射抜いてくださいその闇を! | 元祖!神脳味噌汁「世界」

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そうぞうりょくをときはなて!がんそ!かみのみそしる「ざ・わーるど」!

 
ウルトラマンZ感想!今回はゼットに新たな武器が手に入る!そして遂にTVシリーズにあの「Q」最強の怪獣が登場!
しかしそんなトンデモ要素さえ全て飲み込む底知れぬ闇が遂に動き出した!
 
 
・ウルトラマンZ
第五話

 

 
~お待たせしました…。
闇の力、お借りします!~

 

 

アラスカにて謎の古代石器が見つかった。時を同じくしてそのアラスカにて冷凍怪獣ぺギラが出現、日本に飛来する。

ヨウコはウインダムに搭乗してぺギラに立ち向かう。最後まで諦めず戦おうとするヨウコだったが、冷凍光線の前に氷漬けにされてしまう。

 

ハルキはゼットに変身しようとするが、突然現れた謎の怪人にウルトラゼットライザーを奪われ、変身出来なくなってしまう。

それでもヨウコのプロ根性を前に、ハルキはセブンガーに搭乗してぺギラに立ち向かう。

 

 

一方、どこかの森ではその怪人がゼットライザーのコピー品を闇の力で生み出していた。

怪人の名は夢幻魔人ジャグラスジャグラー。その正体は…!

 

 

<登場怪獣>

 

 

・冷凍怪獣ぺギラ

 

アラスカの永久凍土で眠っていた怪獣。名前の由来「ペンギン」なのに空を飛ぶ。

武器は口から吐く冷凍光線。この冷凍光線は反重力現象を引き起こし、当たった物を凍らせるだけでなく、宙に浮かせることも出来る。

ちなみにこれは昔「超低温で原子の動きを止めると重力を失う」という学説があり、その影響からと思われる。実際はそんな事ないんだけどね。

アラスカにて謎の石器が見つかったことに呼応するように復活、その石器を研究している日本に襲来した。

今回は語られていないが、弱点はコケに含まれるペギミンHという物質。

眠たそうなとぼけた顔つきに騙されがちだが、バルンガのような特例を除けば「Q」最強の怪獣との呼び声高く、ウルトラマンのようなヒーローがいなかったとはいえ、弱点のペギミンHで攻撃されたにも関わらず、2回登場し、2回とも撃退されたとはいえ討伐されていない。

その実力、人気から再登場をずっと期待しており、「UG」では死体として登場、「X」ではアバンにて大暴れ、「ギャラクシーファイト」にて遂にウルトラ戦士、リブットと初対決し、とうとうこの「Z」でTVシリーズに帰ってきた。

正直、このペギラ復活だけでも大事件レベルの出来事なのですが…。

 

 

 

・夢幻魔人ジャグラスジャグラー

 

とうとう出てきたみんな大好き闇の変態ヤンデレストーカーホモ疑惑紳士。

地球に潜伏しハルキ達と共に行動していたが、ゼットの活躍を見てとうとう動き出した。

手始めにハルキと接触、ウルトラゼットライザーを奪い取り…。

登場するだけで全ての話題を掻っ攫い、ファンのコミュニティである通称「オーブ村」を不審火から焦土と化した。

正直めっちゃ動揺してます…え?何であんたここにいんの?(まだ言ってる)

 

 

 

・合体魔王獣ゼッパンドン

 

ゼットンさん、パンドンさん、マガオロチの闇の力をお借りして誕生する合体魔王獣。

武器は真ん中の口から吐く火球、両脇にあるパンドンの口から吐く火炎弾、そしてあらゆる攻撃を防ぎきるゼッパンドンシールド。今回は炎のエネルギーを溜めて放つ巨大火球も披露した。

ゼットンさんとパンドンさんは先輩なので「さん」付けだが、マガオロチはほぼ同期なので呼び捨てで呼んでいる。ジャグラーさん、ガイさんに負けず劣らず上下関係に厳しい。

…ってお前も出るんかい!…待って、情報量多すぎて眩暈してきた…。

 

 

<今日の一枚>

 

 

ヘビクラ隊長渾身の駄洒落。

 

なお、この笑顔を30分後にはまともに見れなくなります。

 

 

<ポイント>

 

 

 

 

○物語

・ジャグラー復活!?風雲急を告げすぎる大事件!!

