シン・ウルトラマンタロウは太陽のように | 元祖!神脳味噌汁「世界」

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おおきく…なれるきがする…!がんそ!かみのみそしる「ざ・わーるど」!

 

 
ジェネスタ感想!今回はタイガ後半戦にして始まりの戦い!
大切な仲間、ヒロユキを思うタイガが手にしたものとは…!
 

 

・ウルトラマンニュージェネレーションスターズ
第二十話

 

 

~困っている人がいたら助けるのは当たり前です!

それが誰であっても…

どこの星の人であっても。~

 

 

ディメンションライザーで記憶を集めるタイガ。タイタス、フーマの記憶を順調に入手したタイガが次に思い出すのは四人目の仲間、工藤ヒロユキのこと。

 

タイガはヒロユキとの最初の戦いのことを思い出す。

 

 

〇ウルトラマンタイガ第一話「バディゴー!」

 

 

警備会社「EGIS」に所属する工藤ヒロユキ。彼は先輩の宗谷ホマレと共にお客さんの河津とその荷物を護衛していた。

だが突然謎の武装勢力の攻撃を受ける。それは宇宙人の軍団だった。

一方的に契約を解除し、一人逃げ出す河津。ヒロユキはそれを放っておくことが出来ず、追いかけていくと…。

 

 

<登場怪獣>

 

 

・<実は実力者>最凶獣ヘルベロス

 

謎の男、霧崎によって呼び出された怪獣。トレギアを除けばタイガ最初の相手。

黒い王道怪獣ボディで、体中に鋭く頑丈な刃を持つ。

武器は角からの電撃光線、口から吐く火炎、腕の刃から放つ斬撃弾。また、背中の刃をミサイルのように飛ばすことも出来る。

怪獣リングの時は斬撃弾ヘルスラッシュを使えるようになる。

第一話怪獣の癖に二つ名がやたらと仰々しいが、「ニュージェネクライマックス」ではギンガとビクトリーの最強コンビを、「ギャラファイ2」ではスラン星人と共に先陣を切るなど、二つ名に負けず中々に活躍している。

 

 

 

・<幼妻>若親怪獣ヤングマザーザンドリアス

 

見た目は普通のザンドリアスと変わらないが、子供想いの良きママ。

子供を追って地球にやって来たが、それは宇宙人達の罠だった。

目からの光線や口からの炎が武器。

子供を攫われ、助けに来た地球で魚介類な怪獣と黒くて硬くて立派な怪獣に襲われる若妻って言うとなんかアレ。

しかも全宇宙でネットで晒し者にされていると考えるとなんかアレ。

 

 

 

・<小さい頃から駄々っ子で>雛怪獣ベビーザンドリアス

 

宇宙人達に狙われるザンドリアスの赤ちゃん。

ある目的のため、河津によってカプセルに入れられていた。

赤ちゃんのため戦闘力は皆無。ビームも出せない。

ちなみにザンドリアス、現在乱獲によって絶滅危惧種らしい。

知能は高いようで、「トリガー」ではバロッサ星人の相方のベビーザンドリアス・ケダミャーが普通に会話可能だったりと、仕込めば色々出来る様子。

 

 

 

・<カムタタールシャドー>時空破壊神ゼガン
 
シャドー星で作られた強力な生物兵器。
マーキンド星人によってオークションにかけられていた。
武器は両鋏から出す電撃光線と、時空を歪める力を持つゼガントビーム。
何でシャドー星の怪獣が競売出されてるのか気になるところだが、シャドー星から技術流出があったとかそんな理由だろうな。
 

 

 

・<悪いナヴィ子>宇宙商人マーキンド星人

 

宇宙でかなりアウトな商売をしている虫型の宇宙人。

時空破壊神ゼガンを出品し、デモンストレーションとしてヤングマザーザンドリアスと戦わせた。

元は「セブンX」のマイナー宇宙人だったのに、すっかり有名になった。

まさかのウルバトとネタ被り。

商人の宇宙人と言うことで金勘定が得意なため、最終回後はEGISの会計になった。

 

