怪獣少女アノシラスからこの世界の真実、そして新条アカネの正体を聞いた裕太。
しかし六花も内海もあまりに荒唐無稽な話を信じることが出来ない。
裕太はアカネに真実を確かめようとするが、とても本人に聞けるような話じゃない。
しかも裕太は学校にやって来たアンチに狙われ散々な目に遭わされる。
それを見ていたアレクシスは一計を案じる。
家に戻った裕太。そこに待っていたのは何とアカネだった。
裕太がこの世界の秘密を知っていることに驚くアカネ。アカネの狙いは裕太を自分達の仲間に引き入れることだった。
だが、裕太はアカネの誘いを断る。怪獣の作り方が気になる裕太に対し、アカネは会わせたい人がいるととある場所へ裕太を連れて行く。
<登場怪獣>
・臥薪嘗胆怪獣アンチ
今日も今日とてグリッドマン打倒のため頑張るショタ。とうとう学校にまでやって来た。
今回はスカイグリッドマンの能力を奪い、足からのジェット噴射で空を飛べるようになった。
グリッドマンに対する憎しみを認められ、アレクシスによって怪獣ヂリバーを作り、共にグリッドマンに挑んだ。
超マイペース。
<今日の一枚>
まさかの劇中劇としてアニメ化、ウルトラマン超闘士激伝新章より、ウルトラマンヒカリさん。
<ポイント>
○物語
・真実を知った裕太君とアカネちゃん、直接対決?
・真実に半信半疑だったグリッドマン同盟。そんな彼らに突きつけられる現実。
・アレクシスも単独で行動開始。今回の鍵は…アンチ君?
○SCENE 01:歪んだターゲット
裕太君はアノシラスから聞いた真実を六花ちゃんと内海君に伝えるが、信じてもらえない。しかも学校にアンチ君まで現れる。
・あまりに唐突な真実。真実を知った裕太君の受難。
・試験用紙とか、校内の風景とか、こういう日常的な風景が良いアクセントになってるよねグリッドマン。
・アカネちゃんの真実を聞くも、信じられない内海君と六花ちゃん。怪獣やグリッドマンは信じてもそこまでは信じられないか。
・裕太君の話を「気持ち悪っ」で片づける六花ちゃんと内海君。内海君、六花ちゃんのノリに合わせるでない。気持ち悪っ!
・この街の外には何も無いと言われても信じられない二人。あればかりは実際見ないことには…ねぇ?
・内海君、いつの間に新条さんを「新条」って呼び捨てにしてるんだ。この前話したからか。すっかり距離縮ませたか。
・アカネちゃんと怪獣の関係について、「JK怪獣に興味ない」と六花ちゃんが言うも、実はアカネちゃん怪獣ヲタであることを思い出す内海君。ここでそのことを言わなかったのはアカネちゃんがヲタであることを人に言うのはあんま良くないとか思ったからだろうな。
・学校見学会の最中なので静かにするよう注意する先生。第二話以降順調にやる気を取り戻している様子。
・アカネちゃんのことが気になって仕方ない裕太君。アカネちゃんもこの辺りで実は裕太君に疑われていることに気づき始めた?
・アカネちゃんのことで悩む裕太君の前に現れるアンチ君。災難ってのは畳みかけるものってゾロ言ってた。
・裕太君を追いかけるアンチ君。どったんばったん大騒ぎw。
・あくまで狙いはグリッドマンのアンチ君。妙なところ真面目だw。
・どさくさに紛れて裕太君のスペシャルドッグパクっていくアンチ君。妙なところ悪党だw。
・アンチ君はグリッドマンが出て来ると変身出来るらしい。そんな設定だっけ…いや、違ったと思いますw。
→実際初登場の第三話は先にアンチ君が変身してたし。
・自分に怪獣になるよう命令しろと言うアンチ君に蹴り入れるアカネちゃん。見事な前蹴り。
・アンチ君に冷たい態度を取り、スペシャルドッグを踏みつけて去っていくアカネちゃん。食べ物粗末にするのは良くないぞ。
・一部始終を見ていたアレクシス。あんた日中も普通に動けるんですね。
○SCENE 02:不完全な人達
裕太君は新世紀中学生達も含めてアノシラスから聞いた話を改めてする。だが、「アノシラス」のことを覚えている者は誰もいなかった。
・特撮版との大きな矛盾。その意味するものは…?