・お待たせしました闇の紳士!新しい玩具との「ファースト・ジャグリング」。

・レジェンド怪獣ペギラ復活!ゼット新武器ゲット!ジャグジャグ登場にゼッパンドンまで…情報量が30分番組のそれじゃねぇよ。

・嵐のような状況下で輝くプロ根性!ハルキ、ゼット、ヨウコの戦士の誇りも見所。

 

○SCENE 01:ぺギラが来た

アラスカにて謎の石器が見つかった。そしてそれを追って冷凍怪獣ぺギラが日本に現れる。

 

・「Q」最強の怪獣、遂に出現!のっけから壮大な特撮!

・永久凍土をブチ割って現れるペギラ。いきなり地割れとかスケールデカいな。

・ちなみにペギラの名前の由来は「ペンギン」であり、「Q」でも南極に出現していたペギラですが、今回はアメリカのアラスカ山脈にて出現。寒い所に幅広く分布しているんだろうか。

・アラスカにて発見された石器。ゼットランスアローの存在は早くから知られていたので、大体の人が「あっ」ってなる奴。

・メソポタミア文明は5000年前。今回の石器は3万年前。3万年って、初代兄さんより年上じゃん。

・朝から寒くて参るヨウコ。そこまででは無いけど最近ちょっと涼しいよね。

・「あっついけど、アッサムティー」と凄いいい笑顔で駄洒落かますも、皆にドン引きされるヘビクラ隊長。何やってんだこの人wwwって思うけど、30分後にはもうこの笑顔まともに見られなくなりますwwww。

・異常な寒波からさらに雪まで。そして黒雲からペギラ出現!「Q」の頃から天候を操るレベルの怪獣いたんですね。

・冷凍光線を吐きながら暴れまわるペギラ。本放送ではここで「気象情報」が。まさかのシンクロと思いましたが、こっちは土砂災害でした。

 

○SCENE 02:東京氷河期

ぺギラを倒すため出動したストレイジ。しかしペギラの狙いは人々が避難する大学にあった!

 

・ペギラの恐るべき強さ。これが「Q」最強怪獣の実力だ!

・ペギラが出現したのはストレイジの基地の近くだった。だからあの後ハルキはすぐ再出動出来たのね。

・ウインダム出動!このシークエンスの作り込みの凄さよ。

・ジェット噴射で青空を切り裂くように空を飛ぶウインダム。カッコよすぎる…。

・ペギラの冷凍光線によって舞い上がる車。この車内からの映像が凄い。これ人入ってたら確実に死ぬ奴。

・ペギラの冷凍光線は反重力現象を引き起こし、物を浮かせることが出来る。これ、昔「超低温で原子の動きを止めたら重力が無くなる」って説があって、多分その影響だと思うんですよね。

・さらにひっくり返った車は踏んづけられた。これ人入ってたら間違いなく死ぬ奴。

 

●BATTLE:特空機2号機ウインダム(ヨウコ)vs冷凍怪獣ぺギラ

 

 

・人々を守るため限界に挑む冷え性漢女と、その闘志すら凍らせる圧倒的冷気。

・格闘戦は結構互角なペギラとウインダム。流石新兵器。そう簡単には噛まれません。

・冷凍光線をジェット噴射でかわすウインダム。ポーズがちょっとゼスティウム光線風。

・機体の表面温度が-90度と聞き、冷え性であることを明かすヨウコ。だからアバンでハルキ達が比較的余裕そうなのに一人重武装だったんだ。

・今回のペギラの情報源はイヌイットの伝承。色んな人達が怪獣の言い伝えを受け継いでいるんだな。そういう伝承話集めた本みたいなの出ないかな?

・今回のペギラ出現の原因は地球温暖化…ではなく、アバンでもあった石器。かつてペギラがその石器の力で封印されていたらしい。「オーブスラッガーランス」や「ジードクロー」、「ルーブスラッガー」のような武器系アイテムはあくまで強敵の対抗策としての登場だったけど、今回の奴は本編の一番中心に据えられてたな。

・ペギラの狙いは石器。しかし石器があるのは避難場所に選ばれた大学。最悪の偶然…!

・人々を守るため、地上攻撃とレーザーショットでペギラを挟み撃ちにするヨウコとハルキ。ナイスコンビネーション。

・しかしペギラの冷凍光線が直撃してしまうウインダム。このままだと氷漬けになってしまう。ストレイジ、ヤバくなったら結構すぐに「避難しろ」って言うよね。結構ホワイトな職場。

・ヨウコの危機に隊長も動き出した。…この時はまだ隊長が「ヤツ」だったとしても、ヨウコを助けに行ったんだと思ったんですよ…まさかあんなことになるとは…。

・ストレイジ自体はホワイトだけど、ヨウコ自身が命を懸けて戦うプロフェッショナルだった。あかん!無理して戦ったら死亡フラグ立つ!

