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ウルトラマンジード感想!今回はリク君とケイのライバル関係がヒートアップ!
そして、闇に堕ちた人間に待つ衝撃の結末…。
 
 
・ウルトラマンジード
第二十二話

 


~この物語にエンドマークを打つのは…私か、お前だ。~
 
ケイはエンペラー星人とダークルギエルのカプセルを手に入れるため、協力者であるはずのアリエを人質にAIBに交渉する。
カプセルの引き渡し役として指名されたのは…朝倉リク。
 
そして約束の時間となり、リクは仲間達と共に交渉の場へ向かう。
大事な商談が控えていたのに拉致されたレイトとゼロの活躍もあり、アリエとカプセル両方の保護に成功した一行。
ケイは最後の手段としてキングジョーとギャラクトロンのフュージョンライズ、キングギャラクトロンに変身する。
 
リクとレイトも変身してキングギャラクトロンに挑む。
そんな中、アリエがカプセルを強奪し、姿を消してしまう。
 
 
<登場怪獣>

 


・ベリアル融合獣キングギャラクトロン
 
キングジョーとギャラクトロンと言う新旧スーパーロボット怪獣の融合によって生まれたベリアル融合獣。
ロボ怪獣特有のパワーと頑丈さに加え、右腕のペダニウムハードランチャーによる強力な一撃や、魔法陣を利用したオラオララッシュを駆使して相手を苦しめる。
元々はゲームオリジナル形態だが、その後ショーに登場。そして今回満を持して本編登場と相成った。ライトニングアタッカーみたいだな。
 
 
<今日の一枚>
 

 


やる時はやる男、伊賀栗レイトさん。なおこの後拉致られる模様
 
 
<ポイント>
 



○物語
・リクvsケイの因縁、クライマックスへ。
・闇の二大カプセルを巡る大混戦。
・ウルフェスショーよりキングギャラクトロン登場 !
・闇に堕ちた人間の哀れな末路…。
 
○SCENE 01:石刈アリエ誘拐事件
ケイは闇のカプセルを手に入れるため石刈アリエを人質にAIBと交渉する。しかしAIBも黙って見ているだけではなかった。
 
・闇のカプセルを巡る決戦、その下ごしらえ。
・暗闇の中、アリエの前に現れるケイ。新聞記事がケイの本性を語っている…気がする。
・アリエを人質にAIBに交渉をするケイ。そんな見ず知らずの他人のためにヤバすぎるカプセル渡すわけ…と思ったけど、ゼナ先輩と言いモアといいぐう聖だからなぁ…。
→それなら、その辺の人適当に捕まえて交渉すればと思ったけど、そんなことしたら警察とかも動くだろうし、不利だよなぁ。
・AIBエージェント達。ネリル星人、生きてたのか。それか、ケイにヤられた人とは別の人か。
・引き渡し要員としてリク君を指名するケイ。攻撃を仕掛けるためってよりは、この後の意思表示のためだろうな。
・アリエの素性を知る一行。リク君とモア、リアクション薄いけど記憶喪失のケイを追いかけている間に一度会っているんだよな。あんま覚えていないんだろうな。
・「君を巻き込むのは本意ではないが…」…ゼナ先輩はウルトラマンに頼らず自分達で問題を解決していこうってタイプの人なんだな。
・引き渡し役を引き受けてくれるリク君。そんなリク君を心配するモア。報われなくても愛情が凄い。
・もちろんただ手をこまねいているだけではないゼナ先輩。虚々実々の駆け引きですね。
・やる時はやる男、伊賀栗レイト。はしゃぎっぷりが可愛いw。
・レイトさんの手柄に嬉しそうなゼロ。ゼロ、サラリーマンの仕事にも一定の理解を示してくれるのか。
・さあ!大仕事だ!…って思った傍からAIBに拉致られるレイトさん。泣けて来るwww。
→ゼロ、あっさりレイトさん見放してるしw。
→それでもレイトさんがクビにならないあたり、AIB意外とフォローしっかりしているのかもしれない。
 