 

 

・<誓って殺しはやってません>サーベル暴君マグマ星人

 

サーベルやフックといった武器で戦う悪い宇宙人。かなりノリノリな性格。

マーキンド星人の部下として登場。赤ちゃんザンドリアスを攫い、ヤングマザーザンドリアスを地球に呼び寄せた。

サーベルやカギ爪といった武器を使う。

目的のためなら手段を択ばず、人質を取ったりベビーザンドリアスを危機に晒すことでヤングマザーザンドリアスを煽るなど卑劣で残虐な所もあるが、実は意外と面倒見がいい性格。最終回後はマーキンド星人と共にEGISに拾われた。

中の人は「龍が如く」の桐生ちゃんで有名な黒田崇矢さん。この縁あってか「ウルトラマンレグロス」ではマグマ星人の偉い人、ヴォルカンを演じた。

 

 

 

・<セーミン>宇宙怪人セミ人間

 

セミのような頭を持つ宇宙人。

マーキンド星人と手下として登場。赤ちゃんザンドリアスを狙いヒロユキ達を襲った。

マスクを着けた人間の姿で現れた。武器はレーザーガン。

「A」のゼミストラー、「タイガ」のキングゼミラと、意外とセミモチーフの怪獣、超獣は多い。

 

 

 

・<アラクネア>昆虫宇宙人クカラッチ星人

 

昆虫のような頭を持つ宇宙人。

マーキンド星人の手下として登場。セミ人間と共にヒロユキ達を襲った。

某スペースビーストに顔が似ているが気にしてはいけない。

てか、アラクネアは客演出来ないんだろうか。

 

 

 

・<川の流れのように>リヴァーズ星人河津

 

見た目は地球人だが、実際はリヴァーズ星人という宇宙人。

その正体は生物学者で、絶滅寸前の宇宙怪獣を保護し、故郷に返すことを目的とした団体のメンバー。ザンドリアスの赤子を救出し、故郷に返そうとしていた。

戦闘タイプではないが、その心に秘めている者は熱い。

やたらウルトラマンタイガに詳しい。

 

 

 

・<昔はワルやってました>アマヤルム星人宗谷ホマレ

 

警備会社「EGIS」の警備員。

高い身体能力を持ち、相手が異星人だろうと集団だろうと蹴散らせる戦闘力を持つ。

その正体はアマヤルム星人という異星人で、しかも元ヴィラン・ギルドのメンバー。相当な武闘派だったが、色々あって足を洗って現在はカナ社長に拾われて真っ当に暮らしている。

ヒロユキのことはその熱血に振り回されながらも大事な後輩として面倒を見ている。

その拳で漢の生き様を見せるハードボイルド。

 

 

 

・<青い影>ウルトラマントレギア

 

闇に堕ちた二人目のウルトラマン。仮面や拘束具を身に纏っており、人々の欲望や心の闇をかき回して暗躍している。

普段は霧崎という人間の姿で潜伏し、タイガやヒロユキ達の前に何度も現れ敵対した。

セクシーボイスで人を小ばかにしたような態度をとるが、自分の計画に綻びが生じたり、「絆」について言及されると熱くなる所がある。

かつてはタロウの親友で、インテリだが身体能力はあまり高くなかった様子。そのため宇宙警備隊の採用試験に落ち、そのことからタロウにコンプレックスを抱いてしまった。さらに恩師ヒカリの暴走のため「ウルトラマン」の正義に疑問を持つようになり、長く宇宙を旅し続けた結果心が壊れ、さらに邪神魔獣グリムドの力を取り込んだことで現在の若作りヤンデレクソデカ感情ホモおじさんと化した。

正直、私の中で内田雄馬キャラがどんだけいい奴だったとしても妙に不安な気持ちになる原因。

 

 

<今日の一枚>

 

 

第一話にて早くも敵の硬さに「痛ってぇ!」ってなるタイガさん。

 

 

<ポイント>

 

○物語

・タイガ編後半戦。今回思い出すのは第一話、地球での最初の戦いの記憶。

・アバン、OPから一切手加減無し!超てんこ盛りのノンストップエンターテインメント!