 

○SCENE 03:闇の到来

ゼットに変身してペギラと戦おうとするハルキ。だが、底知れぬ闇は彼のすぐ側に潜んでいた…。

 

・嘘から出た真!?リアルになった中の人ネタ!?夢幻魔人ジャグラスジャグラー、満を持して登場!!!

・「よう、元気?」…変身しようとした瞬間背後からひょこっと現れるジャグラー。いきなりすぎるわ!変な声出るわ!

・ゼットライザーを「俺も遊ばせてくれよ」と強奪、ハルキを翻弄するジャグラー。あぁ、この一応改心してるし、本当に邪悪なことはしないだろうとは思うんだけど、何考えているのか全然わかんないせいで困惑する一筋縄じゃ行かない感じ…この曲者感、実にジャグラスジャグラー…!

→一番近いのは「劇場版オーブ」の時の感じか。

・さらに冷凍光線を受けてウインダムは完全に凍結…モニターも凍り付き、鬱アニメなら中の人お亡くなりになるパティーン…。

・ゼットライザーとジャグラーを探すハルキ。走り回ってたけど結局同じ場所に戻ってたな。

・機体の中はマイナス30度。下手な冷蔵庫より寒い…。

・無力感に苛まれるも、この状況でも闘志を失わないヨウコの言葉を聞き、再び燃え上がるハルキ。ストレイジ、熱いチームだなぁ。

・なんか中二な詠唱と共に闇の力を集め、ゼットライザーの闇のコピー品を作り上げたジャグラー。色違いの変身アイテムとか…特別仕様とか…プレバンで出る奴ぅ!と思ったら出たぁwww!

・整備員が止めるのも聞かず、セブンガーで出撃するハルキ。ストレイジ、右も左も熱い奴ばかりだぜ!

 

○SCENE 04:燃えろ鉄の魂

ハルキはヨウコを助け、人々を守るためにセブンガーに乗って出撃する。諦めない闘志はペギラの冷気に勝てるのか!?

 

・闇と氷が渦巻く嵐の中、それでも輝く人の強さ!

 

●BATTLE:特空機1号機セブンガー(ハルキ)vs冷凍怪獣ぺギラ

 

 

・プロ根性見せてやる!熱血ロボの熱い救助大作戦。

・凛々しい目つきになってペギラをぶん殴るセブンガー。突撃グーパンチとか感情モロ出しですな。

・「このペンギン野郎!」…でも出てきたのはアラスカという。

・ハルキの闘志が乗り移ったかのような戦いぶりを見せるも、ペギラのパワーに圧倒されていくセブンガー。「怪獣ボール」のセブンガーなら…!

・さらに左腕を破壊されるも、それでも戦うセブンガー。動かない左腕が逆に痛々しい…。

・脱出するよう言われるも、ヨウコのプロ根性を継いで戦うハルキ。「戦士」だ…現代の「武士」だ…。

・空中からの冷凍光線を回避しながら突進!ネロンガの電撃を回避しながらエメリウム光線的な物使ったゼット思い出した。

・空を飛んだことで、ジェット噴射の炎でウインダムの氷を解かすことを思いつくハルキ。氷の溶け方にも特撮技術の進化を感じます。

・セブンガーに硬芯鉄拳弾の構えを取らせ、近づいてきたペギラを自動的に攻撃するよう仕掛けるハルキ。こんなことも出来るんだセブンガー。

・セブンガーにペギラを任せ、ヨウコを救助するハルキ。ジェットパックまで装備してるのかストレイジ。面白武装、まだまだありそうだな。

・「ロイヤルモフモフ」!辻本監督名物愛犬出演wwwww!

・お姫様抱っこでヨウコを救助したハルキ。ネロンガ回ではゼットとセブンガーでお姫様抱っこしてたよね。

 

○SCENE 05:ペギラを倒せ!

ペギラに襲われるハルキだったが、それを助けたのはジャグラーだった。ジャグラーから返されたゼットライザーでハルキはペギラに挑む。

 

・いよいよペギラvsゼット!映画でも見られないようなこの大空中戦を見よ!

・ペギラの冷凍光線を止めたのはジャグラーだった。ジャグラー、もしかして生身でもペギラより強いんじゃ…。

・ゼットライザーを返すジャグラー。何考えてるかわかんないでしょ?こいつそういう奴ですw。

・「返すぜっ!」…返すZとかけてる?

・ジャグラーが何者か尋ねるハルキ。しかしペギラが近づいてきたことを理由にジャグラーは答えず。うーむ、この会話の主導権握りまくってる感じ…!

