・虚空怪獣グリーザ(第一形態)
宇宙最凶最悪の怪獣。
その正体は「虚無」そのものであり、質量、エネルギー、その全てが存在しない。その規格外さからあのトレギアにすら「こいつやべぇ」と言わしめたとか。
宇宙空間を飛び回りながら強い生命エネルギーを求め、その全てを「無」に還していった。
ゼットがブルトンを倒した影響でこの世界に出現、周囲の物を「無」に還し続けていった。
ちなみにこの姿は不完全な形態ではなく、宇宙空間を飛び回るための姿とのこと。
「X」では第一形態の時はずっと光っていたので、光っていない第一形態は今回が映像デビューとなる。
・虚空怪獣グリーザ(第二形態)
歩くトラウマ。恐怖の象徴。絶望の具現化。最悪のバグ。命ある者にとって究極の敵。「怪獣」という概念における一つの到達点。
人型をしているが、これは「無」そのものであるグリーザを無理やり脳が視覚化しているもの。そのため常に歪んだように見える。意思の感じられない動きでグネグネしながら嗤い声の様な鳴き声を上げて暴れまわる様はマジでトラウマもの。
その実力はウルトラヤバく、ゼット、ジード、ファイブキングの3人がかりでも手も足も出なかった。
武器は目から出す電撃、顔から出す光線、胸から放つ光線、背中から出す光の鞭、怪音波、身体から出す光弾など多岐にわたる。しかも「無」だからほとんど殴れないし、殴れても全然効果ないという超チート仕様。
倒すためには「エクスラッガー」のようなグリーザ特効持ちの武器が必要となるが…。
田口清隆監督曰く、グリーザのモチーフは「子供のころに見たゼットンのトラウマ」。また、このグリーザの別名について「無」そのものである彼にふさわしい名前を付けようとした所、最終的に「怪獣」に行きついたという。
生まれて初めて「ヤバい」「怖い」「生理的に無理」と思った怪獣。子供泣くだろコレ…。
特性が「虚無」、常に嗤っている、初登場が日中だから「ワルプルギスの昼」なんて仇名もあった気がする。
<今日の一枚>
これからともに戦う仲間として、ベリアロクさんにわざわざご丁寧に挨拶するナツカワ・ハルキさん。
<ポイント>
○物語
・最強形態デルタライズクロー&最悪の怪獣グリーザ降臨!ボリュームがウルトラヤバいでございます!
・最悪の「虚無」に挑むため、正義も悪もへったくれもなく力を合わせ、呼び出せ最強の力!
・グリーザのテーマ、最終決戦の挿入歌と「X」オマージュも。
・初見は「正気ですか!?」だったベリアロク。思った以上にウルトラ凄いアイテムだった…。
○SCENE 01:復活のG
○リーザ○リーザ○リーザ○リーザ 波動大穴ギャラクシー 油断罠パラサイト
○リーザ○リーザ○リーザ○リーザ 怯えなくは我ら民
・最悪、降臨。
・星雲荘にて異変に気づいたリッ君先輩。今回は残念ながらペガ、レムの台詞は無し。
・瓦礫の撤去作業中、女にフラれた先輩と後輩のバカ話の中に響く嗤い声…もはやこの時点で絶望…。
・腕相撲するハルキとヨウコ。そして「筋トレが足りない」とダンベル…楽しいなぁ、脳筋でw。
→ヨウコ先輩も付き合うというw。楽しいなぁこの職場w。
・作業員が突然失踪したという事件が発生。あの彼女にフラれた先輩達、どんな恐怖を感じながら消えて行ったんだろう…。
・身体がなまっているのでランニングに出るハルキ。…何でこのタイミングでw。
・リッ君先輩からの伝言。リッ君先輩、テレパシーまで使えるようになったのか。ますます「ウルトラマン」化が進んでいるなぁ。
・次元の歪みによって虚空振動が起こっている。…やべー怪獣であるブルトン倒したらもっとヤバいグリーザが出て来るとか何その最悪に最悪を重ねて来るスタイル…。
・「ぷるぷるした石みたいな怪獣」…ブルトンを名前を使わず説明するとそんな感じになるんだw。
