知名度の割に平均年収はそこまで高くないのが現状だ。
CとJavaは求人数は多いものの、いずれも500万円前後で推移している。
エンジニアとして年収アップを実現したいのであれば、知名度だけで選ぶのではなく、需要の高い言語を勉強することをおすすめする。