・ゼットと再会するハルキ。「ウルトラヤバい闇の波動」…ジャグラー、最近は割といい奴側で活躍する事多いけど、その力そのものはやべー奴なんだ。

 

●BATTLE:ウルトラマンゼット・アルファエッジvs冷凍怪獣ぺギラ

 

 

・嵐の空を越える超空中戦!さらにゼットに古代からの贈り物!

・雲を突き抜け登場するゼット…もうこの時点で凄い。

・黒雲をバックにスラッガー、エメリウム光線をペギラに放つゼット。迫力がウルトラヤバい。ペギラあんな直立不動系の体型なのに何であんな飛ぶの上手いんだよ…w。

・黒雲を突き抜けてペギラを追うゼット。こいつらなら竜の巣越えて普通にラピュタ行けるぞ。

・太陽を背に冷凍光線!しかもちょっとカメラに当たって凍る!色々と凄すぎてウルトラヤバい!

・冷凍光線が直撃して落下するゼット。めっちゃ落ちたぞ。大丈夫?

・そんなドサクサの中で動きだす石器!ゼットランスアロー、いきなり出現!

・ゼットランスアローが何なのかは詳しくはわからないけど、その使い方はわかっちゃうゼット。本能的に刻み込まれているのか、実は似たようなアイテムが光の国にもあったのか。

・ゼットランスアローを見て思わずビックリするペギラ。この時の表情が…どんだけトラウマやねんw。

・レバーを一回引き、炎の一撃ゼットランスファイヤーでペギラを倒すゼット。封印…どころか完全に撃破したぞ。

・「イヤッタァ!」…ちょいちょい日本語出るねゼットさんw。

・ゼットランスファイヤーで倒されるペギラ。あっさり死んだな~と思ったじゃん?まさかあの超決戦が「前座」だなんて思わないじゃん!?

 

○SCENE 06:ファースト・ジャグリング

遂に正体を現した闇…そして、「最初の遊戯」が始まる。

 

・明かされるジャグラーの正体。新しい玩具との「ファースト・ジャグリング」。

・ジャグラスジャグラー、その正体は…ヘビクラ隊長だった。いや、そうだろうなとは思ったけど、改めて判明すると衝撃やべぇな。

→ジャグラーの予備知識が無い、それこそ初見の人とかどう思っただろうな…頼れる隊長が実は怪人で、敵なのか味方なのか読めない訳わからないことばっかするという…。

・ちょっと愉快な頼れる兄貴分隊長ヘビクラ・ショウタと危険な香りの闇紳士ジャグラスジャグラー…この二つを見事に演じ分けているジャグラーもとい青柳さん、凄くね?アリス・ツーベルクとアリス・シンセシス・サーティーを演じ分けるかやのんさんぐらい凄くね?

・ゼットの活躍に血が騒いだヘビクラ…ジャグラー。カメラ目線で視聴者に復活を宣言するように、変身!

・ジャグラーの変身はハルキとはまた違う感じのバンク。黒いタイツ風の服装、「闇の力、お借りします」や下から出て来るゼットライザー等、オーブの変身を思わせる演出も。

→…ってことはこの後出て来るリク君の変身もジード仕様の感じになるんだろうか。

・ぐんぐんカット風に登場するゼッパンドン。劇場版オーブに続き、こちらでもぐんぐんカットw。

・「お待たせしました…闇の力、お借りします!」…まるで視聴者への復活宣言…。

 

●BATTLE:ウルトラマンゼット・アルファエッジvs合体魔王獣ゼッパンドン

 

 

・戦いはまだ終わらない!闇の力…お借りします!

・戦いを終えたゼットの背後に現れたゼッパンドン。ゼット、ジャグラーやゼッパンドンのことは知らないんだ。

・ゼッパンドンの火球をレバーを引いて放つ光の矢で撃ち落とすゼット。ちょっと変わった弓要素。

・さらにテレポートで幻惑するゼッパンドン。もう完全に持ってっちゃってるよ…w。ゼロ以上に主役食ってるよ…w。

・ゼッパンドンを敵と認識したハルキと、「ウルトラムカつく」というゼット。正体を知ったらどう思うだろうかハルキ…。

・手招きするゼッパンドン。これ「オーブ」でも見た…w。

・テレポートで再び幻惑するも、ネロンガ戦で見せた心眼で打ち破るゼット。ヘビクラ隊長が教えてくれたことだよ…!

・ゼスティウム光線もゼッパンドンシールドで回避するゼッパンドン。今回は技名叫ばないんですねジャグラー。

・ゼッパンドンシールドでゼスティウム光線を回避し、再びパンドンの口に戻すゼッパンドン。あれ、そういう原理なのw?