・宇宙が成立するためには様々な不条理を引き受けるブルトンみたいな存在が必要…あいつ、そんな重要ポジションにいたんだ…w。
→そんな宇宙的にやべー奴を「一怪獣」として片づけた初代兄さん何なの。
・出現、グリーザ。光ってない第一形態は映像デビュー。
・第一形態から第二形態になり、歪みと共に周囲を破壊し尽くしていくグリーザ。初登場の「X」では基地付近の人気のない場所だったので、本格的に街で暴れるのは初。…こんな大惨事になるんだ…もう絶望しかない…。
・質量もエネルギーもゼロの「虚無」相手に混乱するユカ。…でも、よくそんな分析すぐに出来たね。
・キングジョー・ストレイジカスタムはまだ修理が出来てない。キングジョー・ストレイジカスタム、強いけどダメージ受けるとその後の修復が大変っていう地味な弱点あるね。
・ウインダムで出撃するというヨウコに対し、厳しい口調で止めるヘビクラ隊長。これだけでもグリーザのヤバさがわかるというもの。
・感情も無い癖にまるで楽しむかのように街を破壊していくグリーザ。名前を出しながらゆっくりと顔を出すシーンがもう怖いのなんのって…。
・ここでリッ君先輩が到着。ハルキと共に同時変身!このキレッキレの画面分割が滅茶苦茶カッコいいんだけど…滅茶苦茶カッコいいんだけど…!
・グネグネしながら迫って来るグリーザ。…「X」の時よりグネグネ増えてない…?
●BATTLE:ウルトラマンゼット・アルファエッジ&ウルトラマンジード・ギャラクシーライジングvs虚空怪獣グリーザ
・絶望再び。恐怖のテーマに乗って虚空が暴れまわる。
・BGMはみんなのトラウマ「グリーザのテーマ」。ただただ恐怖と絶望…。
・攻撃は相変わらずブレッブレで当たらない。あぁ…この感じ実にグリーザ…。
・背中からの光の鞭。ジードは全然怯まなかったな。流石先輩。
・たまに当たる攻撃も効果なし。…命中率10%ぐらいで、しかも当たったと思ったら攻撃無効化スキルですか…。
・ジードを持ち上げて蹴りを合わせるグリーザ。無駄に器用な真似を。
・光弾ラッシュから胸から巨大光弾という新技を披露するグリーザ。再登場で進化…お前はあんま進化しなくていいよ…。
・ここでまさかの隊長参戦!しかもカブラギから奪ったメダルでトライキングに!これは予想外のサプライズ!
・ゴルザ、メルバ、超コッヴは「さん」付け。…マガオロチだけだね、呼び捨てで呼ばれるのw。
●BATTLE:ウルトラマンゼット・アルファエッジ&ウルトラマンジード・ギャラクシーライジング&合体怪獣トライキング・超合体怪獣ファイブキング(ヘビクラ)vs虚空怪獣グリーザ
・闇の特別応援!しかし「無」の前にはそれすらも無力なのか…。
・ゴルザの超音波光線と超コッヴの光弾で攻撃を仕掛けるジャグラー。このウルトラマン達を全然気にしてない感じが実にジャグラー。
・しかし3対1でもグリーザは圧倒的。グリーザ、回避ついでに攻撃するチートカウンターまで見せたな。アレ最悪だな。
・さらに音波攻撃で3人まとめて吹き飛ばす。鐘の音といい、コーラス風なSEといい、最終形態がサグラダファミリアの天井モチーフといい、グリーザって教会の意匠も含まれているよね。
・レイキュバスさんとガンQさんに、闇の力、もうちょっとお借りするZ!なジャグラー。「オーブ」風からちょっと「Z」に寄ったw。
・グリーザと戦うファイブキング。かつてはヒカルがファイブキングを止めるために怪獣の力を使って戦ってたけど、そのファイブキングが敵怪獣を止めるために戦う側になるとは…。
・「不条理の塊」ガンQの力でグリーザを取り込もうとするファイブキング。ガンQもブルトンみたいに「不条理」を引き受ける存在なのかもしれない。
→まぁ、あいつは「オカルト」の類なのですが。
・ファイブキングがやられたので、自分のメダルをゼットに託して最後の賭けに向かうジード。真面目に自分が死ぬことも考えている…!