・トレギアさんものっけから絶好調!タロウとの対決では彼の気になる一面も?

・宇宙人達が潜む地球…はたしてどんな事件が巻き起こるのか!?

・OPはタイガ役の寺島さんが歌う「Buddy,steady,go!」。ノリノリの熱い曲。

・EDは佐咲紗花さんの「ヒトツボシ」。疾走感ある爽やかな曲。

 

○SCENE 00:トライスクワッド

光の国の近くにてウルトラ戦士達と邪悪な戦士トレギアの戦いが繰り広げられる。そこに乱入する3つの影!

 

 

 

いきなり超決戦!いきなり超決戦!ニュージェネvsトレギア、ド迫力の宇宙決戦!

「劇場版ルーブ」からCG技術の進化が語られていましたが、そのノウハウがTVシリーズでも生かされてるんでしょうね。
 
光線でやられるジードとエックス。何となくわかるこの役回り。私もブンドド劇でジードあたりは苦戦させてもいいやぐらいに思うこと結構ありますw。
 
 
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TVシリーズなのに豪華な面子…!
ギンガ喋った!根岸さん参戦してたんだ。
 

 

 

小惑星に爆弾を仕掛け、ニュージェネヒーローズをまとめて倒すトレギア。ウルトラマンがこういう爆弾系使うのは珍しい気がする。流石インテリ系。
 
正直、トレギアにニュージェネ全員相手にするだけの格あるかと思っていましたが、タロウの元親友ということで妙に納得しました。ベリアルといい、やたら親友が闇落ちしますねあの一族。
 
 
 
余裕の笑みを浮かべていたトレギア。でもタロウと遭遇してかなり感情的に。今までのトレギアのキャラからはちょっと想像できない反応。
 
タロウに対し、「光が正義だと誰が決めた」と怒りを爆発させるトレギア。まぁ、色々拗らせましたからね…インテリすぎるが故の苦悩に吞まれましたからね…。
 
 
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倒れたニュージェネヒーロー達の前にやってきたのはトライスクワッド!トライスクワッド、本編内で結成されるんじゃなくて、もう結成しているのね。そして。ギンガ達はタイガ達ともう面識あるのね。
ウルトラマンのタイプチェンジを一人一人別キャラにするというのは斬新と思いました。
 

ガチムチ賢者ことタイタスの中の人は日野聡さん。声からしてガチムチですが、「ゼロ使」のサイトや「銀魂」の神威の人。

爽やかな雰囲気の風の覇者、フーマの中の人は葉山翔太さん。「ヒプノシスマイク」の空却の人。

 

 

 

トライスクワッドの三人に「ブレスレット」として力を与えるニュージェネヒーロー達。タイガにオーブ、ロッソ、ブル、タイタスにジード、エックス、フーマにギンガ、ビクトリー。…タイガとフーマはもらう相手逆な気もするけど。実際ボイスドラマでも一応言及してたし。
 
 

 

トレギアの電撃光線を防ぐトライスクワッド。タイガのポーズのやんちゃ感。
 
「光の速さでてめぇをぶっ倒す!」…スピードタイプのフーマは飛び回りながら斬撃。そして口が悪い。
「賢者の拳を受けて見ろ!」…パワータイプのタイタスは歪みない豪快パンチ。しかし君、「賢者」を何だと思っとるんだ。
「ストリウム…ブラスター!」…タイガは王道なファイトスタイル。ストリウム光線とは左右逆なのね。
 
しかし賢者のパンチ、やたら音が重いw。
何度も言っていますが、トレギア、ギャグ属性持ちとか濃いキャラに弱い所があるので、実はタイタスさん凄く相性よかったんじゃないかと思ってますw。煽り効かないし。
 

 

 

全力の攻撃も通じず、トレギアの攻撃によってタイタスとフーマ、消滅…って死んだーっ!?まだ第一話のアバンなのに!?
仲間を倒され怒るタイガと余裕が戻ってきたトレギア。最後はタロウの目の前でタイガ消滅…まさかの主人公消滅!!第一話のアバンなのに!!
 