○SCENE 02:エンドマークを打つ者
取引現場にやって来た一行。その前に立ちはだかるケイ。ケイとリク、二人の因縁はクライマックスを迎えようとしていた。
 
・緊迫感ある取引。リク打倒に執念を燃やすケイ。
・時間通りにやって来たのは良いとして、リク君以外にいっぱいいることについては何も言わないんだろうかケイ。普通なら取引中止して人質殺しても文句言えないレベルだぞ。
・エンペラー星人とダークルギエルのカプセルを持ってきたモア。ちっこいカプセルを仰々しくスーツケースで持ち運びしているのがなんかシュール。
・アリエをクレーンに釣っていたケイ。また独特な捕まえ方を。
・クレーンを攻撃してアリエを落としかけるケイ。怖い怖い!クレーン、思ったより壊れたし!
・リク君の手をぎゅっと握って心配するモア。報われないなぁ。それでもリク君とくっつくのはペガ君だという…。
・「このカプセルをどうするつもりだ…!」「何故…お前を指名したと思う?」…質問を質問で以下略。
・リク君に対し、意味深な言葉をかけるケイ。とりあえず、ベリアル陛下の意思を継ぐのは自分だという改めての意思表示だろうか。
・カプセルを渡す直前、乱入するゼロ!来たぞ我らのサラリーマン(ゼロ)て…。とりあえず、先に人質を助けてから来てほしかったですけどね。
 
○SCENE 03:奪還
ゼロ乱入!ケイとAIBの激闘が始まった。
 
・ケイvsAIB、迫力の等身大バトル。
 
●BATTLE:伊賀栗レイト&宇宙ゲリラシャドー星人ゼナvsストルム星人伏井出ケイ



・最強戦士二人vs闇のストルム星人。
・ゼロと戦ったと思ったら今度はゼナ先輩とか、相手している方からしたらたまったもんじゃないな。
・連続攻撃を食らわせるゼナ先輩。しかし岩田さん、ゼナ先輩とジードで動き方全然違うのが凄いよね。
・流れるような戦いからそのまま銃を取り出すゼナ先輩。お見事。
・ケイの一撃でクレーンが壊れて放り出されるアリエ。飛んだぞ。
・ゼナ先輩にケイを任せ、アリエ救出へ向かうゼロ。流石ヒーローなんだけど、お姫様抱っこのシーンは後で奥様に報告させていただきますねw。
・アリエを保護した一行。そんな中、ライハはケイの元へ。敵討ち…かと思いきや。
 
●BATTLE:宇宙ゲリラシャドー星人ゼナvsストルム星人伏井出ケイ


・廃工場で繰り広げられる銃vs超能力の銃撃戦。
・銃と超能力、飛び交うエネルギー。こういう銃撃戦はウルトラマンでは珍しいよな。
・イスとゴミ箱の蓋を囮にして一撃を食らわせるゼナ先輩。ケイ、見事なまでに引っかかったな。
 
●BATTLE:鳥羽ライハ&宇宙ゲリラシャドー星人ゼナvsストルム星人伏井出ケイ

 


 ・復讐を超え、ライハの刃が闇を斬る!
・ゼナ先輩の一撃を喰らったケイにさらに追撃を仕掛けるライハ。剣を突きつけ…「もうやめなさい!」…復讐はもう本当に止めたんだな。
・ライハの「もうやめなさい!」に迸るおかん力を感じる。ケイにもこんな情けをかけられるようになったか。
・そんなライハの情けを踏みにじるように不意打ちから腕を取るケイ。とことん悪い奴。
・ライハを助けるゼナ先輩の飛び蹴り!ライダーキックもビックリの綺麗なフォーム。
・モアが逃亡したところでいよいよ全力を出すケイ。キングジョーさん!ギャラクトロンさん!メカメカしい奴、頼みます!
 