・ここでグリーザ攻略法。グリーザはこの宇宙に空いた「孔」のような存在なので、それを縫うための「針」が必要。絶対的に無敵の存在って訳じゃなくて、各宇宙ごとにグリーザ用の攻略武器が存在しているって感じなのか。そしてその針が「X」ではエクスラッガーだったのか。
・最後はゼットライザーで突撃し、そのままグリーザに吸い込まれるジード。しかしジードを取り込んだことでグリーザは「無」と「有」の中間体になって活動が停止。リッ君先輩の無茶、無駄にはならなかった…!
○SCENE 02:陛下のメダル
グリーザを倒すためにはそれこそ理不尽ともいえる力が必要。その力を手にするため、ハルキはトゲトゲ星人と共にある場所へ向かう。
・正義も悪もヘチマも無い、「虚無」を倒すために手を組む意外な面々。
・先に戻っていたハルキ。握力鍛えてる…。
・ヘビクラ隊長も帰還。ボロボロの姿に。階段で転んだは無理がある…。
・「目つきの悪いウルトラマン」…ユカ、もうちょっとこう言い方www。
・リッ君先輩が敢えて同化したことでグリーザは動けなくなった。…それやると、今後グリーザ出てきた時に敢えて取り込まれようとする先輩ウルトラマン出てきそう…。
・「ゼットがグリーザを倒す」と宣言するも、ヘビクラ隊長には「そのゼットも負けた」と否定されてしまう…現実の壁は厚い…。
・久々の謎空間強制出現にちょっとビビるハルキ。一声かけてくださいゼットさんw。
・グリーザを倒せる「針」はグリーザの中にしかない…何その無茶苦茶。攻略法が攻略法してないぞ…。
・グリーザの「無」に取り込まれないためには理屈を超えたパワーが必要。理不尽バグには理不尽チートしかないってことですか。
・理不尽チートについて、ジード、ゼロのメダルにベリアルのメダルを組み合わせるぐらいの無茶をするしかない。えらく具体的なアイデアですねゼットさん。
・陛下のメダルは存在しない…はずだった。ジャグラーも暗躍せず普通にハルキとコンタクト取る辺り相当追い込まれているよね。
・ゼットとの空間から出て来たらトゲトゲ星人。ハルキ二度ビックリw。
・あの空間の会話が聞かれていたことに驚くハルキ。ハルキ、どんなウルトラヤバい状況でも絶対にしょうもないことに疑問持ってくれるよねw。
・まさかのジャグラー後部座席に乗せてドライブwwww。何この絵面wwww。
・「あ、そこ右。」…しかも道案内wwwww。
・ハルキとジャグラーが向かったのはカブラギのラボ…ここでまさかのハルキとカブラギ、遭遇!?