「よき旅を…。」…その言葉の意味は?
 
 
○SCENE 01:メン・イン・ブラック
地球には人知れず宇宙人が移住している。民間警備組織に所属するヒロユキはそんな宇宙人絡みの事件に巻き込まれようとしていた。
 

 

 

警備会社EGIS。防衛チームではなく民間の警備会社ってのはまた新しいのが出てきたなと。戦闘機とか派手な武装用意しなくていいし。

 

タイガの声のお蔭で危険を察知することが出来たヒロユキ。第一話にしていきなり展開が早すぎる!
 

 

 

怪しげな男達の襲来。被害がかなりデカいのですが。道ドッカーンなってるのですが。
 

 

 

EGIS社長、佐々木カナ。演じるのは新山千春さん。「ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃」にて人間サイド主人公であるケーブル局のアナウンサーやってた人。
直感で危険を察知したりと優秀っぽいところを見せるも、車のローンを気にしたりとマイペースなカナさん。一応部下の命も心配したげて下さいw。

 

 

 

超スピードで追いかけて来る宇宙人達。ちょっとシュールw。
車がいきなりブレーキしたので同士討ちする宇宙人たち、やっぱりシュールw。
 
ここで河津から契約解除を告げられるヒロユキ達。あくまで民間組織であるヒロユキ達を心配したか、普通に民間じゃ駄目だと思ったか。
契約解除ということでこれ以上の深入りを止めようとするホマレ、お金はもらってるからまぁいいかのカナさんとピリカ。君ら、現金やねw。
 
でも武器を持っている男達に狙われる河津を放っておけないヒロユキ。久々に見たなこういう王道暴走熱血漢。
井上さん、やたらキレたり怒ったりする演技上手いんだよな。
 

 

 

襲われた河津さんを助けるヒロユキ。後ろには「ガダラの逆襲」という謎ポスターが。
マグマ星人ともそこそこ戦えるヒロユキ。タイガの力か、元々鍛えているタイプだからか。
 
煙を吹くカプセルから出てきたのは赤ちゃんザンドリアス。やだかーわーいーいー!
一瞬目が合うヒロユキとマグマ星人。シュールw。
 
「金髪の宇宙人」を探してほしいというヒロユキ。これで通じるのが凄い。慣れてますね、宇宙人。
ピリカ、この後もやたら優秀なスペック見せるのですが、実はそれこそが伏線だったというね…。
 
 
○SCENE 02:ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ
攫われたベビーザンドリアスを追うヒロユキと河津。二人が見たものは邪悪な宇宙人達の欲望だった。
 

 

 

 

河津さんの正体は攫われた宇宙怪獣達を元の星に返す活動をする宇宙人だった。ちなみに本業は生物学者だそうです。
 
ザンドリアスは乱獲によって絶滅危惧種になっていた。折角クラウドファンディングで地球に来てもらったのに…!
 
タイガの声で後ろにいた宇宙人を撃退するヒロユキ。君、何をナチュラルに武器を構えてるんだ。行住坐臥常に戦いか。
しかも「あ、ごめんなさい」と言いながら普通にトドメさしてるし。天然鬼畜w。
 
宇宙船を逃すと河津はこの星に取り残され、ザンドリアスも助けられない。せめて河津は助けようよ。
相手が侵略宇宙人だから自分達の身を守るために正体がバレないよう秘密裏に活動している人達だったりして。
 
自分が宇宙人であるにも関わらず全力で助けようとするヒロユキにその理由を問う河津。
ヒロユキは困っている人がいたらそれがどこの星の人であっても助けるのが当たり前と言う。ヒロユキ…次の話で明らかになりますが、ヒロユキ宇宙人を憎んでもおかしくないような経験してるのに…。根っからの善人なんだろうな…。

 

 

 

マグマ星人を追い詰めるヒロユキだが、「ありがちな台詞」として「動くんじゃねぇ」とベビーザンドリアスを人質に取るマグマ星人。小悪党だけど比較的優秀なタイプだ。
 

 