●BATTLE:ウルトラマンジード・プリミティブ&ウルトラマンゼロvsベリアル融合獣キングギャラクトロン

 

 

・やっぱりメカは強し。そして戦いの中、カプセルの行方は…。
・吠えるキングギャラクトロン。キングジョーもギャラクトロンも吠えるタイプのキャラじゃないから、中の人の影響だろうな。
・ジードとゼロの同時変身バンク。同時変身ってなんか燃えるよね。
・激突するジード、ゼロvsキングギャラクトロン。工場のセットが凄い。
・ジードが攻撃している途中、腕を回して攻撃のタイミングを計るゼロ。「へへっ!」って、余裕だな。
・ゼロがしゃがみ、ジードがその上でキック!コンビネーションはもう完璧だな。
・ゼロスラッガーで腕の付け根を攻撃するゼロ。斬れるかと思ったけど、それは無理か。
・序盤は優勢だったけど、硬さとパワーの前にだんだん押されていくジードとゼロ。メカ怪獣はここが厄介。
・魔法陣を駆使した片手オラオララッシュでゼロを吹き飛ばすキングギャラクトロン。この前の戦いでゼロ・ビヨンドにオラオララッシュされた意趣返しですな。
・ペダニウムハードランチャーをモアに放つキングギャラクトロン。アリエ…のことは気にして無さそうだけど、カプセル壊れたらどうするんだ。
・ペダニウムハードランチャーの電撃光線から身を挺してモア達を守るジード。ガッツリ食らったな。
・ハンドルを切って攻撃をよけようとするアリエ。アリエ、この時点でケイが自分をどう思っているか気づけばよかったのに。
・ゼロの飛び蹴り!ガッツリ決まったな。痛そう。ロボだけど。
・人をダイレクトに傷つけようとしたケイに怒りが爆発!本気で勝負!
 
●BATTLE:ウルトラマンジード・ロイヤルメガマスター&ウルトラマンゼロ・ビヨンドvsベリアル融合獣キングギャラクトロン
 
 

・とびっきりの最強対最強。しかしキングギャラクトロンの力はいつもより強く…。
・ロイヤルメガマスターとゼロ・ビヨンド。二人が戦った相手って、意外にも前々回のギエロン星獣ぐらいなんだよな。
・ロイヤルメガマスターのマントで相手をけん制し、ゼロ・ビヨンドの一撃。器用な真似を。
・ジードとゼロの力を前にしても「もっと」とさらなる力を求めるケイ。で、円谷プロさんはここで「モットクレロン」宣伝しないでくださいwww。
・ロイヤルメガマスターとゼロ・ビヨンドの力をさらに押し返すキングギャラクトロンの力に驚くリク君とレイトさん。やっぱストルム器官に何か起こっているのか。
・一方、事故ったモアの車からはアリエとカプセルが消えた。あっ…(察し)。
→モアがアリエを止めてと頼んでいるあたり、アリエの本性に気づいてから気絶したんだな。
・ゼロツインソード、今回は二刀流じゃないのかと思ったけど、クアトロスラッガー四つをまとめて一本にしたんだな。
・キングソードとゼロツインソード、同時の一撃!こうして見るとジードは騎士、ゼロは戦士っぽい雰囲気。
・ゾフィー兄さんの力、87フラッシャー!キングギャラクトロンの魔法陣バリアを破壊するほどの威力だけど、倒しきれないあたり実にゾフィー兄さん。
・魔法陣バリア、コーラスの度に砕けているんだよな。芸コマ。
・最後はゼロの全力でのZ斬り、ツインギガブレイク!俺の刃を刻み込め!
・特大のゼロツインソードを振り回すゼロ。地面抉れてるぞ。
・最後はZ斬り!今の子供は怪傑ゾロを知っているんだろうか。ロロノア・ゾロは知ってそうだけど。
 