●BATTLE:ナツカワ・ハルキ&夢幻魔人ジャグラスジャグラーvsカブラギ・シンヤ(セレブロ)
・手段を選ばぬ計画のため、敵も味方も大混乱の乱闘。
・ハルキvsカブラギ。いきなり本格的な銃撃戦始まったぞ。
・ハルキと銃撃戦をするカブラギ。寄生生命体で身体など入れ物に過ぎないからか、撃たれてもあんま気にしないなセレブロ。
・最後はジャグラーがカブラギを制圧。「ノックぐらいしろよ…。」…セレブロ、そんな気の利いた台詞が言えるぐらいに人間に馴染んだのか。
・グリーザ出現のヤバさからカブラギに協力を求めるジャグラー。…まさかヴィランに協力を要請するとは…手段選ばないなぁ…。
・カブラギ、今までの伏井出先生や霧崎みたいな「主人公と対峙する悪役」じゃなくて、「タイガ」のヴィラン・ギルドみたいな「立場上敵対することは多いけど、あくまで商売敵みたいなポジション」の敵なのかもしれない。
・自分のしていることを「遊び」と言われバカ受けするカブラギ。セレブロの笑いのツボはわからない…。
・怪しく片目を光らせるセレブロ。何を考えているのか…。
・ベリアルメダルを放り投げ、そのまま立ち去るカブラギ。戦力は削いだけど、まだまだ危険な奴は野放しに…。
・セレブロについて気にするハルキ。次回以降はハルキとカブラギの因縁も本格的になっていくんだろうか。
・「んなわけねぇだろ!」…「ん」の言い方!
・ハルキを送り出し、後を託すジャグラー。複雑そうな表情…。
○SCENE 03:黄金の嵐
何を背負い生まれて 証を残すの 僕らが選ぶものは愛しくて
遠い惑星(ほし)が照らした 君の笑顔が
交わり合う時輝くよ
・いざ出陣!最強の姿デルタライズクローと最強の剣、ベリアロク!
・ベリアルメダルに驚くゼットに対し、「そんなことはいいから」と急かすハルキ。さっきジャグラーにやられたことそのまんまやってるw。
・ゼロとベリアルのメダル、まさかの反発によって「ゼロ・ビヨンドメダル」と「ベリアル・アトロシアスメダル」に進化。そんなんアリかw。
→オーブメダルとジャグラーメダルとかでも反発するかな。
・ゼロ師匠!ジード先輩!ベリアル!で当然のようにベリアルメダルに反発されるハルキ。…呼び捨てが悪かったんじゃないかなw。
・またまた力を貸してくれないベリアル陛下。ジードには普通に力を貸してくれたのに…息子さん以外に厳しいぞw。
・一方ジードはグリーザの中に新たな誕生を感じていた。それがあの生首剣とは…w。
・再び動き出したグリーザにハルキとヘビクラ隊長の居場所を気にするヨウコ…と思ったら背後から隊長。一々面白いなこの人w。
・再び活動を開始したグリーザ。いつものグネグネからジードが出てきて濱田龍臣ボイスで嗤いながらレッキングバーストとかまた新しいトラウマ刻まれたんですけど…怖すぎるんですけど…。
・ゼットと共にベリアル・アトロシアスメダルをスリットに入れてチェストーするハルキ。ウルトラマンと地球人、二人いる強みが出ましたね。
・ゼット・デルタライズクローのバンクはゼロ、ジード、そして陛下風の背景。この後もし陛下にぐんぐんカットが出来るなら赤と緑の光のエフェクトになるんだろうな。
●BATTLE:ウルトラマンゼット・デルタライズクローvs虚空怪獣グリーザ(ROUND 01)
・最強vs最凶!吹き荒れろ!黄金の嵐!
・黄金の嵐と共にグリーザを吹っ飛ばし、ジードを助け出したゼット。流石理不尽チート、虚無にだって触れるぞ!
・黄金の嵐の中姿を現すデルタライズクロー。金色の粒子に包まれながらゆっくりと振り返るその姿、もうこの時点でカッコよ過ぎる。ウルトラマンがゆっくり振り返るシーンってなんでこんなカッコいいの?