・ゼッパンドンの力に圧倒されるも、「怪獣退治の専門家」として最後まで諦めないことを選ぶハルキ。今回の隠れたテーマ「プロ根性」。

・再び輝き出すゼットランスアロー。それは太古のウルトラマンからの贈り物だった。もしかしたら次回作はタイガやゼットみたいな若い戦士じゃなくて、ひょんなことから復活した古代ウルトラ戦士が主役になるかもね。

・「ご唱和ください我の名を」…主題歌流れた!これは熱い!

・レバー二回動かして放つ氷の矢、ゼットアイスアローはゼッパンドンの火球を貫き氷漬けに。凍りながら動きが固くなるのが凄い。

・今回の戦い、氷の敵を炎の技で倒し、炎の敵を氷の技で倒したのか。ペギラが「撃破」じゃなくて「封印」されたのはゼットアイスアローがトドメに使われたからだったりして。

・最後はちょっとアニメ演出風に滅茶苦茶カッコよく槍を構えて勝負あり!ジャグジャグ、ペギラ復活と大事件が続いたけど、最後に決めたのは主役でした。

 

・ヨウコは病院で回復しつつある。喜ぶハルキだけど、ヘビクラ隊長に無断でセブンガー出動した咎で始末書を書かされることに。…今となってはどの口が言うのかと思いますが…w。

・ヨウコに会いに言ってやれとハルキを送り出すヘビクラ隊長。しかし無線が切れた瞬間邪悪な嗤いを止められず…あぁ…もうヘビクラ隊長のこと普通に見られないよ…怖いよこの人…。

・「ああ…面白れぇ。」…これはまだ最初の遊戯…いずれ第二、第三の「ジャグリング」があるんだろうか…。

 

○ハルキのウルトラナビ

・今回はレオ兄さんとまさかのマガオロチ。

・ゼットにとってはゼロ師匠の師匠なので大師匠。ええ、もちろん非公認w。

・マガオロチ…そういや、ゼッパンドン復活のための結構大事なピースだったなぁ…。

 

○今日のボイスドラマ

第五話「ウルトラマンと太古の歴史」

 

・今回は初代兄さんが地球に来る前から存在したウルトラマン達の「伝説」について。

・ネロンガ回で自分の知識不足を痛感し、勉強するようになったゼット。「歴史」の資料に興味を持つあたりゼット、社会系の文系か。

・光の国には何十万年もの物凄く長い歴史があり、太古のウルトラマンが宇宙に伝説を残していてもおかしくない。ちなみに光の国の人々が世に言う「ウルトラマン」の姿になったのは約26万年前で、エンペラー星人との戦いがあったのが約23万年前となります。

・ゼットが興味を持ったのは「バラージのノアの神」について。あぁ、その正体はウルトラマンノアとか、ゾフィー兄さんとか論争が絶えないあの話題か。

・資料を読んでロマンを感じたゼットに対し、直に経験することで本当にロマンがわかるというゼロ。流石、若い頃から凄い経験をし続けた人は違うわw。

・「俺くらいになると、時空とか飛び越えちゃうからね。」…さりげなく自慢w。

・「バラージとノアの神」の伝説に関連して、自分が体験したウルティメイトイージス(バラージの盾)とウルトラマンノアの話をするゼロ。ノア、公式でとうとうキング級のやべー人認定されましたね。

・そんなやべー人、ノアの力が込められたブレスレットこそ、ゼロの腕にあるウルティメイトブレス。もはや生ける伝説!ゼロ、こうして見るとウルトラ一族の歴史の中でも上位に入るレベルで濃い人生送ってるなぁ…。

・そんな凄い人、ゼロにますます惚れ直したゼット。あくまでまだ「弟子入り」を目指すのか。

・自分の弟子になれるよう期待しないで気長に待つというゼロに「すぐになって見せる」というゼット。ゼロの「三分の一人前」発言ってここが最初だったんだろうか。

・「ウルトラの歴史」に恥じないよう頑張れと伝えるゼロ。なんやかんや一番伝えたいメッセージはここだったんだろうな。

 

 

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<次回予告>

 

Z「次回は兄弟子、ジード先輩が登場だ!」

隊員「事前に公開されてたからな!驚かないぞ!」

 

Z「さらに新しい姿、ギャラクシーライジングに変身だ!」

隊員「そういや誰と戦うんだ?ベリアル絡み?」

 

Z「ギルバリス。」

隊員「ギルバリス?」

Z「ギルバリス。」

隊員「…ギルバリス?」

 

 

次回「帰ってきた男!」

ウルトラ決めるぜ!

 

 

<一言>

下手するとベストエピソードが「全話」になりそうなんですけど。