○SCENE 04:エンドマークを打つ者
キングギャラクトロンに勝利したリク達だったが、アリエの裏切りで闇のカプセルを奪われてしまう。しかし…
 
・衝撃の結末。闇に堕ちた者の末路。
・ケイに勝利したリク君とレイト。何度見たかこの光景。
・伏井出ケイにカプセルを渡すアリエ。視聴者的には予想できた展開だったけど、ケイにとってはあくまで取引の駒なだけでここまでしてくれるとは予想していなかった様子。ちょっとビックリしてます。
・今までは本のためにケイと行動を共にしていたアリエ。しかし今ではケイと共に世界を終わらせることが彼女の願いに。もはや本関係ないんだな。ノンフィクション作家としてだけではなく、人として完全に闇に堕ちたな。
・そんなアリエにケイは笑顔で…まさかの闇の刃でブッスリ。ここまでガッツリとした人死にシーン出しますか…。
・「ごくろうさま…」…ケイにとってはアリエは駒以外の何者でもなかったのか。陛下見習え、あの人一応部下にはめっちゃ優しいぞ。
・怒りと共に銃をぶっ放すゼナ先輩。無表情なだけで熱い漢。そしてゼナ先輩は地球人のことも大事にしてくれる人なんですね。
・ゼナ先輩の銃弾をバリアで防ぐケイ。掴めるのか、アレ。
・改めてこの戦いは自分とリク君の戦いであると宣言するケイ。この物語の結末は、グッドエンドか、バッドエンドか…。
・姿を消すケイ。こういう消え方、久しぶりに見たな。
・アリエ死す。失われた命に泣きながら取り乱すモア。元々優しい人だし、目の前でここまでガッツリ死なれたらそらショックだよなぁ。
→ゼナ先輩は元々ゲリラ兵士なだけあって一応慣れているな。
・ゼロもやるせない思いから目を逸らした。ゼロも仲間が死んだりとか色々あったから、悲しみがわかるんだろうな。
・結局すべてはケイの掌の上の出来事だった。リク君とケイの最終決戦、第一ラウンドはケイの勝利か。
 
○SCENE 05:決戦の地へ
リクとケイ、二人の因縁に決着をつけるため、リク君は戦いの場へと向かう。
 
・守れなかった命と魂。そして、これ以上誰も傷つけさせないため、リク君最後の戦いへ。
・アリエがどうして闇に堕ちたのかを想像するリク君。流石のアリエも命を捨ててまでって程の考えはなかったと思うか。
・アリエがケイに心酔したことを理解できないライハ。ライハは基本詐欺とか変な宗教に引っかからないタイプ。
・全てを自分の責任だと感じ、命を捨ててでもアリエを守るべきだったと後悔するモア。自分を追い込み過ぎだ。魔法少女なら一気に魔女になるぞ。
→ホント、周りにいるのがリク君とかでよかった。
・重苦しい雰囲気の中、ケイが奪ったカプセルを何故使わなかったのかを不思議に思うレイトさん。一応ネタバレ的にあのカプセルの使い道はわかるのですが、だとしたらケイはなぜあのカプセルを奪ったのか…確かに疑問。
・ケイの言葉を思い出し、もう誰も傷つけさせないため、最後の戦いに向かうリク君。怪しげな声の導く先にあるものは…。
・「僕が…やらなきゃ。」…怪獣娘のアギちゃんと同じセリフ。…重さの比が半端ないけどな。
 
○ウルトラカプセルナビ
・今回は最強の二人、ゾフィー兄さんとエンペラー星人。
・今回、87フラッシャーが発動したけど…ゾフィー兄さん、何でこうゾフィー兄さんかなぁ。
・エンペラー星人。ベリアル陛下が闇に堕ちるきっかけを与えた因縁の相手。
 
 



 
<次回予告>
隊員「沖縄に来た!」
リク「ここに伏井出ケイがいるはずだ。決着をつける!」
 
隊員「むっ!宇宙人レーダーに反応があるぞ!」
リク「すぐ近くだね…あ!あれ!」
 
 
メフィラス「沖縄に来たぞーっ!」
ノンマルト「サーターアンダギー!」
にせウルトラマン「水族館イヤッフゥゥゥゥ!」
 
 
リク「…何してるんだろう。」
隊員「別番組だ。無視して良い。」
 
 
次回「ストルムの光」
変えるぜ!運命!
 
 
<一言>
ピカッて光るシンプルな変身アイテムもいいけど、色々喋る変身アイテムは遊んでて面白いよなとも思います。