・改めてアノシラスの話をする裕太君。一応内海君と六花ちゃんも内容ぐらいは覚えたんだ。
・アノシラスのことを見ていたマックス。マックスさん、地味に有能…!
・意見を求められるも、あっさり切り捨てるサムライキャリバーさん。ひでぇ。
・同級生なんだから直接聞けばいいというマックス。マックスさん、ガンガン物言うタイプだよね。
→そしてそれに頷くグリッドマン。
・六花ちゃんに代わりに聞けばと言うヴィット。店番した縁か、宝多家と距離近くなった?
・内海君に代わりに聞けと蹴り入れるボラーちゃんくんさん。前回二人で仲良くしていたところ見てたから話せるだろとか思ってるんだろうな。
・グリッドマンにはよくわからない。そして「アノシラス」のことも知らない。「怪獣少女」はともかく、「アノシラス」のことは知ってるはずなんだけどな…。
・今のグリッドマン、そして新世紀中学生達は完全ではないというキャリバーさんとヴィットさん。その「不完全な部分」にこの物語の大きな秘密が隠されている…かも?
・「人の心が生み出す怪獣」…武史のこと思い出す。
・「ウルトラシリーズならそういうのも定石」と言う内海君。これ、「創作物と現実をごっちゃにしている」ってよりは「ウルトラシリーズ好きなアカネちゃんならそういうことも考えるかも」とか思ってたのかも。だから比較的真面目に考えてたし、周りに聞かれて慌てて否定したとか。
○SCENE 03:神様との遭遇
家に戻った裕太君。そこで待っていたのはまさかのアカネちゃんだった。意を決して、裕太君はアカネちゃんに真実を訊ねる。
・裕太君vsアカネちゃん。静かなる衝突。
・家に戻ったらおっぱい美少女…えっと…その…イタダキマス!←
・裕太君を「グリッドマン君」と呼ぶアカネちゃん。もう正体に気づいたことを隠そうともしないな。
・飲み物無い?と聞くアカネちゃん。家に入り込んだ割に冷蔵庫勝手に漁ることはしなかったのね。
・出されたお茶をペットボトルから直接飲むアカネちゃん。アレか、インパクトある行動をすることで精神的優位に立とうって奴か。
・「ぷはっ」…口元がセクスィ。
・自分の正体を裕太君が知っていたことに驚くも、全く動じず話を進めるアカネちゃん。内心焦ってるって風でもないあたり結構太いな。
・裕太君の匂いを感じながら枕を撫でて横になるアカネちゃん。手とか足とかエロい…。
→ところで裕太君、「据え膳食わぬは男の恥」って言葉、知ってる?
・アカネちゃんの狙いは裕太君の勧誘。邪魔者を排除するだけでなく、味方にしようって魂胆か。
・ラムネのビー玉を見つめ、アカネちゃんの誘いを断る裕太君。断られたけどアカネちゃんはまだまだ余裕。絶対に負けないって自信があるんだろうか。
・裕太君の耳に息を吹きかけるアカネちゃん。もう襲っていいと思うよ裕太君。
・アカネちゃんを送っていく裕太君。アカネちゃん、裕太君が事情を知っているのを「グリッドマンだから」だと思ってたのか。アノシラスのことは気づいてないのか。
・怪獣を作る方法を訊ねる裕太君に対し、その秘密を裕太君に教えることにするアカネちゃん。なんか、凄く大盤振る舞いだな。一応敵対してるんだからその辺は秘密にしといた方が…。
→アカネちゃんがグリッドマンの正体を知っているから逆に裕太君にも色々教えることでフェアにしようとか思ってるのか。
・一方六花ちゃんはアカネちゃんに定期入れ渡さなきゃと思いつつもなみことはっすにノートを写させてほしいと頼まれる。ベッドに寝転ぶ六花ちゃんがセクスィ。据え膳食わぬは以下略。
・なみことはっす、六花ちゃんに対しテンション高いせいで六花ちゃんが保護者みたいになってるよねw。
○SCENE 04:策・略
問川さんの実家である中華食堂で裕太君はアレクシスと遭遇する。だが、そこに新たな怪獣が現れて…。
・遂に遭遇アレクシス。さらに綻びが生まれ始めたアカネちゃん陣営…。
・アカネちゃんが裕太君を誘ったのは問川さんの実家の食堂。自分が殺した相手の家で食事って…性格悪いぞ新条アカネ!