 

「イッツショータイム!」と時空破壊神ゼガンを呼び出すマグマ星人。まさか第一話からゼガンが出るとは。
街を破壊するゼガン。合成が相変わらず凄い。
 

 

 

ゼガンの破壊から逃げ惑う人々。その中で佇む謎の男霧崎…。

霧崎がやたら風船持っているの、「タロウ」最終回で光太郎が子供に「風船、いいなぁ」と言っていたことのオマージュなんだそうです。この手のネタと言えば「メビウス」で第一話でタロウの愛弟子、メビウスことミライ君が子供が持っていた風船をキャッチしていましたね。

 

 

 

ベビーザンドリアスの危機に飛来するヤングマザーザンドリアス!まさかの新婚若妻怪獣!
見た目が普通のザンドリアスと変わらないということは…こいつ、実質ロリ人妻…!?
 
光線で怯ませ、さらに飛び蹴りを食らわせるザンドリアス。結構効いてた。ザンドリアスは元々強い部類ってのと、ゼガンの方にクルトやゼナ先輩のような優秀なパイロットがいなさそうってのが理由だろうな。
 

 

 

今回の事件はゼガンをオークションで高値で売るためのパフォーマンスだった。侵略とか戦争とかじゃなくて、ただの金儲けのためにここまでの事件を起こすとか、一番質の悪いタイプじゃん。ヒロユキもブチ切れてたし。
 
マーキンド星人、「セブンX」のマイナー宇宙人だったのに、すっかり宇宙の商人としての地位を確立したなぁ。
 
ゼガンの強さをアピールするために呼び寄せられたザンドリアス…ザンドリアス倒してもあんま自慢にはならないのではって思ったけど、あいつ意外と強いんだよな。
子供を人質に取られ、悪党達の金儲けのために怪獣に甚振られ、さらにその光景を全宇宙に配信される若妻って言うと何かアレ。
 
 

 

しかも直前にウルバトのCMやってたしw。
 
 
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ヤングマザーザンドリアスvsゼガン…ウルトラ戦士とは違う、怪獣同士の激突でしか得られない栄養素もある…。
 

 

 

そんな戦いを見つめる霧崎。「贈り物」として新たな怪獣を召喚!
鋭い尻尾でゼガンを貫き倒すヘルベロス。確実に急所を狙っていくスタイル。

 

 

 

さらにザンドリアスも吹き飛ばすヘルベロス。思わずマグマ星人も脱出!ここで死ななかったから多分また出番あるな。
…と思ったら次の出番クライマックスだったという。
 
「タイガ」、色々複雑な事情があってその影響がストーリーにもあったらしいですが、もしかしたらマグマ星人が再登場して何かやる回あったかもしれないですね。ピリカが活躍して何とかするの。
 
 
○SCENE 03:バディーゴー!
ザンドリアス親子を助けるため、自分の命を顧みず戦うヒロユキ。そんなヒロユキにタイガは力を与える。
 
 

 

崩壊するビルの中、河津を助けたのはホマレ。まさかホマレも宇宙人だったとは。この後元ワルの彼のハードボイルドな物語が…。
ここでカナさん、ピリカも参戦。怪獣まで出てきたから放っておけなくなったか。
 
ビルの中、ベビーザンドリアスを助けようとするヒロユキ。そんなヒロユキと我が子を助けるため身を挺して守るザンドリアス。若いのにしっかりしたお母さんだ。
さらに爆発の危険まで。見事に追い詰められてるな。
 

 

 

ここでタイガは「自分だけなら逃げられる」とヒロユキに一言。でもこれ、実際ヒロユキ一人を逃がそうとするってよりも、この状況でどう動くかを見定めたかったからだろうな。
 
たとえ自分が助かっても、ここで逃げたら自分の心に嘘をつくことになると熱く語るヒロユキ。ニュージェネ主人公勢でもトップクラスかもな、ヒロユキ。
 

 

 

ヘルベロスの炎の中、ヒロユキの心に応え、力を貸すことにしたタイガ。遂に初変身!
 

