心理学者フランクルの存在を知ったのは、いろんな偶然からでした。
最初はいつもお世話になっているカイロの先生のブログから・・・
その5日後に、尊敬する女性香さんとの会話から・・・
香さんと銀座の喫茶室でお茶させていただいた時に
偶然にもバックの中から出てきたのは
フランクル思想について解説された書籍 「フランクルに学ぶ」。
まさかのシンクロにトリハダ状態の私。
これもやはりサイン??
ようやく読み終えた感想は・・・やはり必然の出逢いだったという事。
私が肌で感じ、心中から湧いてくる感情や感覚は、ナチスの虐殺時代に
精神科医フランクルによって、ロゴセラピーとして確立されていたのです。
こういう事だったのか~!という驚きと感嘆。
こういう出逢いがある時、本当に心が震えます。
フランクルが説く、人生に何かを期待するのではなく
自分が人生から期待されているという視点
この生き方こそ、私たちが生きる意味ではないかと思うのです。
・・・大きな根幹となる予感がしています。
愛ある存在になりたい・・・でもそれは毎日の私の思考や行動によってつくられていくもの。
ひとりひとり、ひとつひとつを大切に。