→全体的に「マグニフィセント」を思わせるというネットの意見も多かったです。なるほど。
・「黄金の嵐」…牙狼思い出す、「GS翔」。道外流牙の奴。
・グリーザの顔面を思いっきりぶん殴るゼット。この「今まで圧倒的な実力差のあった敵に明確にダメージ与えるような一撃を喰らわせる」シーン、大好き。
・ゼットvsグリーザ、ド迫力の空中戦。ここはちょっと坂本監督っぽさを感じる気も。
・ゼットの連続パンチ!ゼロ・ビヨンドの連続パンチ風だろうか。
・さらにビルに叩き込むゼット。ゼットに殴られている間はグリーザも軽く実体化している感じなんだろうか。
・ジードの助言に従い、ゼットライザーでグリーザを貫いてその奥にある「何か」を取り出そうとするゼット。…引っ張り出される陛下ソードがちょっとシュールw。
・ベリアロク。それはジードのベリアル因子がグリーザの中で新しい「針」として誕生したもの…それもうジードとグリーザの子供じゃん…w。
→リク君ハーレム、モアはゼナ先輩とくっついたからいいとして、メインヒロインのペガ君、実質師匠のライハ、みもりんのレム、仲間の娘マユに続き既成事実のグリーザがエントリーw!
・「これが宇宙の孔を縫う針か…!」…改めて見ると凄いデザインしてるなぁ…w。
・グネグネしながら傷を塞ぐグリーザ。まぁ、元々が「無」だから傷も何もないよなぁ…。
●BATTLE:ウルトラマンゼット・デルタライズクローvs虚空怪獣グリーザ(FINAL ROUND)
・最強の力を手に、グローイングアップ!ウルトラの力!
・戦闘開始!…と思いきやいきなり勝手に地面に刺さるベリアロク。ゼット、焦り過ぎてちょっとギャグっぽい雰囲気になってんぞw。
・いきなり喋った剣に驚くハルキ。しかし喋るベリアロク、シュールw。
・「こんの野郎速やかに抜けやがりなさいよ!」…ゼットさん、シリアスが持たないw。
・怒りのゼットに対し、これから共に戦う仲間として挨拶をするハルキ。マイペースというか、いい感じで「ウルトラ常識」に染まってないというか。
→アイサツは大事、太平風土記にもそうある。。
・「存在してはいけない宇宙の孔」を共に塞ぎましょうというハルキの声に呼応し、「斬ってみるか」と力を貸すベリアロク。癖は強そうだけど、純粋なハルキならなんやかんやちゃんと使いこなせそう。
・ビームに手と色んなもので一斉攻撃してくるも、全て飲み込み、さらに光線にして吐き出すベリアロク。あの口にそんな使い道もあったとはw。
・ここでBGMが第一期ED「Connect the truth」に。ED変わったと思ったらこんな所で登場とは…!
→決着でED流すのは「X」のオマージュですよね。
・ベリアロクで斬りかかるも、グリーザにはそう簡単に当たらず逆に反撃を受けてしまう。流石グリーザ、一気にやられるほど弱くはない。
・ベリアロクの攻撃はグリーザにウルトラ効いてる。なんか、ガブリエル・ミラーにも効きそう。
・「行くぞハルキ!」…ハルキ、早くもベリアロクに気に入られている…やっぱ挨拶が良かったんだなw!
・「宇宙の理を乱す奴は…俺達がたたっ斬る!」…前回でヒーローとしての覚悟を決めたハルキ。今回は覚悟も何も無くとにかくぶった斬っていい相手だから陛下的にも丁度いいよね。
・トリガーを3回押して発動するデスシウムスラッシュ。「Z」字の3連続斬り。エフェクトがちょっと禍々しいのが気になりますが、ハルキなら大丈夫でしょう!うん!