・チャーハン、エビチリ、餃子など色々頼むアカネちゃん。裕太君とアレクシスの分含んだとしても結構多いぞ。
・トマトジュース頼むアカネちゃん。普通に好物なんだ。
・まさかのアニメ化、ウルトラマン超闘士激伝神章よりウルトラマンヒカリ。劇中劇で終わらせるにはもったいないぞ!
・毒が入ってないかとか疑う裕太君に対し、問川さんは自分が殺したというアカネちゃん。アカネちゃん、こういう話を表情一つ変えずに言っちゃう辺り大分人間辞めてる感が…。
・問川さんを殺したこと、そしてなぜ殺したのかを伝えるアカネちゃん。裕太君、怒りよりも驚きの方が前に出てるな。
・人が死ねば悲しむ人がいるという裕太君の言葉も届かないアカネちゃん。大分ヤバいことになってるぞ…。
・アレクシスさん入店。中華食堂に入って来る頭燃えてる黒マントってすげぇ絵面だなwww。
・裕太君に丁寧にあいさつするアレクシス。なんかお父さん紹介しているみたいな感じになってるぞw。
・アレクシスを見て宇宙人と思う裕太君。裕太君、不思議なものは大体宇宙人って考えるよね。
・アレクシスが怪獣を生み出してくれていることを伝えるアカネちゃん。そんなことまで言っていいのか?
・餃子を「美味しそう」というアレクシス。どうでもええが、おめぇどうやって飯食うんだ?
・おしぼりをもう一個追加するアカネちゃん。かなりヤバい領域に行ってたけど、こういう気づかいは出来るのね。
・意を決してチャーハンを食べようとする裕太君。しかしここでグリッドマンから連絡が。ここからアカネちゃん陣営、大分狂い始めます。
・怪獣出現。しかしアカネちゃんは心当たり無し。アレクシス…何かやったな。
・気になって確認しにいったら謎のUFOが。六花ちゃん、よくある展開「ちょっとトイレ」。
・内海君、「エイリアンクラフト」「宇宙人襲来」と、今回は怪獣じゃなくて宇宙人絡みと思ってるのね。
・アカネちゃんも今回の事態は想定外。そして姿を消すアレクシス。一枚岩って訳じゃないのね。
●BATTLE:グリッドマンvs幽愁暗恨怪獣ヂリバー
・謎のUFOvsグリッドマン。楽勝!…と思いきや?
・特に攻撃する訳ではないけど、UFOがビルに当たりそうだったのでグリッドビームで撃墜するグリッドマン。初手必殺技は破られるパターン。
・爆発するも、再生するUFO。ここから本番!
→よく見ると再生後一瞬糸のようなものが…?
・変形し、攻撃を開始するUFO。浮いていたのは敵を探していた?
・アカネちゃん怪獣コレクション。今回は円盤生物ロベルガー(メビウス)、ノーバ、シルバーブルーメ(レオ)とロボフォー(80)。あと白と赤と青い奴はごめんわかりません。
・一方アカネちゃんはアレクシスからあの怪獣がアンチ君製作であることを知り激怒。見事な前蹴り…。
・アレクシスがアンチ君に怪獣を作らせたのはその憎しみがアカネちゃんより強かったから。アンチ君、結構手先器用なのね。
・アレクシスとアンチ君の勝手な行動に怒りを覚えるアカネちゃん。今までで一番嫌そうな顔…。
・動きが鋭角的なUFO。目を離したら見失いそう。
・グリッドビーム2発目。しかしこれも再生。大技連発したら燃料切れ早まらない?
・遠距離攻撃に優れるボラーちゃんくんさんに出動依頼しようとするも、そもそも倒せないなら意味がないというボラーちゃんくんさん。オラオラ系だと思ったけど結構冷静に戦況を見てるんですね。
・飛べる奴が出動することに…………………ヴィットさんwwwww。
→これも不完全な影響だろうかw。
・「悪い!遅くなった!」…結構サボってたよねw。
→それか、不完全なせいでロードに時間かかるようになったとか?