 

 

「よき旅の終わり、そして始まり」を感じる霧崎。何となく見当つくけど、この言葉の意味は…。
 
 

 

変身アイテム、タイガスパーク。タロウブレスレットが変形して装着。
タロウが旅立つタイガに「絆」を教えるためにプレゼントしたアイテム。
 
お前が俺で、俺がお前だ!その手で俺を掴むんだ!
 

 

 

「バディ…ゴー!」

 

 

 

 

 

「バディーゴー!」…タイガの変身バンクはタロウを思わせるミルククラウン風のエフェクトと共に飛び出すイメージ。その後アクロバティックに参上するのもお父様っぽい。
 
「その手で俺を掴むんだ!」…スイッチの入れ方や口上は教えてないのですが…まぁ、タイガと一体化しているからその辺本能的にわかっているのか、ノリだろうな。

 

 

 

着地の衝撃で炎を吹き飛ばし、ヘルベロスもついでに吹き飛ばすタイガ。ド派手な登場。

 

 

 

タイガを知っていた河津。「ウルトラマン」なら知っていてもいいけど、「ウルトラマンタイガ」という個人名も知っているとは…タイガ、完全なルーキーって訳ではなく、既に他の宇宙でそこそこ実績を積んでいたのかもしれない。
 
タイガを見て「カッコいいじゃん」というピリカ。意外と余裕か。

 

 

 

ベビーザンドリアスを助け、お母さんの所に返すタイガ。良かった良かった。
 

…この後は結構死ぬ奴多いんだよな…。

 

 

 

アクロバティックな動きで尻尾を避け、背中の棘は「スワローバレット」で撃墜!
「スワロー」はスワローキックから来てるんだろうな。構えや光弾の形はタロウカッターオマージュだろうか。
 
強烈なラッシュを叩き込むも、ヘルベロスの腕は流石に「硬ってぇ」ってなるタイガ。ジード、ルーブ、タイガとこれで3連続「硬ってぇ」リアクション。
 

 

 

タイガvsヘルべロス、格闘戦。連続パンチとタロウを思わせるムーヴも。

 

背中に連続パンチ仕掛けるタイガ。この辺の動きは若さが出るな。
 
角からの電撃を受け止めるも、ここでカラータイマーが点滅。河津さん、わかりやすい解説、ありがとうございます。

 

 

 

ヘルベロスの火炎弾をチョップで切り裂くタイガ。カッコいい。

 

 

 

ストリウムブラスター!しかし仕留めきれないという。メイン必殺技なのに。
その後は普通に撃破数ちゃんと重ねているので、実はヘルべロスが思ったより頑丈だったのかも。「最凶獣」の名は伊達ではなかった。
 

 

 

 

 

オーブさん!光の力、お借りします!
オーブレットによって一瞬オーブの姿が見えた後、オリジウム光線風のエフェクトと共にスプリームブラスターでヘルべロスを撃破!
今回のアクセサリーは使うことで固有の何かが発動するとかじゃなくて、先輩方の力で自分の技がパワーアップするって感じなのね。

 

 

 

ヘルベロスを倒し、ヘルベロスリングを手に入れたタイガ。ウルトラマンの力…まぁ、トレギアも一応ウルトラマンだしな…。

 

 

 

飛び去っていくタイガ。それを見送る霧崎。その影の形は…。
 
 
○SCENE 04:新しい旅
戦いは終わった。ヒロユキは改めてタイガと遭遇する。
 
 

 

タイガを会社のイメージキャラクターににしたいと言うカナさん。すげぇマイペースw。
実は全て知っていたらしいカナさん。一応出来る人ではあるんだろうな。すげぇマイペースなだけでw。
 

 

 

戻ってきたヒロユキ。そんなヒロユキにめっちゃ語り掛けるタイガ。
本格的に復活したからもう我慢しなくてよくなったんだろうな。
 
「やっぱ地球は俺がいないと駄目だな!」…タイガ、調子に乗りやすいタイプwww。
そんなタイガを「偉そう」というヒロユキ。自意識過剰なタイプなんだよ、多分。
 
姿を見せるタイガに驚くヒロユキ。あれ、ヒロユキ、もしかしてタイガみたいなタイプはあまりカッコいいとは思わないタイプ?