・グリーザを倒し、空へ飛んでいくゼット。金色の「Z」の軌道を描き、空へ。
・グリーザを倒すためとはいえ、ウルトラマンの力を借りてしまったヘビクラ隊長。複雑そうな表情でしたが、とにかくホッとした…。
○SCENE 04:戦士の使命
ジードは再び宇宙へと旅立っていく。ハルキとゼットにメダルと、「戦士の使命」を託して。
・二度目のお別れ、ハルキとリッ君先輩。
・プリミティブに戻ったジード。ジードライザーの修理終わったんだ。正直、「ゼットライザー」の方が上位互換だからそっち使って言ってもいいような気もするんですが。
→まぁ、ある意味じゃ父親からのプレゼントでもあるもんなジードライザー。
・ベリアルメダルをジードに渡そうとするハルキ。ベリアル因子絡み…ってよりも、父親の形見的な感じだったと思う。
・さらにゼットライザーを使わなくなったことでギンガ、エックス、オーブのメダルももらえた。ゼットがこのメダル使うとどうなるんだろう。ゼット・ギャラクシーライジングになるとか?
・「困った人達がいればどこにでも駆けつけて彼らを守る」というウルトラマンの使命をハルキに伝えて去っていくリッ君先輩。ある意味ハルキの正義「自分の手が届く範囲の物を全力で守る」の最上級ですね。
・ジードから聞いた「戦士の使命」を胸に、新たな戦いへ向かうハルキ。…最終回でゼットと共に宇宙へ飛び出しそう。
○ハルキのウルトラナビ
・今回はジード先輩とグリーザ。
・そういやゼット、ジードが「ベリアルの息子」ってのはちゃんと知ってたのね。
・ハルキ、ベリアロクをちゃんと「さん」付けで呼んでる…。
○今日のボイスドラマ
第十五話「最強の姿!」
・ゼロとゼットのゼロ最強形態談義。
・ゼロの最強形態に興味を持つゼット。ちなみにゼットと同じくメダル3つで変身する某ライダーも最強形態談義がかなり白熱する奴なんだそうです。
・ゼロの最強形態候補は「ウルティメイトゼロ」「シャイニングゼロ」「ゼロ・ビヨンド」の3つ。「ストロングコロナ」と「ルナミラクル」は…まぁ、ちょっと違うか。
・ウルティメイトゼロは時空移動と強力な武器。戦える移動形態みたいな感じか。
・シャイニングゼロは時間をコントロールできる。最近はノーリスクではないとはいえ力の節約も出来るようになったらしい。
→個人的にゼロ最強形態はシャイニングだと思ってます。負けシーンが無いし。
・オーブと共に特訓したシャイニングフィールド。要するに精神と時の部屋。ゼットライザーのあの謎空間もその原理の応用だったりして。
・ゼロ・ビヨンドはニュージェネの力をお借りしてパワーアップしたもの。「単独では変身出来ない」というちょっと変わった弱点持ち。
・三つの力は簡単にコントロールできない…ということで、ちょっと自分の才能と努力を自慢するゼロ。どれだけ立派になってもこういう所が無くならないあたり実にゼロw。
・「大きな力を手にしても自分の力が伴わなければ意味がない」…ゼット、こういうことも言えるようになったのね。
・いつか最強の力を手に入れたいと思うゼットに対し、それを肯定するゼロ。「お前じゃ無理だ」とか言わないあたりそれなりに認めてきてはいるのね。
・ただ待ってるだけじゃ最強の力は手に入らない。ウルトラ努力して己を高めなければならない。その辺はわかってるよねゼット。
・自分自身を高めるため改めてゼロの特訓を求めるゼットに対し、かなり態度が軟化したゼロ。おぉ…可能性が見えてきた!
→でもこのボイスドラマ、本編開始前の出来事だから最終回迎えても弟子入りは認められないはずなんだよな。
・ゼロに認められて泣くほど喜ぶゼット。最初は「話しかけやすいから」とか言ってたのに…w。
・喜びの余り走り込みに出るゼット。ハルキと同じだなぁw。
・チャンネル登録はゼロとゼット。今回、全体的に普通だw。
<一言>
この前のしんげきが軍曹回で、次回の怪獣はホロボロス…。
実質キュアジェラートなのでは?