・スカイグリッドマンに合体するグリッドマンとスカイヴィッター。特徴はやっぱ足だろうな。
●BATTLE:大空合体超人スカイグリッドマンvs幽愁暗恨怪獣ヂリバー
・倒しても倒しても復活するUFO。その秘密は空に有り!
・ゴーグルから相手をロックオンするスカイグリッドマン。メカっぽいぞ!
・背中からのレーザーでUFOを撃墜するも、その手ごたえに違和感を感じるグリッドマン。少しずつ真実に近づいてるな。
・ラッキースモークスクリーンで煙幕を張り、それによって「見えない糸」を発見したスカイグリッドマン。本命は上!
・上空へ飛んでいくスカイグリッドマン。BGMがすっごく空戦感あって好き。
・上空でUFOを糸で操っていたヂリバー。安全地帯から攻撃とかセコイ奴め。
・さらにここでアンチ君も参戦。アンチ君もスカイ仕様だ。
●BATTLE:大空合体超人スカイグリッドマンvs幽愁暗恨怪獣ヂリバー&臥薪嘗胆怪獣アンチ
・見えてきた真実の世界。それをバックに戦うグリッドマン!ヂリバー!アンチ君!
・スカイグリッドマンvsヂリバー&アンチ君。アンチ君の攻撃に当たらないようちゃんと避けてたなヂリバー。
・ヂリバーと共にスカイグリッドマンに挑むアンチ君。グリッドマン打倒に燃えてるけど、2対1であることにはこだわりないんだな。
→それか、スカイグリッドマンは合体してるから2人でカウントしているか。ヂリバーは自分の怪獣だからセットで数えているか。
・大空を行くグリッドマン。そして見えてきた…この世界の真実。
・空にある街。その現実に衝撃を受ける内海君と六花ちゃん。…そして「電光超人グリッドマン」を見ていたテレビの前の人々も。
・空にある街に驚いている間にヂリバーとアンチ君の攻撃を受けてしまうスカイグリッドマン。君ら容赦ない上に連携上手いな。
・ヂリバーを捕らえるスカイグリッドマン。さらに追撃してきたアンチ君にはスカイヴィッターとグリッドマンに分離して対応。頭いいね。
・最後はグリッドライトセイバースラッシュでヂリバーを両断して勝利。グリッドマン、そんな技あったっけ?
・アンチ君はスカイヴィッターがアンプルレーザーサーカスで撃墜。「サーカス」は板野サーカスから来てるんだろうか。
・板野サーカスで逃げ回り、デコイを使うも結局倒されてしまうアンチ君。とうとうアシストウエポンにも負けたな。
・最後は落下するグリッドマンをスカイヴィッターが受け取ってキメ。
・敗れたアンチ君はそのまま落下。それでも死なないあたり流石怪獣。
○SCENE 05:ゴミはゴミ箱へ
アンチ君は敗れた。アレクシスはやはり本当の怪獣を作れるのはアカネちゃんだけだと言い、アンチ君を始末することに…。
・敗れたアンチ君。それを狙うのは非情なるアレクシス。
・「本当の怪獣を作れるのは本当の人間である君だけ」と言うアレクシス。画面、ヒビ入ってますけど。
・「私にしか出来ないこと」…裕太君と対になる台詞。
・アンチ君を「どーしようもない」と言い放つアレクシス。結構酷いぞ。
・アレクシスと出会った事を伝える裕太君。ここで気になるのが、グリッドマン達が「アレクシス」と「空の街」に無反応なこと。絶対知ってるはずなのに。
・この街の危機の根源。それはアカネちゃんが怪獣を生み出すこと。そしてだからこそ自分やグリッドマンがやるべきことは「敵を倒す」以外にもあることに気づく裕太君。戦況、どう動くか。
・ゴミ箱漁っていたアンチ君を狙うアレクシス。アレクシス、殺意たっぷりな割に口調はいつもと変わらないのが不気味。
・アンチ君の手持ち丸鋸を奪い、それで右目を切り裂くアレクシス。エグい…。
・片目をやられ、逃げ出すアンチ君。それを見て笑うアレクシス…あ、殺しはしないんですね。