 

 

 

 

宇宙へと帰っていくザンドリアス親子を見送るタイガとヒロユキ。この街ではこういう色々なことが起こるんですね。
 
ここから始まる、ウルトラマン、地球人、宇宙人達が起こす、奇跡の物語…。
 
 

〇今日のディメンションライザー

 

 

ヒロユキのことを熱く考えていたらタイガカードが出てきた。まあ、そらそうよね…w。
 
…でも、ヒロユキカードも出てくるんじゃないかって結構思ってたよw?
いやだってヒロユキならそれぐらいあってもおかしくないじゃんw!
 
 
○ボイスドラマ
第一話「未来の思い出(前編)」
 
・つべではストーリーの外伝としてタイガ達のボイスドラマを配信。グリッドマンみたい。
・最初のお話は「タロウの息子」であるタイガの悩みについて。
・タイガの話を聞くブルー族のウルトラマン、フィリス。中の人は橘りょうさん。「極上!!めちゃモテ委員会」の東條潮の人。あとはアニメのアイマス(765)でモブいろいろやってた人。
・戦闘の得意なシルバー族とレッド族、頭脳労働の得意なブルー族。ヒカリさんは戦いもイケたけどな。トレギアはその特性で悩んでいたけど。
・科学技術局は色々忙しいとのこと。宇宙警備隊の手伝いとか、過去の遺物の整理とか。
・タロウの息子であることに悩むタイガ。同じウルトラ兄弟の息子であるゼロは全然気にして無さそうだったけどな。
→ゼロは自分がセブンの息子だってあまり知らなかったけどな。
・「貴重だから大事にしているのではなく、大事にしているから貴重になる。」…いいこと言うね。
・過去の遺物の整理について、地味な仕事ながらも「自分が歴史に残らないとしても、自分が残した歴史が誰かに繋がれていく」として頑張るフィリス。縁の下の力持ちだ。
・やっぱり自分が歴史に名を残したいというタイガ。若いなぁ。
・タイガが見つけた「小さなカプセル」。そこには「小さな銃」が入っていた。その銃の名は「トライガーショット」…。
・「未来」の思い出。それは「ミライ」の思い出だった…というところで、今回はつづく。
 
…メビウスファンが今回と次の回聞くと、漏れなく泣きます。いやホント、マジで。
 

 

<次回予告>

 

トレギア「私はウルトラマントレギア…。君の願いを叶えてあげよう…。」

タイガ「トレギア!…くっ!みんな!奴の言葉に惑わされちゃ駄目だ!」

 

隊員「…本当にどんな願いも叶えられるのか?」

タイガ「なっ!?隊員さん!」

トレギア「ああ、どんな願いも叶えてあげよう。ただし、条件があるがね…。」

 

隊員「じゃあ、この人達の願いを叶えてください。」

 

ファンA「フィギュアーツ仮面ライダーゴーストムゲン魂!」

ファンB「フィギュアーツ仮面ライダーエグゼイドムテキゲーマー!」

ファンC「フィギュアーツ仮面ライダービルドジーニアスフォーム!」

ファンD「真骨彫仮面ライダーフォーゼ!」

龍臣「フィギュアーツウルトラマンジャスティス!スタンダードとクラッシャー!」

禿丸丼「フィギュアーツエースキラー(漫画ULTRAMAN版)!それかフィギュアーツギャラクトロン!」

 

 

トレギア「…私は忙しいんだ。失礼するよ。」(フッ)

隊員「あ!あいつ逃げやがった!」

タイガ「ていうか、願い事のほとんど仮面ライダーなんだけど。」

 

 

次回「トレギア」

この世界は矛盾に満ちている…。

 

 

<一言>

ブレーザー発表会見ました。色々と凄いことになってそうな…得体が知れなさ過ぎて逆に楽しみ過ぎるぞ…。